日々のことを徒然に

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防虫剤の効能

2014年06月01日 | 生活・ニュース


 CMのような速攻で素晴らしい効能は感じないが、殺虫剤の売れる季節になった。「CMほど効けば人にも、特に赤ん坊には良くないのでは」そんな心配をしたお母さんがいた。普通に使っている実感からはその心配はあまりないように感じる。だからCMで飛んでいる蚊やハエが落ちるのはイラストで表現されているのだろう、と性根の悪さがいやみな言葉になる。

 ドラッグストアーに今年も出現した祭りの飾りのような殺虫剤コーナー。各社の製品が並んでいる。どれも害虫駆除には不似合な化粧された容器、そこには殺虫効果アッピールの文字がおどる。虫たち受難の季節がやってきた。

 多くの家のベランダや玄関や先に吊り下げてあるのは「虫にきびしく人にやさしい」という殺虫剤バリアを張るという逸品ならぬ一品、効力半年という製品も売れているという。吊るだけ・置くだけでイヤな虫を寄せつけない、というその製品の説明を何気なく見たら「適用害虫はユスリカ、チョウバエ」の2つになっている。蚊やハエ、蜂など飛んで来る虫全般と思いこんでいたが、間違っていた。適用害虫は記されているので、今日まで勝手な効能を思い描いていたことに反省。

 メーカーの説明に載っている2つの虫。「ユスリカ 成虫は蚊によく似た大きさや姿をしているが、刺すことはない。川や用水路などで発生し、蚊柱をつくる。汚れたどぶ川では大量発生することもある」。「チョウバエ 浴室・洗面所などの水回りに発生するコバエ。 石鹸カスや皮脂等の油汚れが大好き」。さて、適用害虫を判じ物にして我が家のどこに吊るすか謎解きをしよう。
コメント (4)
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