
こんにちわ、私は「ケムシ」です。私と同じ呼び方をされる人もおられますね。その方は「いじわるな嫌われ者」と良くない評判を持った方のようですが、ご本人が気づいていない場合にはますます嫌われるようで、本当の毛虫も迷惑しています。
陽が差し始めると周りの若葉を貰いに出てきます。どうしてかって、やがて蝶や蛾に姿を変えるためです。蝶や蛾になる幼虫で毛が生えている仲間を「毛虫」と呼びます。長い毛のない代表はよくご存知の「いもむし」です。
桜の花が若葉に変わるとそこは私らの住みかのひとつです。皆さんが木の下を歩かれていると、目の前にスーと上の方からご挨拶に伺う事があります。挨拶を返してもらう事はありません。大声を出して逃げていかれるか、糸を引きちぎられ踏み潰されます。儚い命とはこのことでしょうか。
儚い命といえば、この季節には道路を横断する仲間が沢山いる。子孫繁栄のためなのか、勇気あるところを見せたいのか、より住みよい別天地求めてなのか分からないが、途中で輪禍にあう。大方の人は気づかない。
横断する仲間の姿をこっけいだ、思ったよりスピードがあるなど応援してもらう事もある。私はもうしばらくここで柔らかい若葉をいただく。この姿は蝶にはなれないようだが、どんな姿で飛べるのか、私は知らない。夜の蝶というが夜飛ぶのは蛾。夜はどな蝶が飛んでいるのだろう。脱皮したら捜してみよう。
(写真:私は何という蛾に変身するのでしょうか)
足がまったくないのもありすぎるのも苦手。暖かくなると出てくるんだよね、いろいろと。
でも寒いのもイヤだししょうがないか~
突然腕に痛みを感じ、
直後に赤いブツブツが出来て腫れたことがあります。
皮膚科に行ったら「毛虫です。」と言われました。
毛虫なんていなかったのですが、
毛虫の「粉」・・・・っていうのかしら、それにやられたみたいです。
死んでなお敵をやっつける能力があるのだと、
感心しました(笑)
映像ではっきり見ると、
鳥肌立ちますね~(爆)
誰が教えるのか、季節が来れば必ず出てきます。お互い注意しましょう。
見つけたら箸でつまんで駆除してください。殺虫剤より確実です。
子どもを守るためには勇気を出して駆除してください。
実家でもっと小さいのを見かけました。もうでかくなっているでしょう・・・
近くにいるだけで、ぶつぶつが出来るんですよね。
実家では、あまりに大量に出るので消毒しますが、おばが最強の人でほっておく人です。
そりゃあ、もう庭が毛虫だらけで、ちょっと歩いても上から降ってきて恐怖です。しかも、歩く(?)スピードが速く、ゾンビが追いかけてくる気分と大して変わらない恐ろしさです(T_T)