スピリチュアルな観点から見ると、七夕には次の3つのような意味があります。
・自分の天命に気づく日・陰と陽が統合する日・恋愛運がアップする日では、それぞれの意味について、更に詳しく見ていきましょう。
意味1:自分の天命に気づく日!
七夕はスピリチュアル的に見ると、「自分の天命に気づく日」を意味していると捉えられます。
七夕伝説では、もともと自分のなすべきことに精を出していた織姫と彦星が、結婚後は仕事そっちのけで遊び呆けていましたよね。
そのせいで神様や牛たちを不幸にしていました。
そして天帝は、自分の役目を放棄して私利私欲に走った二人を罰した訳です。
どんなに恋愛が楽しくても、自分の天命や魂の成長を忘れてはいけません。
このようなことから、七夕には自分が人生でなすべきことに気づいたり、魂の成長を思い出したり、魂を磨くことを宣言したりするのが良いと言えるでしょう。
意味2:陰と陽が統合する日!
スピリチュアル的な見方をすると、七夕は「陰と陽が統合する日」だとも言えます。
なぜかというと、女性である織姫を「陰」、男性である彦星を「陽」とすると、七夕は一年に一度、陰と陽が出逢う日だと捉えられるからです。
私たちは肉体の性別に関係なく、誰でも自分の中に女性性のエネルギーと男性性のエネルギーを持っています。
女性性と男性性のエネルギーの最適なバランスは人によって様々ですが、自分に合ったバランスで両エネルギーが統合されれば、より自分らしく生きていくことが可能になるのです。
七夕にはぜひ、自分の中にある陰と陽、女性性と男性性に意識を向けてみることをお勧めします。
意味3:恋愛運がアップする日
七夕は、お互いに愛し合う織姫と彦星が年に一度だけ再会できる日であり、スピリチュアル的に見ると恋愛運がアップする日を意味しています。
片思いの相手と結ばれたり、恋人との関係が進展したり、結婚が決まったりしやすい日のため、告白やプロポーズをするのにぴったりです。
また、七夕に結婚式を挙げると、織姫と彦星の夫婦愛にあやかって強い絆で結ばれた夫婦になれるとも言われています。
巷では、この日「ツインレイの統合」があちらこちらで起きるのではないかと言われています。それはツインレイの関係性こそが「陰陽の関係」男性が(陽)、女性が(陰)、宇宙に例えると、男性が太陽で、この世に光を齎す役目、女性はお月様で、夜に太陽の光を反射させて、この世の闇に光を照らす役目と言われています。
また、ツインレイの繋がりは「魂の片割れ同士の繋がり」から、織姫と彦星の七夕物語に似ています。現に、私たちが10年前に出逢ってから翌年には決別しました。
それは、出逢った頃には、私に妻子が居たからでもあります。家族には、ツインレイ、魂の繋がり、出逢いなんて全く、理解されずに不倫相手としか見てくれません。
そんなこともあり、離れ離れの時が続きます。その期間を「サイレント期間」と呼ばれています。
その離れ離れの期間は、ツインレイの関係になった状況や関係性にも関わっています。私たちは10年以上、再会も連絡も取れていません。
織姫と彦星のように年に一度でも、一日逢えるのですから、まだ、恵まれていると思えます。このサイレント期間には、これでもかと試練が与えられます。
私の場合は、離婚と二度の手術でした。精神的にも辛く、とても淋しい時間が長く続きました。勿論、金銭的にも兄から借金したりもしました。
まるで、織姫と彦星が、結婚後は仕事そっちのけで遊び呆けていました。その罰として、神様が年に一度、7月7日に遇ってよいとの許しが出たものです。
ツインレイの関係も、特に私には「神様からの天罰」ではなかったかと思うほどの試練が起こりました。その試練は、現在も続いています。
最近では、物が立て続けに壊れたり、眠気と怠さ、時々片頭痛なども起きます。
良いこと言えば、エンジェルナンバーを見たり、時にはツインレイ相手が夢に現れると癒されます。
私たちにも「統合が近いのではないかとの前兆」のようなことが立て続けに起きています。そして、7月7日を境に、それが統合に向けた動きが活発になるように思えます。
ツインレイの統合は、最終目的ではありませんが、試練も続きますが、サイレント期間のような辛い試練が起きる訳ではないので少し楽になれます。
そして、大天使たちの計らいでツインレイとの再会(統合)が出来る日が来るのだと私は信じて待っています。センスプロデュース研究所、葛西行彦