センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

妄想する!!

2018-02-22 00:00:30 | 人の脳
妄想(もうそう、英: delusion)とは、その文化において共有されない誤った確信のこと。妄想を持った本人にはその考えが妄想であるとは認識しない(むしろ病識がない)場合が多い。精神医学用語であり、根拠が薄弱であるにもかかわらず、確信が異常に強固であるということや、経験、検証、説得によって訂正不能であるということ、内容が非現実的であるということが特徴とされている。日常的な会話でも用いられることもあるがその時は如何わしい考えや空想を表し、必ずしも病的な意味合いを含む訳ではなく軽い意味で使われている。
妄想と一言にくくっても、その内容や程度は個人差が大きい。軽度で生活に支障をほとんど来さないものから重大な支障を来すようなものまで様々である。本人が妄想であるとは自覚していない(「病識」がない)ことが多いが、漠然と非合理性に気づいている場合(いわゆる「病感」がある状態)、あるいは他者の前では隠すことができ生活に適応している場合(いわゆる「二重見当識」)など様々である。
人が妄想することには内容など様々あり、願いや望みなどを叶えるために妄想して喜びを感じたりします。
但し、あまりに妄想など頻繁にする人の中には「妄想癖」などは精神障害の一種で、脳の障害を引き起こすことがあります。

妄想は夢を叶える手段になったり、時には目的意識がはっきりしていて、生みの苦しみから妄想によって「創造力が湧き出る」ことが分かっています。
私もよく妄想をします。辛い時や苦しい時など、過去の楽しかった思い出や人との関わり合いから単なる想像ではなく、具体的に「こうなればいいな」とかこうなって欲しいと願います。こうした妄想している時が楽しかったり、プチ幸せを感じたりすることが出来るのです。
時には祈りを込めて妄想たりもします。この時の妄想には力を持ち、妄想したことが現実に起きたこともあります。
架空の非現実的な妄想などは時に、小説やドラマなどの原稿などになるのは「創造力」に繋がるからです。
私の感覚研究で「独創性と創造性」は私の妄想から生まれているものです。時には「仮説を立てたり」試行錯誤しながら、空想や妄想をしている時が誰にも邪魔されない、自分の時間です。
そして、妄想したことが現実に再現や出来事として起こった時には、感動だけではなく、奇跡に近い事柄に快感と恍惚感に浸れるものです。
今後も、私は妄想癖にならないようにしながら、今後とも妄想し続けます。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする