女子ゴルフ隆盛の裏の危ないバランス

2012-04-05 00:00:00 | スポーツ
週末の午後、テレビ観戦でゴルフを見ると、女子ゴルフだけ行われていて、男子ゴルフの放送がない。具体的にトーナメント回数をみると、2012年は、男子が27トーナメント、女子は35トーナメントとかなり女子の方が多い。昨年(2011年)も、男子25、女子34の計画だった(女子の4トーナメントは大震災で中止になっている)。

男子の方は、石川遼の成績が今一つということで、人気が盛り上がらないのだろう。

それで、人気の女子だが、どうも日韓対抗になっている。上位は、日本VS韓国が入り乱れている。

それはそれでいいのだが、なんとなく昭和30年代のプロレスみたいだ。日米決戦。そして悪役の不良アメリカ人を空手チョップで傷めつけていた図と同じ構造のように思える。

なんとなくテレビを見続けると韓国人が嫌いになるのかもしれないが、最大の違いは、ゴルフには、八百長もなければ、台本が無いことかもしれない。

2010年度は国内トーナメントの成績を、日韓対戦という視点でみると、17勝14敗と大接近。2011年度は23勝7敗と大勝。2012年は4試合終わって2勝2敗と混戦模様である。プロレスならこうはならないだろう。

ところで、個人的にこの日韓対戦をみると、日本選手1名と観国選手1名の応援をしている。単に個人的に知っているということで、その日本人選手は優勝した時に、ファンにメールを送ってくれるからで、その韓国人選手は、楽しくお酒を飲めるからということで、単にそれだけ・・


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