「オリヲン座からの招待状」は2007年に上映されている。京都の小映画館を舞台としたノスタルジアである。宮沢りえが主演といってもいいのだろう(助演なのかもしれないが)。映画チャネルから録画しておいて、120分物を何回かに分けて観ている。まとめて2時間の時間がとれないのだが30分とか40分なら可能だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a3/9f028f03fb8c8692f9d1b275cdc4eebe.jpg)
1時間半のところまで観ていたのだが、あと30分。どうも、人間どこで不幸に襲われるのかわからないのは、最近の地震をみてもそうだ。あと30分の結末がわからないまま、生き埋めになったら悔しい。あわてて、残りを観てしまう。(映画なんて観ていて、重要な避難情報を見逃したらどうしようかという問題もあるが。)
そして、映画人なら、映画館を守るという主人公たちの愛と苦難と長い人生を描いた浅田次郎の同名の短編小説の映画化であるが、小説をはるかに映画の方が凌いでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/cf/e0c474ce8140693792e6380867ffe020.jpg)
こういう物語をもし自分が書けば、もっとハッピーエンドにして、映画館の後継者を見つけてしまうのだが、そうはならなかった。悲劇的ではあるが、喜劇的な部分もあるとも言える。時節柄、悲劇でないのならば、細かく考えることなく、「喜劇」であると言ってしまった方がいいかもしれない。
「無法松の一生」が一つのキーワードになっているのだが、ちょっと観たくなる。
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1時間半のところまで観ていたのだが、あと30分。どうも、人間どこで不幸に襲われるのかわからないのは、最近の地震をみてもそうだ。あと30分の結末がわからないまま、生き埋めになったら悔しい。あわてて、残りを観てしまう。(映画なんて観ていて、重要な避難情報を見逃したらどうしようかという問題もあるが。)
そして、映画人なら、映画館を守るという主人公たちの愛と苦難と長い人生を描いた浅田次郎の同名の短編小説の映画化であるが、小説をはるかに映画の方が凌いでいる。
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こういう物語をもし自分が書けば、もっとハッピーエンドにして、映画館の後継者を見つけてしまうのだが、そうはならなかった。悲劇的ではあるが、喜劇的な部分もあるとも言える。時節柄、悲劇でないのならば、細かく考えることなく、「喜劇」であると言ってしまった方がいいかもしれない。
「無法松の一生」が一つのキーワードになっているのだが、ちょっと観たくなる。
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