日々のことを徒然に

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あおり対策

2019年08月22日 | 社会 政治

 「あおり運転」、このところ報道されない日はない。当初はあおられる側にも問題があるとしていたコメンテーターも見たが、聞かなくなった。くり返し放映されるドラレコの映像のせいだろうか。たまに高速を利用するが、確かに追い越し車線を制限速度ピッタリで走る車に出会う。これはこれで問題だろうが、だからと言って決してあおってはならない。

 高速であおられた経験はないが市内の国道で経験した。トンネル入り口近くで後方から急接近してきた1台、トンネルに入ってもさらに接近してくる。ライトはスモール、万一を思い速度を少し落とした。前車に追従していたので前車との車間距離は開いた。ルームミラーに写る運転手の顔は後部座敷にいるように見える。

 トンネルを出ると、追い越し禁止線を無視し私を追い抜き前車の後方に付けた。その先は渋滞で進めず、そのうち、私も抜かされた車のすぐ後ろに追いついた。車は市内のあるタクシー会社の1台、この会社の乱暴な運転は珍しくなく、またか、といつも呆れて、腹も立たなくなっている。しかし、タクシードライバーと言えば運転のプロ中のプロ、たった1台の事で大方が迷惑を受けることになる。

 ドラレコ取り付けがあおられ予防の一つと言われ全車に義務化という意見もある。標準装備になればそうなるだろうが車価は高くなる。あおりそうな車を見つけたらスピードを控えめにし先行や並走をせず、窓はロックし、万一の巻き込まれに備える。知人のブログにドラレコ撮影中の表示をしたら効果ありの書き込みもある。ドラレコ装備を検討しよう。
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