CMのような速攻で素晴らしい効能は感じないが、殺虫剤の売れる季節になった。「CMほど効けば人にも、特に赤ん坊には良くないのでは」そんな心配をしたお母さんがいた。普通に使っている実感からはその心配はあまりないように感じる。だからCMで飛んでいる蚊やハエが落ちるのはイラストで表現されているのだろう、と性根の悪さがいやみな言葉になる。
ドラッグストアーに今年も出現した祭りの飾りのような殺虫剤コーナー。各社の製品が並んでいる。どれも害虫駆除には不似合な化粧された容器、そこには殺虫効果アッピールの文字がおどる。虫たち受難の季節がやってきた。
多くの家のベランダや玄関や先に吊り下げてあるのは「虫にきびしく人にやさしい」という殺虫剤バリアを張るという逸品ならぬ一品、効力半年という製品も売れているという。吊るだけ・置くだけでイヤな虫を寄せつけない、というその製品の説明を何気なく見たら「適用害虫はユスリカ、チョウバエ」の2つになっている。蚊やハエ、蜂など飛んで来る虫全般と思いこんでいたが、間違っていた。適用害虫は記されているので、今日まで勝手な効能を思い描いていたことに反省。
メーカーの説明に載っている2つの虫。「ユスリカ 成虫は蚊によく似た大きさや姿をしているが、刺すことはない。川や用水路などで発生し、蚊柱をつくる。汚れたどぶ川では大量発生することもある」。「チョウバエ 浴室・洗面所などの水回りに発生するコバエ。 石鹸カスや皮脂等の油汚れが大好き」。さて、適用害虫を判じ物にして我が家のどこに吊るすか謎解きをしよう。
(家を封印してバルサンを炊く)過ごしてます
いつも 基本的に 1階は玄関だけ解放
換気はもっぱら 2階です
2階の家の中に水気がないので 侵入しても
たいがいの虫は 干乾びて死んでる
でも 時々は妻の攻撃にあって あえなく戦死
可哀想な事です(女は怖い...笑)
訪問販売お断り、押し売りお断りなど、害人よけの札は玄関先に昔からありました。
家の燻蒸、まだ経験しておりません。
家の外は窓を閉めて 放水で丸洗い
どちらも 雑ではあるが すっきりする
歓迎できない 商売や宗教などのお方には
「日本語が読めますか?」と聞いてみる
インターフォンの横には
当然 お断りのカードが貼ってあるが
それでも 押しかけてくる野蛮人が生息してる
お断り、きっぱりとインターホーン超しですが伝えます。
我が家では一時より件数減少のようです。