センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

生き物に好かれる人と嫌われる人の違い!

2021-10-22 00:00:30 | スピリチャル

例えば、普通に生き物に接しているのに、周りに犬などが集まって来る人と中々、懐かない人がいます。

私は、生き物たちに好かれます。それには訳があります。

長年、生き物たちと接して来て、生き物の種類によって「生態」や「行動」などを熟知し、自ら体験も豊富なので、生き物たちが嫌がらない、逆にこの人は「守ってくれる」「助けてくれる」と分かっているので近寄ってくることがあります。

生き物と人との距離感が大切なのです。特に野生の生き物たちとは「絶対距離」と言われる。離れた距離が重要になります。例えば、野生の危険な動物たちの多くは「嗅覚に優れているので、近距離だと襲われる危険性があります」。そこで、10m以上離れて、様子を見ながら静かに、急がずにその場から離れることです。

例えば、熊や猪は、怖がって逃げる人を襲う習性があります。獲物だと勘違いされるからです。私は子供のころから野生の熊や猪に何度も遭遇していますが、一度も襲われたことがないのは、熊や猪を驚かせない、熊も人が怖いのです。

ましてや大声を出したり、早い動作には特に強い反応を示します。ましてや慌てて、熊に背を向けて走っても襲われて大けがをしてしまいます。

 

もし、熊に遭遇したら、慌てずに声を潜めて、背を向けずに後ずさりするように静かに下を向いたまま、離れていけばまず襲われることはありません。

多くの生き物たちと目線を合わせないことです。特に日本猿のボスと目を合わせると歯をむき出して襲ってきます。噛みつかれます。

ましてや自然界の生き物たちの「縄張り(テリトリー)」に侵入したのは人なので、そのことを理解して、生き物に敬を払い、その場からゆっくりと離れることに心がけると襲われることはあまりありません。

自然界の生き物たちは「感覚が人以上に敏感」だということをご理解下さい。鼻も目も耳も人間以上に「危険を感じる(反応)」が素早い、鋭いので人は襲われるのです。

では、ペットの動物たちではどうでしょうか?飼い主が犬よりも下に思われている犬は、飼い主のいう事は聞きません。つまり、躾が出来ていないと言いますが、犬の好きなこと自由にさせると、悪戯や他人に吠えたり、手をだしたら噛みついたりもします。

犬も猫でも悪いことをしたら叱る、殴るなどの暴力はタブーです。虐待ですからそれは犯罪になります。

ただ、動物が好きだからでは「生き物たちから好かれる」という訳ではありません。

生き物たちを可愛がるだけでなく、守ってあげる、助けてあげるなどした人の事は、生き物たちは決して忘れません。

また、私のように50年以上も生き物たちと接して来て、愛護法の制定などにも関わり、生き物たちを「愛護」し守ってあげる。助けても来ました。

こうした人の事は、人以上に生き物たちは「分かっています、感じます」。

それは、以前にも詳しく説明したことがありますが「アニマルコミュニケーション能力」という、ある種の特殊能力を駆使して、生き物たちと「無言の会話」が出来る能力がある人は、生き物から人に近寄って来ます。好かれます。

生き物も人間も「脳を持っています」。人の脳も動物の脳も「微電流」によって伝達されて判断されるのです。

その時に、人には人の「波動」という周波数のようなものが発生します。もちろん、生き物たちにも同様に波動を持っています。

その波動を丁度、ラジオの周波数が「受信機と発信機」のように受信、チャネルが合うように感じ取れると、生き物(動物)と無言の会話が出来るという事です。

このことを理解し、自ら体験している人は極めて希薄ですから、多くの人たちには理解不可能な訳です。

 

例えば、私は野鳥や昆虫、野生動物の写真を撮影していますが、撮影中に気付かない内に野生の生き物が足元に居たり、カマキリが私の左腕に止まったり、蝶々が私の手の甲に止まって「ミネラル補給」のために汗を吸い取ったりしたこともあります。

昨年の秋には、噴水池の周りで撮影していたら、野生の「アオバト」が私の足元に止まり、怖がることもなく、噴水池の淵に止まり、水面をのぞき込んでから、私の方を見ていた時に「大丈夫かな?深そうだけど、水浴び」したいのだけど、と伝わり、深いよ!きっと足がつかないから溺れるよと無言(テレパシー)で伝えたら、また、私の方を見たので、もし溺れたら助けてあげるから飛び込んだらと告げると、噴水池に飛び込みました。案の定、深いので溺れてしまい。慌てたのは私です。その場で靴を脱ぎ、助けに行こうとしたら淵まで泳いで淵に上がり、羽についた水をぶるぶると払い、私の方を振り向いて怖かったと飛び立ちました。

つい最近は、地元の植物園でコスモスの花を撮影していたら、何か左腕のシャツに蠢くものを感じて、振り向いたら「カマキリがしがみ付いて」いました。落ちないように左腕内側に捻ったら、カマキリが私を見ていました。その日は暑かったので帰ろうかと思ったのですが「帰らないで、コスモスの花のところに連れて行って」と何故だか感じて、コスモスの花のところまで連れて行ったら、腕から掌にゆっくりと降りて来て、私の掌に乗ってコスモスの花に止まりました。振り向きながら私を見ていたのは「ありがとう」と伝わりました。

こうして、自然界の生き物は、私の波動を受けとめて、分かる生き物たちは、私のところに近づいて聞きに来ます。やさしくしてくれる。守ってくれるということを人以上に分かっている。感じられるから近寄って来るのです。

こうして、私は生き物が大好きなのは、生き物たちが一番に知っている(感じ取れる)から私は生き物たちに好かれているという事です。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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