日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

1枚の写真から

2012年09月19日 | 生活・ニュース
                      

 ブログめぐりをすると「そうなの、そうか、いまごろ、ふしぎだ、それから・・・」などなどいろいろな話題にめぐり合う。そんな中に時どき不思議を感じるときがある。最新の不思議は写真。

 親しい人との楽しかった旅のことを書かれた話。訪ねたところは初めての場所なので観たもの、食べたもの、語らいみんな楽しく書かれていた。ここまでなら普通のことで珍しさはない。

 そこに掲載された数枚の写真のうちメインは私も名前だけは知っている名所。そこの由緒などを読みながら、大判のそれはアングルも色合いもいいなと思いながら眺めていた。そして、おやっ、と気づいた。写し込まれている日付は投稿日より2日先の日付。目をぬぐって確認するが間違いない。

 推理ドラマなら意識して図るトリックとしてあるだろう。が、これは普通の人のブログ、その必要はない。理由はカメラの日付設定が違っているのだろう、と決める。今までも多くの写真を載せていた人、カメラが変わったのかと続けて思う。

 出かけるときはいつも小さなデジカメを持ち歩く。持ち歩きはするが、このカメラ、使い始めた時に日付や時刻の設定はしたもののそれ以後、何年も確認などしていない。いい機会と、操作を思い出しながら確認すると、日付はあっているが時刻が10分進んでいた。

 カメラに限らず、生活の中で行っているいろいろな計画や設定などの内容について、その確認や見直しが時には必要だ、そう自分に言い聞かせる。2日先の日付写真のブログをもう一度開き礼をいった。
コメント (2)
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