こども教室にしては難し過ぎるのだが、腰掛銀の定跡の変遷を通して、小学生に将棋の定跡がどうして進化するのかを科学的に教えてみようと思ったわけだ。それに最近はこどもの引率の親がたくさんきていて、一回200円の効果を取り戻そうと思っているのかもしれない。少しは強いフリを見せないといけない。
しかも20分の間に、68年前に誕生した木村定跡にはじまり、3一玉型後手先攻、7九玉型先手先攻、7三桂保留型、先手2八角、後手一手損、腰掛けず銀と6種類の定跡を解説。
思ったよりもこどもにも大人にも理解してもらえたのが意外。まあ、将棋が好きな人は、理屈好きな人が多いということだろうか。参考にしたのが島先生の腰掛銀の解説書。木村定跡をもう一回並べ直してみた。1948年の木村×丸田戦で登場したそうだ。
さて、1月2日出題作の解答。
▲1二竜 △同玉 ▲1四飛 △2三玉 ▲3二角 △3三香 ▲3四飛まで7手詰。
「1」の字。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。
やはり一桁詰。
わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ、正誤判断。
しかも20分の間に、68年前に誕生した木村定跡にはじまり、3一玉型後手先攻、7九玉型先手先攻、7三桂保留型、先手2八角、後手一手損、腰掛けず銀と6種類の定跡を解説。
思ったよりもこどもにも大人にも理解してもらえたのが意外。まあ、将棋が好きな人は、理屈好きな人が多いということだろうか。参考にしたのが島先生の腰掛銀の解説書。木村定跡をもう一回並べ直してみた。1948年の木村×丸田戦で登場したそうだ。
さて、1月2日出題作の解答。
▲1二竜 △同玉 ▲1四飛 △2三玉 ▲3二角 △3三香 ▲3四飛まで7手詰。
「1」の字。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。
やはり一桁詰。
わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ、正誤判断。