ピストンエンジンは永遠か!な?

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SL350のタイヤ交換

2008年11月29日 | 旧車

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タイヤにヒビが入り、リムのメッキも錆の前駆症状になっていました。

もう1台の350cc車は譲ってしまいましたので、今のところの唯一のワタシの所有するバイクはこれ1台だと言うのに、タイヤ交換を思い立って半年が過ぎてしまいました。

夏になって暑いからと自分に言い訳をしていたら、早いもので既に次の年が見える11月の末です。

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もうワタシの工場ではありませんが、使わせていただきました。

バックのカタナといい、21世紀の雰囲気ではありませんけれど、画像の中の日付通り今日の出来事です。

メンテナンスにはセンタースタンドはやはり便利ですね。

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順序は戻りますが、通常の手順と違い先にアクスルシャフトを抜くのではなく、フォークからブレーキパネルが付いたまま外します。

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この一連の作業の中で失敗する要素と言ったら、矢印のスピードメータギアドライブの噛み合わせです。ハブ側の凹みはギア側のツメより幅は広くなっていますが、意識しないでいると壊します。

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きちんと嵌れば、矢印のスピードメータードライブケーブルを回転させるシャフトも、この状態でブレーキパネルを回転させることによって確認できます。

古いバイクは壊してしまうと、補修部品を入手するのに苦労しますから、このあとアクスルシャフトを仮締めしながらもう一度確認します。

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昨日はオールドラン みかもに行ったときの画像を見ていたので、やっとヤル気になったのかもしれませんが、久しぶりのバイクイジリは中々楽しいもの。

半年振りにエンジンを掛けたら、調子は今一。やはり時々乗ってやらなければ。

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