足の話×3

2008-06-23 00:00:30 | 市民A
まず、カナダの足の件。何か、法医学物のミステリーのような実話。BBCニュースでは、現物がバッチリとテレビに映っていたが、気持ち悪いのでよく見なかった。ここに書くならもっと熟視すべきだった。足は白っぽかったが、専門家じゃないので、白人かどうかは、よくわからない(というか黒人ではないのは確かだ)。

カナダの海岸に「6個目の足」が漂着
6月19日15時31分配信 ロイター

[トロント 18日 ロイター] カナダ・ブリティッシュコロンビア州の海岸で人間の右足が打ち上げられているのが発見された。これまでに当地で発見されたくるぶしから先の足は6個目。ラジオ局CKNWが伝えた。

 CKNWによると、ビーチを散歩していた女性が18日、サイズ10のランニングシューズを履いた右足を発見。同様にランニングシューズを履いた左足は16日にすでに打ち上げられていた。
 当地では昨年8月、初めて足が発見されて以降、ことし初めにさらに2本の足が見つかっている。
 専門家らは、海中で魚などが死体を食いちぎり、ランニングシューズにより保護された足だけがその後漂着したとものと指摘している。
 同地域の海流や潮の干満から犠牲者らがどこで海に入ったのかを特定するのは不可能とされている。またDNA検査でも、これまでのところ、発見された足は同州で行方不明となっている人とは合致していないという。

翌日には、もっと詳しい記事があった。

カナダで怪事件? 6本の人の足が流れ着く
6月20日10時10分配信 産経新聞

【ニューヨーク】カナダ西部ブリティッシュコロンビア州のバンクーバー周辺の海岸で、過去10カ月間に人間の足6本が相次いで打ち上げられているのが発見され、犯罪か事故か-とさまざまな憶測を呼んでいる。
 地元警察によると、昨年8月に2本の足が打ち上げられていたのをはじめとして、今年2月、5月にも発見された。
さらに、今月16日もバンクーバー南のウエストハム島の海岸で性別不明の左足が発見され、18日には同島キャンベルリバーの海岸で黒い男性用ランニングシューズを履いた人間の右足が見つかった。この10カ月間に発見された人間の足は、右足5本、左足1本の計6本となった。
 6本目の足の目撃者は「切断された遺体の一部にみえた」と話しているが、法医学の専門家によると、長時間水中に放置された遺体の四肢が分かれることは珍しくないという。
 地元メディアは2005年2月にキャンベルリバー周辺で起きた水難事故の犠牲者ではないかとの見方を報じたが、同州の検視官はDNA検査の結果、事故の犠牲者とは断定できないとしており、04年末に起きたインド洋大津波の犠牲者の遺体の一部である可能性も含め、謎をよんでいる。

まず、ブリティッシュ・コロンビアは太平洋岸である。だから、インド洋大津波の犠牲者の前に、日本の何らかの事件・事故の犠牲者という可能性だってある(ないかな?)。

6本が左右3本ずつでないのが、事件の不気味さをさらに増している。海岸で北極グマに襲われたのではないか?とも思ったが、北極グマの生息地にランニングシューズで訪れるとは思えない。というか、何ら、想像の糸口すらつかめないが、こういう事件はえてして続報が伝わらないまま、終わってしまうことが多い。

産経新聞社には、最後まで責任ある報道をお願いしたい。多少、偏向記事でもかまわないから・・


次の足は、タイガー・ウッズ。

全米オープンを5ラウンド+1ホール戦ったあと、左ひざ靭帯再手術と二ケ所の骨折を発表。今シーズン休場表明。

全米オープン前から骨折は見つかっていたそうだが、それなのに、デビュー当時に近いクローズスタンスでクラブを振り回しているように見えるのだが、やはり常人とはかけ離れている。共同通信によれば、

復帰戦となった全米オープン選手権を激闘の末に制したタイガー・ウッズ(米国)が、再び試練を迎える。公式サイトで左ひざを再手術し、今季の残り試合を欠場すると明かした。

4月に左ひざの軟骨除去と前十字靱帯(じんたい)の手術を受けたが、今回は昨年7月の全英オープン選手権後のジョギング中に断裂した前十字靱帯を完全に修復するのが目的。さらに、練習中に左すねを2カ所疲労骨折していたことが判明。全米オープンの2週前に分かり、ウッズは医師から6週間の安静を勧められたが、会場が「思い出の詰まったトーリーパインズGC」を理由に「試合に出て勝つ」と拒否した。

AP通信によると、コーチのハンク・ヘイニー氏は「全治には6~8カ月くらいかかりそう」と話した。ウッズは「手術の後は回復に全力を注ぐ」と誓うが、影響が懸念される。(共同)

残念ながら、コーチ氏は失業となるのだろう。

「鬼のいぬ間の・・」という格言が、全選手の頭に浮かんでいるだろうか。(いや、日本の格言だ)

あんなタイトなスイングしなくても十分と思うのだが、完全回復するのだろうか。並みの選手レベルでは、本人含め、誰も満足しないだろうところに、タイガーの将来を少し危ぶむ。

くれぐれも、休養中に、友人との付き合いでサッカーの試合に出て、ヘディングなどしないことだ(もっとも朝青龍の場合は、単にサッカーに出場したというだけではなく、日本男子の精神的象徴である「チョンマゲ」でヘディングしたため、日本人の耐え切れない一線を超えた、という説もある。)


そして、三つ目の足の話が、このサッカーの件。先日の日本=タイ戦で、ある確率で想定内だった「退場」を食らった大久保選手だが、果たして、五輪オーバーエージ枠にふさわしいのだろうか。

何となく、第一戦前半で、いきなり「赤いカードで3試合出場停止」というイメージを頭の中に思い描いている人も多いのではないだろうか。じゃあ、かわりに誰がいいのかと言われても、所属チームとの関係とか簡単にはいかないのだろう。いっそのこと、チョンマゲサッカーの原因を作った「帰るところがなくなりそうな『旅人』」に頼んでみたらどうだろうか。

「選手村には入らないから、ホテルのスイートを取ってちょーだい!」とか言われそうだが。

↓GOODなブログと思われたら、プリーズ・クリック



↓BADなブログと思われたら、プリーズ・クリック

  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿