ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(光文社古典新訳文庫)の3巻目を読んだ。
ずいぶん時間がかかった。
ミーチャがお金の出所を隠して自分への疑いをどんどん強くさせる。わざととしか思えない。いらいらした。
結局本当のことを言うなら最初から言えよ、って思う。
でもこの巻の最後あたりでミーチャにものすごく興味を持たせるようになっている。
どんなにたくさんのひとに疑われても、たったひとりでも信じてくれる人がいれば生きていける。そういうメッセージって最近身に沁みるなあ。
突然、雷にうたれたように岡本綺堂の「半七捕物帳」が面白いのではないかと思い、古本屋で買ってくる。シャーロック・ホームズっぽいものらしい。
そういえばシャーロック・ホームズも全部読もうと思ったのに途中で終わってるな。
ずいぶん時間がかかった。
ミーチャがお金の出所を隠して自分への疑いをどんどん強くさせる。わざととしか思えない。いらいらした。
結局本当のことを言うなら最初から言えよ、って思う。
でもこの巻の最後あたりでミーチャにものすごく興味を持たせるようになっている。
どんなにたくさんのひとに疑われても、たったひとりでも信じてくれる人がいれば生きていける。そういうメッセージって最近身に沁みるなあ。
突然、雷にうたれたように岡本綺堂の「半七捕物帳」が面白いのではないかと思い、古本屋で買ってくる。シャーロック・ホームズっぽいものらしい。
そういえばシャーロック・ホームズも全部読もうと思ったのに途中で終わってるな。