日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

安全な2学期に

2019年08月23日 | 地域

 学校の夏休みも残り1週間あまり、「2学期初日が日曜だから1日休みを得した」そんな冗談も聞こえるが休みは終わる。猛暑や豪雨など自然の驚異を感じたり経験した40日余だった。一方で、地域の催しに参加し楽しかった、両親の故郷へ帰省し感慨深い思い出を残した、体力作りに挑戦したなどいろいろだろう。宿題はどこまで済んだか、これから気合を入れる子どももいるだろう。

 秋は春に次いでいい季節で秋を担いでいろいろな秋を表す、卑近なところでは食欲、スポーツ、学問など人間の都合で秋を愛でる。そんな素晴らしい季節、子どもらにしっかり学校を楽しんで欲しいと思う。しかし、児童生徒らの自死は夏休み明けに急増する、以前から言われているが、これを止める定かな策は出来ていない。ここは子どもらを守るため関係者の努力に期待している。

 通学路の安全を守るのは行政もだが、地域の支援が無ければ成り立たない。この夏はあおり運転に注目が集まった。それほどでもないが、通学路での運転にも最新の注意が必要だ。1車線の道を集団登校している列の傍を減速なしで通過する車を見かける。運転に自信があるのかもしれないが、子どもには予測できない行動のあることを予測しながらの運転を心掛けたい。

 また、通学路にある不在・老朽住宅の解体が何軒か行われ少し安心している。古い町並みでは、道路に接して家が建っている。屋根瓦が落下する危険は高い。赤いコーンでの危険表示も見かけたが、瓦の落下は大きな被害を被ることになる。また、外観からは家の存在を気づかない物件もある。不慮の事故で済ますことのないよう子どもらを保ってやろう。
コメント (2)
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