日々のことを徒然に

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思わぬサービス

2019年08月08日 | 生活・ニュース

 このところ月が替わると食品を始めとする生活用品の値上げがある。それもわずかではなく10%を超える品もある。人件費の高騰、原材料や物流費に包装資材の値上げなどと説明されれば「そうですか」と受け入れるしかない。10月からの消費税アップ前にというだけでなく、諸生活用品の値上げは不連続かもしれないが続くだろう、コメンテーターの観測発言だが、外れることを願いたい。

 そんな値上がりの世の中で思わず「そうですか、有り難うございます」とお礼を言った。その1はこうだった。昨年、通販で或る電気製品を購入した。不注意でACアダブターの仕舞い間違いをしたらしく不明になった。メーカーに連絡するとお送りしますの返事。代金を尋ねると「初回は送料とも無料で送ります」、電話の向こうの男性担当者の丁寧な説明に頭を下げていた。翌日の午後に届いた。

 二つ目は地元スーパーでの話。ある地産品を毎年送っているが初めて教えられた送料が安くなる方法。商品を購入しその店で発送の依頼をした。店員から「お中元にされますか」という問いかけ、毎年お中元という意識はなく送っていたので訳を聞くと、店のお薦め品でなくても「お中元なら送料割引が出来ます」という。数百円の節約だが来年からはこれを活用しよう。

 2件とも本来そういう扱いになっているのだろう。特に二つ目の割引は教えられて知ったのだが、お中元の送料全国無料の広告は見かけるし利用したこともある。小さな気遣いがリピーターを生むといわれるが、こうしたことかもしれない。猛暑の中でここち良い汗を拭いた。 

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