日々のことを徒然に

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洗車日和

2021年02月23日 | 生活・ニュース

 良く晴れて、暑くも寒くもなく、穏やかな日ざし、もう少しすれば「春のうららの隅田川」そんな歌も聞かれそうな気持よい日和、そんな天気に促され久しぶりに洗車をする。気持ちいい日和もだが、車後部に野鳥の糞らしき置き土産がべっとりと付いている。これほどの汚染面積は初めてだ。

 フロントやルリヤーガラスに付いた汚れは、眩しさ防止や見間違いでの事故防止などを考えて気づけばふき取っていた。しかし、本体の洗いは寒気を言い訳にさぼっていた。強い雨の日に運転すれば埃は流されるくらいで我慢していた。野鳥の置き土産を見ながら全体を見ると、雨では落ちない汚れも結構目に付く、いい日和だし洗車に取り掛かる。

 春になると便りの書き出しに「水温む候となりました」としたためるが、今日の水温はそんな文面を思わせ、先日までの冷たさはない。そんな気のせいか、ホースから出る流れ出るシャワー状の水も汚れをよく洗い落としてくれる。GSで、洗剤にまみれた手洗い洗車を見かけるが、我が家のそれは水で流すだけに比べ愛車への思いが違うのだろう。

 ガレージの寒暖計は17度。日差しも良く自然に乾燥してくれ、乾いた布で軽く拭いて洗車終わり。この車に乗り始めて早いもので2年半、秋には車検になる。免許更新も同時期になる。生涯最後の車と思っているが、車検は通るだろうが、更新が叶うか否か「それが問題だ」、聞いたことのある文言が浮かぶ。寒波が近づき今夜から再び寒くなる、まだ気を抜けない。
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