表はttp://www9.plala.or.jp/hiyotrio/newpage024.htmからの引用抜粋を編集してあります。不適切なら削除いたします。
詳しくは引用先をご覧になってください。
運転免許制度は時代とともに変遷を繰り返していますが、背景により制度が変わり、その変化が時代を変えていくというように、相互に影響する模様が読み取れるのではないでしょうか。
もう一度バイク年表を見ると、1960年に原付が許可から免許に変更になっていますが、これが理由と思われるメーカーの撤退(バイク製造)が数社みられ、そのうちのミヤタ、山口、片倉などはこれを機に自転車専業になったのではないでしょうか。
1964年のトーハツ ベルは、ヨーロッパなどでペダル付きのモペットは免許不要であることから日本も同様な気運が高まり、今で言う規制緩和を期待して開発されたと言われています。
1966年のリトルホンダは、その影響もあるのかもしれませんが、むしろヨーロッパ向けの輸出モデルを日本にも振り向けたと考えたほうが自然であるかもしれません。
戦後に数多くのモデルが生まれた大型スクーターの第1期は1968年のラビットが最終モデルと思われますが、高級化しても結局は自動車の普及により駆逐されてしまいました。
後にビッグスクーターとしてブレイクしたのはご存知だと思いますが、その伏線を辿っていくとリトルホンダの国内販売あたりにあるのではないかと・・・・・。
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