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☆「図説 世界の歴史①「歴史の始まり」と古代文明」感想

2006年11月03日 21時48分01秒 | 文学
図説 世界の歴史〈1〉「歴史の始まり」と古代文明J.M.ロバーツの「図説 世界の歴史」(創元社)の第1巻「「歴史の始まり」と古代文明」を読んだ。
先史時代とメソポタミア文明とエジプト文明の話が中心だった。
ヘブライ人とイスラエル人とユダヤ人が同じということを初めて知った。
地中海の右横あたりを「肥沃な三日月地帯」と呼ぶことも知った。
もともと歴史にはたいして興味はないほうなので、読んでとってもおもしろいというわけにはいかないが、まあまあ読める。宗教の発生のようなことには多少興味がもてるのでそのへんを追いかけながら読んでいきたい。

記憶では、アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」を高校生のときに読んでいて、話の中にナポレオンの百日天下などが出てきて、そのへんのフランスの歴史が全く判らないなあ、と思いながら読んでいたと思う。これが、本を読んで歴史がわからないと思った最初だと思う。
そのせいではないと思うが、「モンテ・クリスト伯」は最後まで読めなかった。
いまでもナポレオンやフランス革命など良くわかってないので「図説 世界の歴史」でまとめて勉強したい。
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☆「BIG BIZ」感想

2006年11月03日 15時57分44秒 | 舞台
後藤ひろひと作・G2演出の舞台「BIG BIZ」を録画していたので、見てみた。
口先だけでどんどんお金を儲けていく話。
続編も、続々編も録画しているので見てみたいと思う。
それぞれのひとが自分の得意なことを利用してみんなの役に立っていく話は、よくあるが、やはりおもしろい。

松永玲子が変身するところあたりから本当に面白くなった。
セットはずっと変わらないし、5人しか登場しない舞台なのに本当に面白かった。
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