センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

カラスの恩返し!?

2021-12-01 00:00:30 | スピリチャル

頭が良く、高度な社会性を持つことで知られるカラスは、情にも熱い。一度でも敵認証されたら、仲間にそれを伝え、末代までロックオンされるというが、その逆もしかり。愛情を持って優しく接すると、感謝の気持ちを持ち続けるようになる。カラスに情味にあふれる生き物なのだ。

これまでも、カラスに優しくしたら、カラス式の恩返しをして貰ったという話をお伝えしているが、アメリカに住む男性が、カラス一家を助けた所、感動のサプライズギフトを貰ったのだ。

カラス一家からの恩返し、サプライズギフトにびっくり!

このカラス一家との交流にすっかり慣れていたスチュワートさんは、ある日、思いもよらぬギフトを貰い、仰天した。 

2歳になる2羽の子ガラスがいるカラスの家族に何年間か餌をやってきたんだけど、先週2日続けて、彼らはギフトを残していってくれたんだ。

それは空き缶のプルトップに松の小枝を挟んだものだ。カラスの恩返しに驚いただけじゃなく、このクリエイティブで芸術的なギフトには心底驚かされたよ。

その後米メディアの取材で、スチュワートさんは、ツイッターにこの投稿をする少し前に、母親カラスがアライグマに襲われて死んでしまったことを明かし、次のように語った。

カラスは、素晴らしい生き物だと子供の頃からずっと思ってきました。私は、全ての種類の鳥に興味を持っていて、鳥を眺めたり、鳴き声を聞いたり、鳥の種類を判別したりすることが大好きなのです。もちろん、鳥が困っていたら助けずにはいられません。

ガラパイア記事より、抜粋引用。

 

以前にも説明したことがありますが、カラス、日本では、黒いカラスが二種います。ハシブトガラスとハシボソガラスです。

中でもハシボソガラスは鳴き真似などをします。また、カラスは瞬間記憶、学習能力は、人の6歳〜7歳児に匹敵するほど知能が高い鳥です。

特に、野鳥の中でも信じらないほど「愛情、情味」のある野鳥です。

私が鳥好きになったのは、子供の頃に犬と散歩していたら、木の下に小さな黒いうごめくものを犬が見つけて吠えていまので、駆け寄り見たら、カラスの雛が木から落ちていたのでした。幸い木の下はコンクリートではないので怪我などしていません。木から落ちた雛は親カラスは、他の雛の面倒を見ないといけないので、巣から落ちた雛を助けることはしません。

だから、私がカラスの雛を自宅に持ち帰り、牛乳を飲ませたり、夕飯の残り、魚や肉を小さくして上げて面倒を見ていました。カーコと名付けたカラスは、ハシボソガラスです。 

私を親代わりだと思ってなつきます。でも、野生のカラスなので、森に連れて行き、放鳥しようとしても、家に戻って来ます。結局、カーコは一生、私と一緒でした。飼っていた犬や猫とも兄弟のようでした。

そんなカーコがある日から、外に出かけては、何やら持ち帰るようになりました。食べ物だったり、小さなおもちゃのような物を持って来ては、私の部屋に起きます。それは、私へのお土産、感謝のお礼のようでした。カーコは、オームのように人真似も出来ました。家族が留守中に近所の人が葛西さんと呼んだら、ハ〜ィと声はするけど誰も居なかっと言われ、きっとカーコが母親の返事を真似ていたようです。カラスの恩返しを最初に受けたものです。

2年前には、金沢八景の野島公園に冬の渡り鳥を撮影に行った時に、辿り着いた途端に木の上に沢山のカラスが止まり、私には哀しげな鳴き声に聴こえたので、周りを見たら一羽のカラスが地面に怪我した状態で横たわっていました。カラスは、助けとか?仲間を大丈夫かと心配して鳴いていたのでした。怪我したカラスは、きっと鷹などを追い払おうとした時に、逆に襲われて羽を怪我していました、傷も深く致命傷でした。

私が来るのを待っていたかのように、そのハシボソガラスのメスの身体に触れて、両手で温めて上げたら、目を閉じそうになりながらも、必死に私の顔を見ていました。10分もしない内に目を閉じて私の手の中で息を引き取りました。木の上からはカラスたちが、私を襲うでもなく、じっと見つめていました。

亡くなったよとカラスたちに告げた瞬間に、カラスたちは一斉に悲しみの鳴き声を上げました。この時に、カラスは何て「情味があり、愛情すら感じました」。

私が亡くなったカラスの魂を来世に見送ったのは、偶然に出逢った訳ではなく、私が来るまで、怪我したカラスは、感じて分かっていたから、必死に怪我の痛みに堪え、私の手の中で眠るように目を閉じたのでした。そのカラスが私を見つめた瞳には、ありがとう!あなたに逢えたからあの世に行けると伝わりました。公園の片隅に穴を彫り埋めて上げました。

その年の翌月に成田新勝寺に参拝に行った時に、

樹木から気配を感じて撮影したら、侍の顔や私と関わり合いのある生き物たちが写りました、中でも頭巾を被ったようなのは、烏天狗だと分かりました。前の月に私の手の中で息を引き取ったカラスでした。

私には、こうして守護霊だけでなく、助けた生き物や人たちから恩返し「因果応報」の良い報いを受けています。

皆さには信じ難く、あり得ないと否定的になると思われますが、私には誰に信じて貰わなくて、疑われても構いません。私はそんな次元で生き物たちと触れ合い、護って上げている訳ではありません。

逆に生き物を虐待したり、人を騙したり、利用したり、裏切ったりして人を傷つけたりする人は、因果応報の悪い報いを受けます(天罰)と呼ばれるものです。

そんな人たちまでは、助けられません。自身で悟り、自身に与えられた使命を大我の心で努めたら、因果応報の良い報いを受けます。私が幸せでいられるのは、まさしく、因果応報の良い報いを受け、守護霊や生き物たちから護られ愛されているからです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦、

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