無限くら寿司を確認

2020-11-06 00:00:12 | あじ
「くら寿司」で無限に食べられるとも言われるGoToイートの正体を極めるべく、近くの店に行く。というか前段階が大変である。

問題点の一つは、GoToイートでポイントを得るまでが大変という話があった。実際にやってみると、行きたい店がどこのレストラン予約サイトから申し込むべきか見つけにくいこと。レストランは店ごとに特定のサイトだけがGoTo対象となるのだが、GoTo無関係の予約については複数のサイトから予約できるのだし、レストラン側も特定サイト以外にも気を使って明示していないことが多い。

そのため、手あたり次第に、サイトを渡り歩いて探さなければならない(やってみると、大手の下請けやっているところもあることがわかる)。さらに頂けるポイントも同一サイト内で使うことになるため、後のことも少しは考えなければならない。


問題点のもう一つは、利用者には関係ないが、「鳥貴族」加盟店が泣いていたように、焼鳥を串一本だけ食べてポイントを稼ぎ、加盟店は予約手数料200円をサイトに払い赤字になること。レストランには迷惑なのだろうか。加盟しているサイトの手数料が高いということかもしれない。



そこで、最新型の仕組みと言われる「くら寿司」を調べることにする。かなり騒がれていて紹介されているので、事前作業のあらすじを確認する。
① EPARKの会員登録をする。
② EPARKから予約する。
③ 店に行く。
④ 後日、レシートの画像を送る。
⑤ ポイントが届く
⑥ 後日、利用する

そして、くら寿司の方は専用サイトがあって、500円ランチセットを何種類か作って待ち構えている。お昼は500円、夜は1000円のポイントが付くが、昼と夜の境は15時と早い。



ただし、利用者2人から適用になる。一人で二人分食べても適用にならない。つまり1予約は昼でも1000円、夜なら2000円以上の支払いが必要になる。

つまり500円(税込み550円)のランチ(海鮮寿司とか天丼とか)を食べて、初回に1100円を払うと1000ポイントが代表者に入り、次回同じメニューは100円(二人で)で食べられる。仕組み的には「くら寿司」は補助金をなるべく大量につかって、この機を利用しようと思っていることがわかる。

ところが、いざ作業を始めると、問題が起こってくる。

くら寿司のGo To Eat のページまでは意外に早くつくのだが、ここに問題がある。

「くら寿司アプリからのご予約は対象外となります」と書かれていて、どうみてもくら寿司のアプリのように見えるので、別のページを探しまくるが、発見できない。ここで1日が終わる。

EPARKから探しても同じページになりあきらめたくなるが、実はこのくら寿司の予約ページはEPARKが「くら寿司用」に作った専用ページのわけだ。2社が結託しているわけだ。なので、その下のGo Toキャンペーンのタグにタッチすればよかったわけだ。

その後、順調に進むが、例えば入店に使うQRコードが送られてくるわけではない。

単にメールに予約番号が書かれ、「入店時にチェックインしてください」ということ。航空機だとQRコードとか何らかのカードとか使うので、チェックインの方法がわからず不安を感じるので、念のため予約確定メールをコピーして持っていく。

実際にはチェックイン機があって、予約番号をタッチするだけなのだが、「チェックイン機でチェックインしてください」と書いてあれば良かった。

そして、食事の後にレシートをスマホで撮影すれば、自動的にポイントが付与されるはずなのだが、スマホのせいかもしれないが、あらかじめ撮影した画像を添付資料として送るということだった。

今回は昼食(500ポイント)で利用したのだが、1000ポイントの利用には一人1000円以上の利用が必要になるのだが、他のレストランと異なり、「くら寿司」で1000円食べるということは、一皿100円で二貫が基本のため、20貫も食べなければならないわけだ。それが最も大変なのかもしれない。

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