日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

夏の終わり

2019年08月26日 | 生活・ニュース

 今朝の市内の最低気温20.8度(岩国アメダス)は5時少し前、暑さに慣れて切っていた体には、ひんやりとするが気持ちいい。明日からは雨混じりが何日か続く天気予報になっている。今年の夏仕事の最後として、残りの外壁の汚れ落としを済ませた。新築するとき、裏通りの辻の外壁ブロックがこれほど汚れるとは思いもしなかった。

 ということで、何年かに1度水洗いしている。初めは水ホースと大型の亀の子たわしかデッキブラシで汚れを落とした。結構な時間と体力を要する作業だが、流れ落ちる汚れの後から現れるブロックの元の色に気をよくして励んだ。回を重ねるというか、年数が経つとブロック内部へ浸透した汚れを落とすことが出来ない。これが人肌なら化粧という手があると思いながら洗っている。

 最近は助手を採用し、体力の消耗をカバーしている。助手はコンパクトな洗浄機で、動力源はバッテリーで作動するためどこにでも持ち運びができる。コードを引き回さなくていいのが助かる。助手なので大きな期待を掛けてはいけないが、たわしやブラシでこすることを思えば投資効果はありそうだ。

 自転車に乗った男性が「夏の終わりの水遊びですか」と通り過ぎる。水遊びとは面白い、この声掛けいただこう。日傘をさした買い物帰りの人は「休んでおやりませえ」と水しぶきで濡れているのを汗と思ったらしい、気遣い有り難うです。「どんな洗剤ですか」と別のご婦人、洗剤なしの答えに少し疑問そうな顔、それほど綺麗にはなっていません。通る人に水しぶきを掛けないよう注意し今年の夏を送る。
コメント
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