☆社員旅行、でもそんなの関係ねえ。Ｗｉｉ。

会社の社員旅行に行く。
往復の新幹線とバスでニンテンドーＤＳで遊び、宿では後輩の持参したＷｉｉで遊ぶ。
Ｗｉｉではテニスとボーリングをしたのだが、欲しくなった。
任天堂は革命を起こしたなあと感心する。

夜はＫくんとＦさんと３人でホテルのバーにお酒を飲みに行く。
普通にカクテルを飲めるところを期待していたのだが、カラオケステージのあるスナックのような場所だった。お酒をあまり飲みに行かないので、「バー」と「スナック」の明確な違いはよく知らないのだが、カラオケのある場所を「バー」とは言わないように思う。
私たちのほかに広い店内に客は２組だけ。店のママらしきひとと飲んでいるおじさんと、夫婦らしき初老のふたりだけだった。夫婦はたまにカラオケにあわせて社交ダンスを踊っていた。
いままでに体験したことのない雰囲気でカシスソーダを２杯飲む。
３人で順番にカラオケ、
私「僕が僕であるために」（尾崎豊）
Ｋ「いとしのエリー」（サザンオールスターズ）
Ｆ「冬のリヴィエラ」（森進一）
を歌う。
だんだん楽しくなってきて、店のママにダンスのステップを習う。
そのあとＫくんがコブクロの歌（なんの曲かは忘れた）を歌い、それにあわせてＦさんが社交ダンスを踊っていたおばさんに誘われて踊る。
Ｆさんと僕のふたりが座っていて、Ｆさんが誘われたことで、どんなに相手がお年を召した女性であっても嫉妬というのは感じるものなんだな、と思った。
もう少し座っていたら僕もダンスに誘われたかもしれない（誘われたに違いない）が、そろそろ遅くなっていたので、夫婦に挨拶して部屋に帰る。（そのあとＷｉｉで遊んだ。）
不思議な体験だった。
社員旅行のときは毎回ホテルのバーに行こうと心に決めた。

Ｐ．Ｓ．
タイトルはいま話題のお笑いタレント小島よしおのギャグからです。こう書いておかないとそのうち意味がわからなくなりそう。