日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

例会で人生勉強も

2009年11月20日 | エッセイサロン
               

エッセイサロン同好会の月例会。

内容は、会員作品の前月度新聞掲載実績紹介、今回は16編が紹介された。続いて毎日新聞「はがき随筆」前月度の入選作を声を出して読む。それへの感想や気づきを遠慮なく出し合う。惜しくも入選には至らなかった会員の掲載分についても同じように語り合う。

次に会員創作エッセイの合評会。新作や投稿したが没になったエッセイを本人が声を出して読む。この読むということはこの年になってもはじめのころは緊張した。入選作と同じように感想や気づきを述べ合う。今月は11編提出があった。

作品からは創作に係わることだけでなく誕生や死別、胸をうつ哀感、夫婦の絆、若い日への郷愁、生活の中の新しい発見等など、感想を述べ合う中から教えられ、戒めを感じることもある。読んだり聞いたりしている途中から心底笑える作品に出会うと、こんな書き方が出来たら、とよく思う。

例会が作品を批評し評価する場でないことが素人でも気軽に参加し、感想や気づきを述べることが出来る。途中からの参加だがこのスタイルは変わらないまま今月で45回。

年明けには4冊目の同人誌が発行できる。掲載は新聞に掲載された会員の作品で、昨年の1.5倍くらいになりそう、と編集兼代表者の話し。表紙の作成は済んだ。どんな第4集か待ち遠しい。

(写真:例会に集まった作品など)
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コメント (6)
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