センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

不思議な力!

2020-06-18 00:00:30 | スピリチャル

瀬戸内寂聴さんは、不思議な力のことを「大いなるもの」の不思議な力!

人間以外の「大いなるもの」の不思議な力を信じるか信じないかで、人生が深くも浅くもなるのではないでしょうか。人間の力が及ばない神秘の世界、それを私たちは敬い(うやまい)、恐れなければなりません。と本の著書の中に書かれています。

私たちが不思議な力というと「超能力」や「超常現象」と捉え、多くの人たちは「あり得ない」と否定的になり、信じ難いと疑う人たちが多いものです。

人の感覚研究を30年以上している私には、当たり前に、人に備わった能力でもあります。

それは人の脳には「潜在的脳力」があり、普通では想像も出来ないほどの不思議な能力は誰でも持ち合わせています。

それは、その人の個性(能力差)などの違いで、強い人、弱い人に分かれるものです。

私が不思議な体験を幼い頃からしていました。それは、生まれ育った地域の環境にも影響していると思います。

私の生まれ故郷には「イタコの里」と呼ばれるほど、イタコさんが私が子供の頃には、100人以上居たと言われていました。現在では数人程度となり、最後の「ラストイタコ」としてスピリチャル番組に紹介されている女性もおられます。

イタコは、地元では「口寄せ」と言われ、あの世の人と、現世の人を「ツナグ」役目をする人たちでした。現在では「霊媒師」の存在だと思われます。

そんなイタコさんも本物と言える人たちは極めて少なく、当時でも8割り以上は霊感がなく、実際にあの世の人は呼べずに、マニュアル通りに語っていた人がほとんどでした。中でも、私が若き頃に口寄せをして貰った。イタコさん、当時は40歳代と思えましたが、木村藤子さんは、本物のイタコさんでした。

私が亡くなった祖父を呼んで欲しいと頼むと、行き成り私に「彦」元気だったかと言います。私は、木村さんには苗字は伝えましたが、名前は言っていません。半信半疑だったので、誰ですかと言うと、何言っている!勘九郎だと言われ、それは驚きと、怖くなり鳥肌が立ちました。

間違いなく、祖父(おじいちゃん)でした。そっちはどうなのと聞くと、綺麗なところだよ、好きなことしているから心配しないでと言われ、その途端に涙が出ました。大好きだったおじいちゃんに遭えた不思議な日でした。

この頃から「あの世は存在」すると信じて、木村さんから人の死んだ後やあの世のことを教えて貰うことで悟れたものです。

そんな私にも、不思議な力が開花したように「覚醒」する出来事に遭遇しました。

それは2007年の5月のある朝方にも事故現場に立ち会うように、これから起きる転落事故の一部始終を見て居ました。あまりにもリアルな夢に、これは夢ではなく、幻覚か幻しかと朦朧とする頭の中(脳)で見ていた「正夢」でした。

目覚めてからが、不思議な出来事に遭いました。事故死した同時刻に、その方の痛み、後頭部と左足の踝辺りに痛みを感じました。身体は重くて怠く、眩暈と気持ち悪さに嘔吐しそうになりました。

後頭部と左足の踝の辺りを複雑骨折した痛みを「シンクロニシティ」したのだと分かりました。

つまり、その方の「魂と繋がった」ものでした。本来はその方の魂から「憑依」されたのです。憑依というと、悍ましいものであり、心身に悪影響を及ぼす「霊障」などに悩まされ、早く除霊しないと心身をボロボロにされ、人によっては自殺まですることがあります。

こうした霊的な影響は「低級霊(悪霊)」の仕業ですが、幸いに私の場合は、悲しみや切なさは伝わりましたが!それ以上に「愛に満たされる」愛されていると感じたものです。

私に正夢を見させたのは、その方が私に、前世からの繋がりがあり、宿命の人があなたなの・・・とメッセージを伝えて来たものです。

その後、不思議な出来事や出逢いも沢山ありました。自身も霊感やスピリチャル能力、思念伝達(テレパシー)、レイキなどの不思議な能力が、私には当たり前の能力だと知り、その特殊(不思議な力)で与えられた使命を果たすことに役立たせることが私の使命となったものです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

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