今日昼間は桜の咲く頃の気温と気象予報士。墓参りに行ってきたが、南向きということもあったか 日のさすところは確かにポカポカする感じで、ジャージを脱いで掃除をした。車の中も寒中だということを忘れそうだ。そういえば今日は節分で季節の分かれ目の日、明日は立春で春に向かう。しかし日暮れと共に気温は急に低下するので要注意とのことだった。
年代を感じさせる大きな桜の木、よく晴れた空に向かって無数の枝を伸ばしている。一年に一度しか見れない桜の花、そのためにこうして開花の準備をしているのだろう、気持ち良さそうに見える。桜の咲く頃の気温ということが分かっているようでもある。開花には冬の低温にさらされる時期が必要だが今冬は十分だろう。
桜の開花予報、瀬戸内のこの辺りでは3月24日と1回目の予想で報じられた。いつ桜は咲くか、説はいろいろあるようだ。2月1日からの毎日の最高気温の累計が600度に達した頃、いやいや、2月1日は同じだが毎日の平均気温の累計が400度に達した頃というが、政府の好きなエビデンスは見当たらない。今日からなら積算して裏付けを取るのも面白い。
昨年は1月24日にホテルでの同好会解散会の宴席だけで、花見をはじめとする定例会のすべてが見送りとなった。秋に数年ぶりに来岩予定だった在京の知人を迎えての宴も来れなくなり中止に。これらすべてが新型ウイルスによって阻まれた。同好会OB・OG会のビヤガーデンを忘年会に、これも伸びてこの春の花見に持ち越している。さてどうなるか、コロナのみぞ知るのだろうか。