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吉川英治『新・平家物語(十五)』

2021年03月20日 07時45分14秒 | 文学
吉川英治『新・平家物語(十五)』(新潮文庫)を読んだ。
屋島での戦い。だんだんと平家の終わりが近づきつつある感じ。
このあとの那須与一が扇を射つ話は有名で、そのあとの話を知らないが、そこが次の巻で読めるのだと思う。那須与一が扇を射ち落としたから源氏が勝ったというようなイメージがあるが、たぶんそんなスポーツ競技のようなイメージは間違ったイメージなのだろう。そのあとに殺し合いがあるのだろう。
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