ダブログ宣言!

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☆試験に落ちる!

2009年12月21日 18時41分31秒 | 勉強
10月に受験したネットワークスペシャリスト試験は不合格だった。
得点は、
午前Ⅰ 免除
午前Ⅱ 76点
午後Ⅰ 45点
午後Ⅱ 採点されず
だった。
前回合格だった時も点数を書いたのだけれど、勝った時のことしか言わないパチンコ好きのようなことはしたくないので今回も点数を書いておく。
やはり向いている試験と向いていない試験があるのだろう。今回は向いていない試験だった。前回よりも勉強はしたような気がするし。
次回は受けようかどうしようか迷っている。
くやしいから受けるかもしれないなあ。
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☆一度挫折した本を読む

2009年12月21日 00時21分50秒 | 文学
一度挫折している本だけれど、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房)を図書館で借りてきて読んでいる。
これからはきちんとお金について考えようと思うことが最近あり、お金について考えるとなると、私にとってはこの本を読むことから始めることにどうしてもなってしまう。他に知らないから。
この本以外だとマルクスの「資本論」くらいしかお金についての本が思い浮かばない。しかしマルクスは長いのでロバート・キヨサキになってしまう。
二人の父親がいるというところがこの本の設定でおもしろいところだ。(しかし友達のお父さんのことをなぜ、金持ち「父さん」と呼ぶのかは謎だ。父さんじゃないじゃないか。)
お金については学校では何も教えてもらえず、家庭での幼いころの教育がすべてを決める、といったようなことはまさしくその通りだと思った。
お金について考えることは、戦争を考えることに似ている。
どうしても考えてはいけないこと、考えることすら間違ったこと、肯定的な意見を口にする人はいけない人、と思ってしまうのだけれど、そこを覗いてみなければ何かを自分で考えるということにはならないだろうと思っている。
昔よしもとばななが小説(どの小説かは忘れた)のあとがきで、次はお金についての小説を書きたい、と書いていたことがあり、それはぜひとも読みたい、お金について真剣に考えた小説をあまり読んだことがないから、と思ったことがある。
しかし未だに彼女のお金についての小説は出ていないように思う。もしかしたらお金について書いてあるのに、それを読みとる感性のない私にはそれがお金の小説だと読めなかっただけかもしれない。

もう一冊挫折した本で、ドストエフスキーの「悪霊」も読んでいる。
挫折した本を同時に二冊も読んで、再び挫折しないようにしたい。
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