ひるさがり あまちゃんおわって 安全タクシー

2013-10-02 00:00:37 | 市民A
少し前に、ある会社が主催する午後1時からの会議に出席するため、10分前に行くと、会議室のドアが閉まっていて、1時までドアの前で立ち待ちすることになった(もちろん、立って待つというのは『たちまち』の語源であることからして、長い時間じゃないけど)。1時になってドアが開いて中からその会社の社員がたくさん出てくる。

要するに、会議室にあるテレビで、あまちゃん鑑賞しているわけだ。それなら会議を1時5分からにしてくれればいいのだが、そこまで気が回る人間は少ないのだろう。社員にテレビ鑑賞を禁止にしてしまうという方法もあるが、それくらいは大目に見ようということなのだろう。福利厚生設備の一環かな。保養所を廃止して、会議室にテレビを置いてお茶を濁すとか・・


そして別件。9月27日の午後1時の少し前にタクシーに乗ることがあった。個人タクシーではなくタクシー会社のクルマである。

ところが、行き先を行っても、なんだかドライバー氏は気もそぞろな感じである。

さらに、片側2車線の50キロ制限道路を景気よく走っている間、左の座席の方をずっと見ているではないか。さらに声が聞こえてくる。

そう、あまちゃん最終回の一回前の放送中だったのだ。

個人タクシーだったらナビにテレビを組み込んでしまうのだろうから(本当はいけないが、みんなやっている)。少なくてもテレビを見ながらでも、とりあえず前の方を向いて運転できるのだろうが、このドライバー氏は、ワンセグか何か外から見えないような小型テレビを持ち込んで助手席において、こっそり見ているわけだ。

もちろん、今、これを書いているのだから、「あまちゃんによる最初で最後の唯一の犠牲者」にならずにすんだわけだ。


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