ワイン一気飲みのメカニズム

2016-03-15 00:00:54 | 市民A
wineワインを一人で一本飲むというのは、常時続けると不健康になるはずで、目標としてはグラス6杯分として、「一日2杯ずつ3日分けしよう」と思うのだが、なかなかそうはいかない。

その理由なのだが、

1.まず1日2杯ということで、すぐに2杯飲んでしまう。
となると、残り2/3、つまり4杯分だが、「どうせ2日で飲むのだからもう1杯飲んで残りが3杯分となっても1.5杯ずつ飲んで2日分ではないか」と考えるわけだ。

2.となると既に半分なくなって、残りは3杯分なのだが、「もう少し飲んでも残りは2杯以上あるのだから」と考えて、残りは50%を切って、45%、40%となってしまう。

3.そうなると、「3日で分けられないが、2日で分ければいい」と思考(計画)を切り替えなければならない。そして、4杯飲んだ上にさらにもう少し飲み始めてしまい、ついに残量は2杯を割ってしまうのだ。

4.そして、「ほんの少し瓶に残してもしょうがないじゃないか」とさらに考えを進化させることになってしまう。


まあ、こんなことをやっていると、もっと巨大な2リッターボトルとかに手を出してしまいそうなので、怖い。

たぶん、健康のためには、安物の不味いワインを買えばいいのではないかと思うのだが、安いワインはコルク栓ではないので、それこそ簡単にキャップを開けることになってしまいそうだ。


今まで、ガンマGTPが比較的高いのは飲酒のせいと思っていたのだが、DNA検査の結果、そうではなく遺伝的なものだったことが読み取れるので、数値を気にして節酒することを止めたのだが、そんなことのために検査したのではないのだが。