日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ひさしぶり

2009年11月07日 | 自然 季節
               

紅葉便りも見ごろから色づき始めとその状況は幅広い。錦町の木谷峡は今一番の見ごろというTV情報。ある写真ブログにはその渓谷の降りかかるような紅や黄が見事にアップされている。

「米泉湖畔の紅葉が見ごろ」という人づての情報を頼りに出かけた。下松市内で国道2号線を県道41号線へ向って右折、米川トンネルと抜けたところが米泉湖畔。右折から4㌔緩やかなのぼり道が続く。ゆったりした駐車場がある。

トンネルの中ほどから色づいた木々が見え始め期待を持たせる。そこを抜けると視界に入りきらない秋がある。

銀杏にモミジバフウやかえで、見上げるほど大きな樹木が並んでいる。それぞれが今秋を競いあって美しい。そんな中に桜が、フユザクラだろうか、あちこちに見られる。清楚な白い花びらが紅葉を引き立てている。

散策の人、湖畔を汗を流して走る人、弁当を開いている人と楽しみ方はいろいろ。1番熱心に観察しているのは大きなカメラを構えた人だろう。

鏡のような湖面には紅葉と緑の織りなす帯が続いているが目を向ける人は少ない。久しぶり紅葉を堪能した。

(写真:日ざしを受けてひと際さえる色づいた木々)
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コメント (2)
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