日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

故郷の水辺

2011年08月15日 | 地域
           

今日は「月遅れぼん」と暦に載っている。盆といえば墓参り。墓へ通ずる道を盆路といい、盆祭りの前に、墓場から村への路の草を刈って精霊の通る路を整えるとある。何十年か前は「ついたちみち」といって、長老の指示で、墓所一帯の草刈りや路直しなどを経験したが、懐かしい思い出になった。

例年のことというか恒例というか、お盆を利用した帰省風景がいろいろと映し出される。暑さの中、高速道の渋滞対策をして里帰りされる一家を映して紹介していいたが、かように故郷はいいものということだ。

映像で、帰省する人の「お墓参り」という話がいつになく多いように感じた。東日本大震災以降よくいわれる「絆」への思いだろう。いいことだと思う。人と人の心をつなぎとめる、長く続いて欲しい。

帰省の人か、帰省途中で立ち寄った人か、とにかくたくさんの人が錦帯橋下流の水辺に見える。暑さをしのぎ故郷の水と空気を楽しんでいるようだ。明日からの英気につながって欲しい。

(写真:いい思い出になって欲しい錦帯橋下流の水遊び)
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