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国土交通省から平成19年6月8日から平成19年7月7日までの期間において、道路運送車両の保安基準等の一部改正等に関する募集が行われていたパブリックコメントについての見解が発表になり見送りが決定いたしました。( ttp://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk80_.html)
応募したコメントは7件と意外に少なく、反対4件賛成3件だそうです。
内容は見ていただくとして、概ね妥当な意見だと思います。
未だに国交省側から改正案が出てきた経緯はナゾですが、解禁だ!とばかりにリジッドサスペンションパーツ(リジッドだからサスペンションではないだろう!)が蔓延ることを想像すると、ゾッとしてしまいます。
最初から後輪リジッドとして設計されたフレームは軽量なものが多く、実際に乗ってみてもサホド危険ではないと言いつつも、特に急ブレーキでは接地性が失われやすく、心して乗らなければなりません。
改正案のようにまるきりフリーにして、望めばアナタもワタシも後輪リジッドが可能となると、今現在は特に目立った事故がないとしても、フリーになったとたんに事故急増になりかねない。
重量級のバイクをリジッドにしたらフレームの耐久性も怪しくなります。見解の中で「実地実験により必要な要件を検証する」としていますが、線引きは難しいでしょうね。
いや、ワタシ自身は軽いフレームの後輪リジッドの乗り味は好きです。独特のダイレクトな加速感は他では得ることができないし、緩いカーブをそれなりのスピードで駆け抜ける感覚もスゴク楽しめます。
かと言って、フリー化となると良心に従い賛成できません。
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