とある工事現場

2024-09-06 00:00:10 | 災害
10日ほど前にJR&京王電鉄橋本駅近くに行ったおり、近隣ビルの上階よりリニアモーターカーの(仮称)神奈川県新駅の駅の工事現場を眺めた。大きな穴を掘っているといわれていたのだが、上から見ると左側の橋のような部分が見えるが、その下が溝になっている。線路という言葉は正しくないが、列車が走る場所を溝の様に掘っているわけだ。



手前の電車は相模線で、さらに手前の線路は横浜線。京王線は地下なので見えない。つまり溝を掘っている段階ということ。



ところが、一週間も立たないうちに大雨が降り注ぎ、緑色の袋になっている土嚢が崩れてしまう。歩道がある道に崩れたが、幸い、負傷者はいない。

駅名だが、橋本駅の隣というか下というかの場所なので「橋本」以外は考えにくいが、いつまでも(仮称)ということは秘策があるのだろうか。

この橋本駅周辺の地価だが急騰したそうだ。さらに静岡知事選挙でリニア反対派の元知事が落選してから地価急騰のようだ。

ところで、「リニア(linear)」という言葉だが、単に「線状」という意味。英語でリニアモーターカーはMaglevと言われている。日本でもそのうちマグレヴというのではないだろうか。