日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

幸先よし

2014年06月21日 | エッセイサロン

 「載っているよ」のメールで出かける途中新聞を買いに立ち寄る。はがき随筆より少々字数の多い記事がローカル面を飾る。記事はエッセイとは異なり、発足から100回例会に至る歴史を淡々と、しかし要領よく、また、毎月の例会の研鑽内容も短く的確にまとめてある。会員17人全員が創作エッセイを発表したこと、講師の毎日新聞山口支局長の講演の内容も記事になっている。

 写真は若手会員(?)の席側の笑い顔が大きく載っている。いい記念になることだろう。そのほか記事には、毎日新聞に掲載された会員作の「はがき随筆」「女・男の気持ち」「みんなの広場」は計494本とある。これは、100回を記念して手作りした新聞「花水木」の記事が引用されたと思う。実は、花水木新聞を記者にそっと渡しておいた。

 私の新聞投稿は秋になると9年目に入る。掲載の何倍もの投稿が掲載の陰にある。それらは削除することなくパソコンの中でじっとしている。たまに、呼び出して読み直してみる。大方は書き直して投稿しても時期を逸した内容で到底掲載には至らない。これは、その時々の感動や気づきをを書いた証だろう。投稿には向かないが、自分史が書ければ役立つはずだ。

 宝塚歌劇は今年100周年、感謝を胸に挑戦を続ける、とある。当会も定例会100回、これまでの経験を生かし創作への挑戦を続ける。100回記念の宴で感じた。早速、今日、会員の作品が掲載された。幸先よし。
コメント (2)
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