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☆フロイト「夢と夢解釈」感想

2006年05月03日 14時57分19秒 | 文学
夢と夢解釈フロイトの「夢判断」を読むときは是非ともこの本も一緒に読もうと前から決めていた「夢と夢解釈」を読んだ。
「夢判断」はまだ途中だけど読んだ。
小論集で、なかでも「夢とテレパシー」という論文にもっとも期待していたが、思っていたほどはおもしろくなかった。フロイトは夢がオカルトと結びつくことを非常に警戒している。はっきり言って嫌っている。たぶん吉本ばななの「キッチン」を読ませたら青筋立てて反論するんじゃないだろうか。
僕はといえば、とっても興味がある。
超常現象がどういう仕組みで起こるのか空想するのは楽しい。
テレビ番組「TVのチカラ」の超能力捜査官であるクリス・ロビンソンとか注目してます。(クリス・ロビンソンを見るといつもトルーマン・カポーティと米良美一を思い出す。)
これから「夢判断」の続きを読みます。
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