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☆藤沢周平「密謀」感想

2009年02月15日 12時42分57秒 | 文学
密謀 (下巻) (新潮文庫)藤沢周平の「密謀」読了。
やはり最後まで直江兼続のすごさが理解できなかった。なにをやってどうすごいのだろうか。これはNHK大河ドラマ「天地人」を見て理解することにしたい。
上杉景勝については、自分のちからをよく分かっている人、という評価で良いのだろうか。こっちはそれはそれで素晴らしいことだと思った。
上杉よりも、織田、豊臣、徳川、に興味を持った。そして藤沢よりも司馬に興味が移った。
今後、しばらく司馬遼太郎の戦国時代ものを読んでいくつもり。
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☆映画「レイ」途中まで。

2009年02月15日 00時39分12秒 | 映画
ジェイミー・フォックス主演の映画「レイ」を録画したので見ていたのだが、途中でやめてしまった。レイ・チャールズがクスリをやめられなくて、そのうち破局が来るだろうという展開に疲れてしまって見ていられなくなった。
劇中で、ゴスペルをアレンジして歌うこと(?)が神への冒涜だとみんなが怒っていたのだけれど、よくわからなかった。日本で言うと、お経のリズムにのせて男女の肉体関係について歌うようなものだろうか。それともお経じゃなくて「君が代」か。
どのような感覚なのかがこちらに手持ちのカードがないので理解できないということはよくある。
レイ・チャールズは盲人だけれど聖人ではないということがよく分かる映画だ。
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