ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

☆トラックバック・トラックバック

2006年11月11日 13時36分01秒 | その他
前回の記事に対するトラックバックの数がすごい。
いままでこんなに付いたことはなかった。
ちょっと笑えるぐらいだ。

夜中だったからかなあ。
それとも一時的なものなんだろうか。

このブログはお金を払って利用しているわけではない。そのせいかどうかはわからないが、記事の内容とは全く関係のないトラックバックがついても憤るようなことはない。
一応どんなトラックバックも見る。
なかなかおもしろいものもあるし。

そのうち変わるかもしれないが、いまのところの感覚としては、ブログというのは、自分の住んでいる壁と屋根のある家という感じではなくて、公園とか路上とかで場所をちょっと借りて露天商を営んでいる感じに近いと思う。
誰でも入ってこられるし、所有権をあまり主張できない。
ちょっと卑猥な話をしているひとや下着姿でうろちょろしてるひともいる。
そんな場所のイメージです。
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☆偏食について

2006年11月11日 02時45分46秒 | 衣食住
食べ物の好き嫌いは心の閉鎖の程度とかなり関連があるんじゃないかと前々から考えている。
昼ごはんのときに、全く野菜を食べない新入社員を見て今日もまたそう思った。

受け入れられないのは野菜の味ではなく、世の中なんだろう。まだ世界を受け入れる準備が整ってないってことなんだろう。
そんなふうに思う。
世界を自分のなかに受け入れて気持ち悪くならない程度に鈍感になるまでにまだもう少し時間がかかるってことなのだろうなあ。
ずっとそのままかもしれないが。

僕自身も子どものころ野菜をほとんど食べなかったし、好き嫌いも多いほうだったので、なんとなくわかるような気がする。
味覚の鋭敏さと、世界に対する感じやすさ、傷つきやすさは、たぶん、相当比例している。

録画していた、蜷川幸雄演出の舞台「十二夜」を見ようとしたが、途中でやめた。
どうも蜷川幸雄の芝居は見れない。合わない。
お芝居でございます、という感じがなんとなく駄目なんだなあ。
映画「恋におちたシェイクスピア」は「十二夜」を下敷きにしていると聞いて、映画がひどく面白かったので、「十二夜」を読んだことがある。
そのときシェイクスピアの本を読んで初めて面白いと思った。
だから「十二夜」は見てみたいと思っているのだが、蜷川演出はどうにも見続けられない。
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