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☆高山みなみの二役に驚く

2006年05月25日 00時57分23秒 | 映画
どうしてもフォレスト・カーターの「リトル・トリー」が読み進められない。
読みながらいろいろと考えすぎてしまうせいのような気がする。短編集みたいな雰囲気で、章と章のつながりがあまりないからかもしれない。単なる寝不足の可能性もある。
最近本を読みすぎた。
突然本が読めなくなることもある。

突然何かができなくなるという話を聞くと、いつも「魔女の宅急便」を思い出してしまう。条件反射のように。
この間、江原啓之の、霊感がしばらく落ちたという話を読んだときも思い出した。
「魔女の宅急便」で主人公のキキが突然魔法を使えなくなってしまう場面ってほんとうに好きだなあ。
何か大切なことを言っている気がしながら、何を言いたいのかはよく判らずにいる。たぶん、そんなこともあるよって宮崎駿は言いたいだけなのかもしれないが、僕としてはもっともっと深読みしたい。
今回調べて、キキと画家の友達ウルスラの声優が高山みなみの二役であることを初めて知った。迂闊としか言いようがない。なんと深い、深すぎる設定。
「ベッド取っちゃって悪いね」「いいよ」はひとりで言っていたのか!

最後にひとこと。
本は目で読むんじゃなくて、血で読むものだと思う。

ウルスラに「へえ、あたしそういうの好きよ」と言ってもらいたい。
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