☆祖父の死

に、し、お、かー、とくまだよ。（西岡徳馬）

思いついたことはとりあえず何でも書いておこう、どんなことでも。
野沢直子の声に似ていると思っていた、にしおかすみこの声だが、井森美幸の声にも似ていると今日思った。テレビをずっと見ていた。

今日、母方の祖父が死んだ。
ずっと危ないと聞いていたのでそんなに驚きはない。
年齢のいったひとが死ぬことは悲しくはないんだ、と思った。一緒に少しだけ仕事をしたことのある人がこのあいだ亡くなったときのほうがショックが大きかった。突然だったこともあるけれど、年齢も四十代だったので。
いま、僕は三十二歳なんだけれど、その感覚で言うと、七十歳を超えたかたが亡くなってもそこまで悲しむべきことでないのではないかという感じがしている。
もっと昔、十代のころは四十で死んでも構わないと思っていた。
こういうのは自分の年齢が上になるにつれてハードルを高く上げているように思う。ということは自分が五十歳を迎えるころは、七十でもまだ早いと思うのだろうか。さすがにそんなことはないかな。

おそらく、明後日がお葬式。