日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

秋らしく

2012年09月11日 | 自然 季節
           

 子どもの喚声などであれほど賑わっていた公園の噴水まわり、猫の子一匹見えない静けさ。残暑厳しいといいながらも夏が過ぎ去ったことがひと目でわかる。

 芝生は瑞々しい緑を残しているが、周囲の木々の葉が色づき始めた。桜も来春の開花へ向けて長い準備期間に入る。

 紅白が咲を競い合っていた百日紅だが暑さに少し疲れたように見える。幹はつるつるしており、もうしばらくは頑張ってほしい。

 秋は立秋から立冬までのおよそ3カ月、するといまどきは初秋から仲秋にかわるころになる。秋が深まると昼間が短くなる。今月末までに30分も日の入りが早くなるり、10月に入ると午後5時台になるとか。

 錦帯橋の鵜飼、例年より10日長く行われたが昨日で終り、これで夏の催しは終わった。鵜飼は観覧者増を狙った新しい工夫が取り入れられたそうだが、成果のあった報告が聞きたい。

 錦川の上流でオオサンショウウオの観察が続いている。稚魚を守る親の姿も映像で紹介された。今月下旬には全国オオサンショウウオサミットが開かれるという。川にすむ自然の生態を見てみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする