台風、危うく大被害

2010-09-09 00:00:07 | 市民A
台風が北陸から上陸するというのは、史上初めてらしい。台風予報とはかなり異なるコースをとり、静岡から太平洋に向かったようだ。いつもと逆だ。

ただ、海水の温度が高いため、再び勢力を増して、今度は西向きに進んで、またも対馬方面から第二ラウンドに入ることだってありうるかもしれない。何が起きても、もはや何も驚かない。

そして久しぶりの雨の朝、近くの駅の前にある大きな横断歩道橋で事件が起きる。会談ではなくスロープになっていて、下り傾斜の場所だった。

普通に傘をさして歩いていたのだが、着地した左足が滑ったわけだ。

そして、右足でふんばるのだが、左足はさらに前に滑って行く。つまり足が前後に開いていくわけだ。

周りには結構、歩行者も多いのだが、急に遠ざかるわけだ。巻き込まれたくないのはわかるが、誰も助けてくれない。

スロープの下の方でも、こちらの醜態を見ている人が多いわけ。

で、そのまま足は前後に開いていって、ついに右ひざが地面に到達し、やっと破綻から立ち直る。要するに、スキーのジャンプ競技のテレマーク姿勢みたいなものだ。

なんだ・・・、と、周囲からは落胆の雰囲気を感じる。

膝が破れたか、と思ったが、特に異常なし。


何事もないようにつつがなく一日が終わり、夜になる。

そして、再び横断歩道橋を帰路に選択し、朝の現場に到着すると、

ツルッ。

また滑ったわけだ。

しかも両脚である、

今度は、スキーの滑降みたいに、板のない靴のまま斜面を滑ってみたわけだ。そして、結局、痛い目に合うわけだ。