ピストンエンジンは永遠か!な?

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メンテナンスに気をつけろ!(2)

2007年11月14日 | ブレーキ系

人気blogランキングへ  今日は風も冷たくなく気持ちよい晴れ。

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車両はホンダNS50。何回か申しましたが、現在はワンマンメカニックでありますので、原付などの整備は受け付けることができない場合が多いのですが、10年前と言えども弊社で買っていただいた車両は責任をもって整備させていただいています。

と言う訳で、キャリパーピストンが錆びてしまい、動きが悪くなったキャリパーをオーバーホールすることになりました。

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ブレーキフルードを抜くためにシートカウルを外すと、10年分の埃やら泥はねが溜まっています。

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フルードタンクの中にゴミが入らないように周辺を掃除しておきます。ブレーキフルードも10年前のものか、黒くなってますね。

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手順の紹介は省きますが、結局ホイールを外さないとキャリパーは外れず・・・・

通常のワタシのこれからの手順は、フルードをラインから抜いてからキャリパーを外し、エアの圧力でキャリパーピストンを抜くのですが、抜けませんわ。

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キャリパーをバイスに固定して、何とかピストンを抜こうとしてもビクともせず・・・・。

仕方ないので再度ホースをキャリパーに取り付けエア抜きをして、ブレーキペダルを何回か踏むと・・・・。

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結構力を掛けて踏まないとピストンは動きませんでしたが、この通り成功です。

DOT5以外のブレーキフルードは塗料を侵しますので、飛び散らないように気をつけます。

続きます。

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