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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

サイドカバーの取り付け

2023年07月15日 | BIKE

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引き続きKZ1300でありますが、10年以上も前にカフェレーサー化しようと手をつけられたようで、その後放置されこのような状態でありました。これは2年前に撮影した画像です。

 

今回は純正のサイドカバーを付けられるように失われたタブを作ろうと、まずは2㎜厚の板を”コ”の字形に曲げてみましたがどうもうまくいかず。思案したところ、ちょうどよいサイズの角パイプがあったので、これを切り取り15φの穴をあけました。グロメットはKZ1300の純正新品です。

 

肝腎なのは位置合わせですが、サイドカバー自体を治具にしてなんとか仮付けに成功。

 

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マフラー ステー? ブラケット? 続き

2023年06月14日 | 金属加工

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前回、ロールベンダーで曲げた板を使いこのような部品を作りました。

 

前に作ったステー本体と組み合わせるとこんな感じ。

 

サイレンサーとともに車体に取り付けると、こんな感じになります。

すごく手間が掛かりましたが、なるべく目立たないステー、ブラケットという目標は達成できたと思います。

 

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マフラー ステー? ブラケット?

2023年05月15日 | 金属加工

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ショートマフラー ショートマフラー続きの更に続きになりますが、小さいとはいえマフラーボディにバッフルを組み込むと、それなりに重くなりますから、何らかの支えを付けたいと思います。

ところで”支え”となるとステー、ブラケットという部品名が思いつきます。

”ステー”を検索すると

1支柱。 2 機械や構造物の、一部の強度を補強する部材。 3 船舶のマストを支える綱。

”ブラケット”は

ブラケットとは機械部品の強度を高くしたり、別の部品をつなぎ合わせたりするための金具です。 例えば、壁に棚を設置したりするときにL型のブラケットを使います。 ブラケットとは元々「腕木」の意味で、機械部品としては片持ちの支持具などを指します。

語源ではもっと多くの意味があるようですが、バイクの部品を表すにはほとんど同じように考えてよさそうです。

マフラーボディは手動ロールベンダーで巻いてあるので板厚は1.2㎜となり(厚いと曲げられない)、タブを直接溶接してしまうと溶接したヘリが割れてしまうしまうこともあるので、応力を分散させる意味でボディに密着する板を作りました。

続きます。

 

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続・KZ1300 キャブレター

2023年04月11日 | キャブレター

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1個のキャブレターボディに2つのベンチュリ―はツーバレルとかツインチョークと言いますが、やはりCVタイプではこの風景は結構不思議に見えます。

 

ダイアフラムのカバーは見慣れたCVのものよりはるかに巨大です。

 

ダイアフラムも巨大。

 

まあ、想像通り2個のピストンを共通のダイアフラムで動かすわけですが。

 

 

ピストンはプレートに引っかかっているだけです。

このキャブレターが付いていた車体は残念ながら不動車でしたから、乗ってみることは叶わなかったのでトリプルツインチョークCVの調子を確認できませんでした。しかし、思い起こすと1980年ごろ新車を1台だけ販売したことがあって、試運転したことがありました。その時は300㎏級の重さとグリップしそうもないタイヤにおののき、よく覚えていません。KZ1300自体も後期型は1980年代の一時的なインジェクション化の流れによってキャブレターではなくなっていました。

 

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ツインチョーク キャブレター

2023年03月13日 | キャブレター

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ツインチョークキャブレターの元祖ともいえるウエーバー。昭和の時代から多くの4輪高性能車に採用されていましたが、2輪では1986年のDUCATI750Pasoくらいしか思い当たりません。

 

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