ピストンエンジンは永遠か!な?

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Supersport Motorcysle Death Rates

2007年09月15日 | 話題

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Supersport Motorcysle Death Rates

The Insurance Institute for Highway Safety (IIHS), just released a study of insurance losses among the various classes of motorcycles and it’s not good. Of special note is the death rate among what the IIHS calls “supersport motorcycles” or what we might term racer replicas, which was pegged at 22.5 deaths per 10,000 registered motorcycles. The next nearest rate was 10.7 among “Sport/unclad sport” all the way down to 5.7 for cruisers and 6.5 for touring motorcycles.

It’s the young guys on sportbikes not boomers on Harleys …

For some time we’ve been hearing about the rising rate of motorcycle accidents and it seemed everyone was attributing this to baby boomers buying their Harleys and driving off the road because they lacked the skills and reflexes of the younger riders, at least that was the common theme. But a funny thing happened when they looked closer. It was instead the young riders on the Gixxers and Ninjas who were crashing and killing themselves. On top of the deaths, the collision and theft losses were far higher in the supersport category, leading the pack for those numbers was the Kawasaki ZX-10R.

The riders who will protest the most when laws are written to restrict their riding are the same ones who encourage non riders to demand a crack down when they practice their wheelies in traffic or on the interstates, lane splitting at high speed and then wondering why everyone doesn’t understand bikers. The skills to safely pilot a literbike don’t happen by magic and a little maturity and common sense go a long way. We have to work a lot harder than drivers to display good judgment because there are far more drivers than riders and it’s easy to restrict the minority.

C’mon guys, if you have to race, check out a track day. Do it safely, get the right gear and wear a helmet. Owning a GSX-R1000 doesn’t make you a Mladin or a Spies, it makes you dangerous to yourself and others unless you use your head and learn to ride it right. If riders don’t police themselves, non riders are more than willing to write laws no rider wants.

上記はある海外サイトからの引用ですが、翻訳ソフトは例によって文脈をどうにかつかめる程度で困っていたら・・・・

今日、アメリカ保険業界からスーパースポーツバイクでの死亡事故率が他のバイクに比べて3倍近いと言う発表が有りました。

CNNやLAタイムスから記事になっていますが、かいつまんでいくと;

☆、バイク全体では1万人に付き7.5人が死亡している。自動車の7倍。2005年のバイク事故死者は4,050人。
☆、ハーレーなどのクルーザーでの死亡率は6.5/10,000。スーパースポーツでは22.5/10,000。
☆、スーパースポーツの事故原因の57%がスピード。クルーザーでは22%。
☆、クルーザー事故の26%が飲酒。スーパースポーツでも19%、スポーツで23%。でも車はもっと酷い33%。
☆、登録車数は2000年から2005年で51%も上がったがヘルメット装着率が71%から51%に下がった。(!!)

登録車数が上がって事故率も増えた背景はベービーブーマーが歳をとってからいきなり大排気量に乗る事にも原因が有る・・・とはLAタイムス。

まあ、コレを見るとある程度明らかですが、

☆、300キロも出るスーパースポーツは万人向けでは無い
☆、飲んだら乗るな。
☆、ヘルメット位はかぶれ。出来ればプロテクターも。
☆、コレはバイクと言うより乗り方ですよね。公道はサーキットじゃない。
☆、リターンや歳をとってからの大型は特に慎重に。運動能力や身体能力の維持も忘れずに。(私の事です、ハイ!)

と・・・常識的なところでまとまる様ですが、LAタイムスは日本車スーパースポーツをライスロケットと呼ぶなど、HDが業績悪化を発表した直後の臭い記事でもありますし、日本車の生命線であるスポーツやスーパースポーツが保険の問題で実質締め出される可能性を秘めたチョット痛手な報告です。

ちなみに事故率の最も高い(保険屋の観点で)車種はKawasaki Ninja ZX-10R。他の平均に比べ9倍だそうです。でもコレも多分乗り手の問題でしょうね~。

お互いに気を付けましょう。

今日、アメリカ保険業界からスーパースポーツバイクでの死亡事故率が他のバイクに比べて3倍近いと言う発表が有りました。

CNNやLAタイムスから記事になっていますが、かいつまんでいくと;

☆、バイク全体では1万人に付き7.5人が死亡している。自動車の7倍。2005年のバイク事故死者は4,050人。
☆、ハーレーなどのクルーザーでの死亡率は6.5/10,000。スーパースポーツでは22.5/10,000。
☆、スーパースポーツの事故原因の57%がスピード。クルーザーでは22%。
☆、クルーザー事故の26%が飲酒。スーパースポーツでも19%、スポーツで23%。でも車はもっと酷い33%。
☆、登録車数は2000年から2005年で51%も上がったがヘルメット装着率が71%から51%に下がった。(!!)

登録車数が上がって事故率も増えた背景はベービーブーマーが歳をとってからいきなり大排気量に乗る事にも原因が有る・・・とはLAタイムス。

まあ、コレを見るとある程度明らかですが、

☆、300キロも出るスーパースポーツは万人向けでは無い
☆、飲んだら乗るな。
☆、ヘルメット位はかぶれ。出来ればプロテクターも。
☆、コレはバイクと言うより乗り方ですよね。公道はサーキットじゃない。
☆、リターンや歳をとってからの大型は特に慎重に。運動能力や身体能力の維持も忘れずに。(私の事です、ハイ!)

と・・・常識的なところでまとまる様ですが、LAタイムスは日本車スーパースポーツをライスロケットと呼ぶなど、HDが業績悪化を発表した直後の臭い記事でもありますし、日本車の生命線であるスポーツやスーパースポーツが保険の問題で実質締め出される可能性を秘めたチョット痛手な報告です。

ちなみに事故率の最も高い(保険屋の観点で)車種はKawasaki Ninja ZX-10R。他の平均に比べ9倍だそうです。でもコレも多分乗り手の問題でしょうね~。

お互いに気を付けましょう。

結構広く報道されていたようで、アメリカ国内在住のUS051200Rさんがご自身のブログ(アメリカ西部の写真がとても美しい)で記事を書いておられました。上記青字は引用させていただきました。

ワタシが5~6年前に聞いた話では、日本製の300km/hがつるしで可能なSSは1万ドルくらいで買え、ロサンゼルス近郊ではドコゾのハンバーガーショップに週末の夜にフレームやホイールをポリッシュでピカピカにしたのがたくさん集まるそうです。

日本はヘルメット規制に関してアメリカの先輩であり、ワタシが高校生の頃は規制がありませんでしたが、検索してもわからないほど前(35年くらい前かな?)に制限速度が30km/h以上の道路やバイクには着用義務ができました。

その後路上を走るすべてのエンジン付きバイクにヘルメット着用義務が生じて、1986年には50ccの原付バイクまで対象になりました。

これは、死亡事故などの低減にはなりましたが同時に販売台数の大幅の低下になり、今から考えると”乗る人数が減ったから事故件数も減った”とも言えるのではないでしょうか。

話は飛躍するかもしれませんが、一部の人の突出した行動が原因で規制強化になるパターンはどの時代や世界にも多く見られることで、前々からよく取り上げる騒音関係の改正案もその一つであると思います。

non riders are more than willing to write laws no rider wantsライダー以外は、どんなライダーも欲しくない法を書いても構わないと十二分に思っています。)

これを肝に命じるべきなのかと。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
また・・・随分とアメリカ的論調の記事を探しまし... (US05_1200R)
2007-09-16 02:37:43
また・・・随分とアメリカ的論調の記事を探しましたねぇ(笑)

日本のバイクの1万人当たりの死亡者数は2.2だそうですから22.5が少し異常だとお気付きだと思います。

保険屋が動く事は間違い無いので後は厄介な立法が行われない事を祈るのみです。
返信する
US05_1200R さん、どうもありがとうございました。 (ピストン)
2007-09-16 17:12:06
US05_1200R さん、どうもありがとうございました。
日本ならもっとヒステリックに報道されるでしょうね。
返信する
こんにちは。 (けんさん)
2007-09-18 03:05:21
こんにちは。

どう考えても、SSに好んで乗る人たちの年齢層と、その乗り方の問題って気がしますねえ。

アメリカでは日本のように若いハーレー乗り(その他クルーザー含む)ってほとんど見ないですし(高いですしね)。

私の住むサンディエゴ郊外でも時速100km以上でフロント上げながらFreewayを走ってる人たちを何回も見たことありますし(笑)

ちょっと立ち寄ったついでにコメントさしていただきました(笑)。

では。
返信する
けんさん、コメントありがとうございます。 (ピストン)
2007-09-18 17:34:54
けんさん、コメントありがとうございます。

あの広い道路ではパワー思考が強いのも無理がない感じです。
>私の住むサンディエゴ郊外・・・
ワタシは1度だけ行ったことがありますが、良いところにお住まいですね。
避暑地でもあり避寒地でもあると聞きました。7月に行きましたが、あの強い日差しでも日陰に入ると涼しかった記憶は強く残っています。
ファイアストンのタイヤバースト多発事故の後に行ったときは、フリーウエイ上にタイヤの屑を度々見たのには複雑な気持ちでしたね。
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