団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

「戦友」を偲ぶ会

2008-06-30 | 団塊世代
スポーツ事業部のゴルフ用品営業を担当していた頃、チームの一員として共に汗を流したTMさんが亡くなって、昨日は横浜で彼を偲ぶ会が開かれました。集った戦友は40歳から60歳余までの首都圏在住者21名、私だけが浜松から参加しました。

定年までまだ数年を残しての死は、いかにも若い。TMさんはなかなかのやり手営業マンだったが、身体に異常を来たしても億劫がってなかなか病院に行かないうちに手遅れになったようだ。皆で献杯をした後は、彼の想い出話を交えて暫くぶりに集った仲間同志の近況報告が続いた。それにしても、今年になって還暦を目前にした友や仲間が三人も亡くなったことになる。人生50年の時代の厄年が42歳、今や人生80年時代の厄年は60歳なのだろうか。

わいわいがやがや4時間近くに及んだ会場は、同じく仲間のやり手の営業マンだったTJさんが3年前脱サラして開業した手打ち蕎麦処。団塊世代の同い年だが、奥さん娘さん家族総力を挙げてもの凄くよく働いている。朝5時半から夜10時頃まで店にいるそうだ。営業時代もなかなかのこだわりで販売店の信頼が厚かったが、そのこだわり精神は異業種を開業してよりよく発揮されている。蕎麦や酒肴を、安く美味しく快く提供してくれた。(蕎麦茶房「楽」http://blog.goo.ne.jp/sobasabou_raku)

今回は、TMさんが昔の熱いメンバーを呼び寄せてくれた。今度は故人を偲ぶ会ではなく、皆が元気に生きていることを確認する会にして長続きさせようと、皆で誓い合ったのだった。
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いちじく初収穫、でけ~っ!

2008-06-29 | エコ生活
梅雨の真っ只中、今年初めていちじくを収穫しました。それにしても、初生りとしては大きいですねえ!

かみさんの実家は、母と父が亡くなり暫く空き家になっていた。以前営んでいた材木商時代の老朽化した材木置場を数年前に取り壊して以来、庭の日当たりが良くなって「やまもも」を始め植栽が生き生きと枝葉を伸ばした。最も元気になったのが、「いちじく」だ。昨年は小粒ながら、沢山収穫できた。

「お礼肥え」どころか何も手入れをしないのに、今年も負けないくらい多くの実をつけ始めた。この1~2週間みるみる大きくなって、初収穫は見事なものが4つ5つ。これには「いちじく」だ~い好き同志のかみさんと、現住人次男の嫁さんMちゃんも大喜び。これから暫く楽しめる収穫物を半々に分ける、紳士(淑女?)協定を結んだらしい。

ただ一途に茂る庭木には閉口だが、生り物が沢山なって口を喜ばせてくれるのは大歓迎。自然の恵み、ありがとう!!

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植木職人変身一週間後の「やまもも」の姿

2008-06-28 | エコ生活
先週の土曜日に続いて、「やまもも」の大木の大枝剪定をやりました。鬱蒼と茂る姿と、すっきりした姿、ビフォア&アフターそのものですね。よかったら1週間前の記事(6月21日付)と見比べてみてください。60年以上大きく剪定されたことがなかった老木を、ここまで涼しげに?枝葉を落としました。

ばあちゃん、かみさん、次男夫婦が加わって総出の剪定作業だ。先週に続いて高所作業用の安全ベルトをつけての作業だったが、今日の作業は枝の位置関係で利き手の右手で枝につかまって左手で太い枝を高所で切っていたので、ものすごく汗をかいて疲れた。いつもはほとんど昼寝をしないが、今日は遅い昼食後30分くらい横になった。ものすごくすっきりした。

写真の奥に見える「橙=だいだい」も、何層にも茂っていた枝葉を切り詰めてすっきりさせた。屋根や樋に積もっていた、堆肥化した枯葉もきれいに整理した。こうして周囲がきれいになると、外壁の塗装のはがれが気になってくる。今の住人に「やる気」を確認して、共同作業で塗り替えもしなくてはならないね。
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「作業小屋」の基礎工事を始めました

2008-06-27 | 遊び小屋DIY
「作業小屋」用の材木が届いたので、いよいよ基礎工事を始めることになりました。建設用地には傾斜があるので、基礎工事の経験がない者にとっては大いなる緊張が続いています。今日はかねてから「100万円の家づくり」(小笠原昌憲著=自然食通信社)で勉強していた方法で、基礎の水平出しをやりました。

机の上で勉強したことが即役立たないことは、実社会でいやというほど経験していたので、今日は慎重に何回もチャレンジし試行錯誤した結果、やっと5回目くらいにコツをつかんで上手く行った。作業自体は単純だが、揺れる水面と睨めっこしながら気を張り詰めてマーキングしていく(写真)。基本の水準をしっかり決めて、水の入った透明のホースを水をこぼさないように取り回す。8本の水杭全ての水準確認を終えたときは、うーさんと思わず「やった~」と声を合わせた。(お互いベースパート同士なので、ハモってはいなかったけどーー)

来週は、決めた水準に基づいて板を張り巡らせて基礎の高さを決め、水糸で高さと水平距離を表示していく。これが狂うと、その後建築していく建物全てがパーになるのだ。農作小屋で270cmに対して5cm狂ったなんて物置だから許される?が、人間が住む建物がそれほど狂うと建具は動かなくなりゴルフのボールは転がって止まらないだろう。気持ちが悪くなって、生活していられないかもしれない。

まだまだ緊張が続くが、今日は試行錯誤も楽しいものだと早くも感じたのだった。
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「みどりのリサイクル」の現場

2008-06-26 | エコ生活
昨日、市の「みどりのリサイクル」窓口に問い合わせてあまりにもルールが多く厳しくて辟易しましたが、処理予約を入れていたので朝から2回に分けてかみさんと持ち込みしました。(写真は浜北区の「みどりのリサイクル」現場)

浜北のゴミ焼却場の受付では事務的に予約の確認をして、奥の「みどりのリサイクル」場所に行ってみた。ただ単に係員が一人と収容ゴミ処理車が一台あるだけで、特別な施設があるわけではない。係員がにこにこ出迎えてくれて、軽い会話をしながら麻紐で縛った長さ1mの一抱えずつの束を、協働でゴミ処理車に入れていく。自動的に圧縮されて車の中に吸い込まれていくのは、さすがにパワフルなゴミ処理車だ。

係員と会話していると、どうも車が満杯になると浜北より更に奥の天竜区にある民間のグリーン処理業者のところに運んで粉砕し、最終的には堆肥にして市民に頒布するそうだ。電話窓口の印象はいかにもお役所だったが、受入れ現場は建前を優先することがなく、5cmと聞いていた枝の直径はシビアに問うことはない。かなり懐深く、「いいよ!」と受け入れてくれそうだ。ここまで来るまで、神経質に?より分けて一般焼却ゴミに回したのに杞憂だったな。

まあ世の中いい加減な人も多いから、建前でフィルターにかけ現場でクッションを設けて、スムーズなサービスをするということか。現実的ではあるが何回か書いている通り、ダイナミックな本来のエコの推進に繋げるには、キャンペーンと窓口の対応にもう一工夫二工夫必要に思える。そもそも国や県の下請け業務をしているだけで、エコへの取り組みに対する地方行政としてのグランドデザインが不足しているのではないかな。

さあ、あと全体の三分の一の量がまだ樹上にある。週末から来週にかけての課題だが、今度はリラックスして対処できるぞ。
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Too many rules !

2008-06-25 | エコ生活
先週末やまももの大木の剪定をやって(6月21日記事「植木職人に変身~ん!」参照)、大量の枝葉の始末に迫られています。早速、市の「ゴミ・資源物収集の手引き」(写真)を読んで対策を考えました。

通常、庭木の剪定後は、枝は60cm以内にカットして紐で縛る。葉はビニール袋に入れて、少量の場合は可燃ごみの収集日に出すというのがルールだ。しかし余りにも大量にあるので、軽トラで何回かに分けて市のごみ処理場に搬入しようと考えたが、そうだ「みどりのリサイクル」というのがあるじゃないか。どうせ捨てるなら、環境リサイクルに役立つやり方を選ぼうと考えた。

手引きによると、グリーン処理をしてくれるところは市内3箇所、うち2箇所は月に2回日曜日の短時間しか受付けない。残り1箇所はウィークデーの毎日受付けるようなので、よしよしこれだなあと早速電話した。しかーし、メモが必要なくらいルールがたくさんある。①前日までの予約が必要 ②枝は直径5cm以内、長さは1m以内 ③枝は紙紐か麻紐または縄で縛る ④受付は朝8:30~16:00の間で12:00~13:00は昼休みで受付できない とのこと。

これらのたくさんのルールは、まだまだお役所は「してやってる」という匂いがぷんぷんしないか?? ①④は役所の窓口の方がまだまし。特に②③のルールは非現実的だ。市民が運び込むのを受付ける時は、もっとフリーでダイナミックにやらないと二の足を踏む人が多いだろう。特にエコだリサイクルだ地球環境保護だというのは、お役所が率先して旗振り役をやらなきゃ! 

民間会社のサービスは、先ずお客様の便宜優先、自分たちの都合はその後という基本がある。浜松の「みどりのリサイクル」窓口は逆だな。電話を切った後、思わず「Too many rules ♪ Too many rules ♪」と歌ってしまった。(1961年のコニー・フランシスのヒット曲)
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いよいよ材木が到着した

2008-06-24 | 遊び小屋DIY
待ちかねた「作業小屋」の材木が到着しました。3坪の小屋に加え、2坪の下屋用が含まれています。

板材はまだ到着していないが、それにしても想像を超える量で、準備した材料置き場にはとても入りきれない。はみ出た分は、上部をシートで覆えば問題ないとの事で野積みすることになった。クレーンを使いながら、プロが4人がかりで降ろしてくれたが、相棒のうーさんも盛んに写真を撮りながらも口数が少ない。ボリュームに圧倒されてか、はたまたこれから始まる材料加工や組み立てのことを考えてか、私と同じく緊張感が高まっているのかもしれない。

1時間位で荷降ろしが終了したが、植木鉢を逆さに埋め込んで床面を作った駐車場に重いトラックが乗り入れたものだから、ぐちゃぐちゃになってしまった。気を取り直して、冷たい第3のビールで乾杯して弁当だ。いよいよ始まる工事に馳せる思いを語り合ったが、やっぱり包まれた緊張感からは完全には開放されることはなかった。
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梅雨の最中の「雨の日と日曜日は」

2008-06-22 | 日常
今年は早めの入梅だったので、今日で既に3週間経過したことになります。似たようなタイトルの記事を書いたことがあったなと思い出して、調べてみたら季節は巡り既に4ヶ月も前の2月3日付け(真冬の「雨の日と日曜日は」)でした。

カーペンターズのオリジナル曲「雨の日と月曜日は」なら、何もすることがなくただ「うんざり」しているはずなのだが、朝から色んなことをやりまた考えた。昨日の枝払い作業を中途半端で終えたので、はしごとチェーンソーを借りた師匠YKさんに電話して延長借用のお願い電話を入れた。「いいよ~」と一言、1時間もしないうちに師匠はやってきた。YKさんも昨日は広大な畑の草取りに忙殺されたが、今日は所在がなさそうだ。「暇を持て余していると思ってーー」などと言いながら、昼食を挟んでなんだかんだ6時間も様々な話をした。

それにしても若い時6回も転職したYKさんは経験豊富、普段の仕事や趣味でも経験に基づく知恵をふんだんに発揮して、会社にも貢献しながら自分でもしっかり楽しんでいる。次から次に進展する話は、互いに飲んでいなくてもとても面白い。最後は今夏久々に北アルプスに登ろう、という前向きの約束をして充実した会談を終えた。

途中、東栄町の製材所ZYさんから電話が入った。三ヶ日の「作業小屋」材木を、明後日の火曜日に搬入したいとのこと。現地の地図をWeb検索してFaxした。棟梁のうーさんにもメールを入れておいた。母は時折顔を出しては「暫くお目にかかっていませんでしたが、お元気そうですね」と何度もYKさんに挨拶している。これだけならまだ介護度2の認定とは思えないほどだが、来客で遠慮して半日自室に引きこもっていた後がいけない。12週間前の前回の時と同様、「昼ごはんを食べていないので、お腹がすいたーーー何かない??」と形相を変えて訴え始めた。YKさんとも楽しく昼食をとったのだが、そんな説明をしても何の役にもたたない。ひたすら小腹を作るための食べ物と飲料と「優しい?言葉かけ」しか特効薬はない。

今日は外に出て行かなかっただけ、まだしもよかった。

(写真は何かの拍子で、10本以上もくっついて成長した「遊び小屋」予定地のスカシユリ、花が咲いたらどうなるのか心配やら楽しみやらーー)

(注)7/24 スカシユリではなく、タカサゴユリではないかという指摘があった。



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植木職人に変身~ん!

2008-06-21 | エコ生活
今日は、樹齢60年以上にはなろうかという、鬱蒼と茂る「やまもも」の大木の大枝払いをやりました。普段やっている各種DIY作業カテゴリーに加えて、新たに植木職人DIY作業の新種目が加わりました。

昨年暮から次男夫婦が住んでいるかみさんの実家は、浜松中心市街地から近いところにあるのだが、古い家なので庭には「やまもも」の大木がある。かみさんが子供の頃にはもう大分大きかったということだけで、樹齢はあくまで推定だ。岳父が亡くなって、材木置き場の建物を取り壊したら日当たりがよくなったのか、この数年の繁茂の仕方は気持ちがいいほど凄い。家は暗くなるし隣家への迷惑も気になっていたので、事前準備をしっかりやって今日の作業に臨んだ。

農作師匠のYKさんに、4mのはしごとチェーンソーを借りた。前日には、高所作業用の安全ベルトと皮手袋も購入し、忘れずヘルメットも被った。短時間に効率のよい作業が出来たのは、これらが大いに役立ったことは間違いない。普段の私は、2階の窓から顔を出してもいい気持ちがしないほどの高所恐怖症だ。それが安全ベルトのお陰で、結構大胆な作業ができた。やっぱり、素人には道具だなあ。

さすがに高所には両手が塞がるチェーンソーは持ち出せなかったが、直径10cm以上の大枝をバサバサ落とした後の切り刻みには大いに威力を発揮してくれるだろう。今日は雨足が強くなって3時間の作業を止めたが、明日以降残った30%位の枝落とし作業と、全ての枝葉廃棄処理作業がある。もしかしたらDIYerにとって、この後処理が最難題かもしれないね。



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夏草や、つわものどもが格闘す

2008-06-20 | 農作DIY
今夕は5月末に種を播いた「落花生」が順調に発芽したので、鳩除けのキューリネットをはずし素晴らしく茂った夏草を取り除いて約80本の苗だけを残しました(写真手前)。ガリガリ除草するのは比較的簡単なのですが、作物だけ残して丁寧に作業するのは根気と時間が必要です。

それにしても写真の我がA畑、夏草の茂り方を見てよ。落花生の左側は紫蘇の葉が勝手に茂っているので、これは使い途があるので大いに結構なことだ。落花生の右奥は、かみさんの趣味の一つ織物の材料の綿花を育てているが草だらけ。その他のスペースは、旧盆に播く小豆のためのものだが、もっと草だらけ。草に覆われていると、いいことが一つある。土がふかふか保たれて、堆肥を混ぜたようだ。雑草農法を提唱する人もいるが、こちらは借地人の身。A畑の隣接には住宅もあるので、草ぼうぼうにしておくわけにもいかない。

ネギ坊主を刈り取った後からは食べられそうな新芽が生えてきている。花盛りが過ぎた菖蒲の更に奥には、茗荷(みょうが)の林?もあるでよ。来月には、味噌汁や酢の物に重宝するだろう。この数日夏草と格闘している兵(つわもの)どもは、かみさんとデイから戻った母親を加えて3名。つわものどもの人手間を勘案したら、暑い中の農作業なんかとても割に合わないが、夕餉の卓に並ぶ豊かな山の幸の鉢を眺めていると、やっぱええなと思うんや。
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名誉の?負傷!

2008-06-19 | 日常
名誉の負傷??  エェ~? 蛸の頭だかシミだかアザだか、なんだかわかんな~い!! ところで、どうしたんです? なんて、誰も聞いてくれな~い。実は~、昨日三ヶ日のパイプ小屋でぇ~、「ガァ~ン」とぶつけたんですわ。

先週、三ヶ日の「遊び小屋」建設地で、「作業小屋」を間もなく建設するための「作業スペース」と「収納スペース」をパイプで組上げた話を書いた。(6月13日付記事参照) 今週は月曜日から、蒐集した古い木製建具などを、そこに収納し始めたんでしたよね。

しか~し、前に進み始めたら前しか見えない猪年の悲しさ、パイプが張り巡らされているのを忘れて猪突盲進、「ガーン!!」となったわけ。帽子を被っていてこの傷ですから、被っていなかったらどうなっていたか? それにしても、クラクラする頭で、ボクシングの選手がノックアウトされた時ってこういうのかも、と感じていた。ここまで書いて同じ様な災難に一ヶ月前どこかで遭ったなあ、と思い出した。そうだ、島田のホテルの駐車場から出るときに、梁に思い切りぶつかった。ヘルメットを被っていて助かったのだった!(5月15日記事「ツアー最終日は快晴、向かい風3メートル!」参照)

それにしても、シャワーを浴びてる時に沁みること! どうも私は、目の上15度以内の高さが鬼門だ。特に、帽子のつばがある時が具合が悪い。と思っていたら、相棒の棟梁うーさんも今日は「ガーン!」となって、「これから、現場にはヘルメットがいるなぁ」と言っていた。うーさんは猪年ではなく、子年だから干支の関係ではないな。集中したら、目の前が見えなくなる性格が似てるのかもしれないけどーー。次回の工事からは、ヘルメットも用意しなくてはならないかもね。完成まで漕ぎ着けられないからね。

ところで、番外編ーー。禿頭の、昔のおでこと頭の境界線は、どうやって見分けるか?? 正解はーー 写真のように、一寸頭上を意識した時に出来る皺が寄るところが、昔おでこだったところ。つるつる光っているところは、その後禿げ上がった、昔頭だったところだそうだ。結婚する頃までは額が狭く、頭髪さらさらの紅顔の美青年?だったという噂だ。

「だからなんやっちゅーねんっ?」

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「作業小屋」準備スペース完成!

2008-06-18 | 遊び小屋DIY
先週完成した「遊び小屋」建築のための「作業スペース」と「材料保管スペース」に、「よしず張り」と「テント張り」を施して、先週からぼちぼち始めている移動した収納物を雨から守るため、ブルーシートで覆う作業をやりました。

冷凍食品や生鮮食材ではすっかり信用を無くし、中国製品は全体的に人気が凋落しているように見えるが、DIY用品はMade in China無くしては成立しない。単管パイプはどこ製だかよくわからいが、日除けのよしずやブルーシート・ナイロンロープなどの雑貨品は、エーッ!と思うほどのこの安さには、束になっても誰も敵わない。一昔近く前に書かれた私のバイブル、「100万円の家づくり」に記載されている材料や工具に比べると、今の素人用は遥かに安い。

こういう調子で、私の今回計画中の「遊び小屋」が無事完遂するかどうかはわからないが、6坪工具代込みで100万円で出来た著者小笠原さんの小屋に大いなる刺激を受けた私は、今回のチャレンジの予算は3坪の作業小屋+25坪の遊び小屋合計28坪で300万円なんだけどーー。できるかいねぇ?? 昨日から「小遣い帳」ならぬ「遊び小屋」建設収支表をExcelで作り始めた。

木材の伐出費用と運搬費用の前途金に枕木の塗装材料費用、今回の「作業小屋」準備スペース建築費用を入れて今日現在70万円をちょっと超えたところ。工事現場までの交通費や日当・弁当、まして喉潤し代などは一切カウントされてましぇ~ん。
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木漏れ日の下で

2008-06-17 | 遊び小屋DIY
先週は取り壊す古い家から木製の建具などを頂いたり、それを「遊び小屋」建築に使用するまで収納しておくスペース作りに、体力と少々の知恵を使いました。今日は、一時置いていた我家のガレージから運び出して三ヶ日の現地に収納する作業を、少しずつ行いました。

暑さの中、一昨日また畑の草取りで痛めた腰をいたわりながらの作業なので、もうぼちぼちやることにしたのだ。お昼は薄切りの食パンに、自家製の玉ねぎとハムとマヨネーズをその場で挟んで食す。飲み物は、自宅で汲んだ水道水。浜松の水は大町の水には及ばないが、特別にボトルで購入する必要がないほど美味しいのがうれしい。首都圏や大阪の人は不味くて可哀想だね。

食後の休憩も、もちろん柔らかな木漏れ日の下だ。この木は20年以上前にかみさんが、市中心街に向う「住吉バイパス」の並木「南京ハゼ」の種を拾ってきて育てたもの。同じ木が3本、既に10mを超える高さに茂っている。ところで、晩秋の南京ハゼの並木を歩いたことがあるかい? 固体差があって、緑がまだ残るもの、黄色や赤に変色していく葉、強風が吹き荒れた翌朝白い実がはじけて落ちて、踏みしめて歩く時の快い音。なかなか味があるぞ!

そうだ、「遊び小屋」が完成した暁にと考えていたが、沖縄で手に入れたハンモックを吊るして木漏れ日を楽しんでやろう。



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地域体育振興会主催の「グランドゴルフ大会」

2008-06-15 | 日々雑感
昨晩は、地域の小学校校庭で地域体育振興会主催の「グランドゴルフ大会」が開催されました。居住している地域自治会の輪番役員をやっている関係で、4月末開催された「新緑を歩こう」(4月27日記事参照)に引き続いての参加でした。

18:30に役員が集合し、12ホール分のコース設定と用具の準備をやる。19:00に始まった頃は50人近い人が集まったが、半分は役員で残り半分の参加者も振興会関係者で駆り出された人たちが多く(顔馴染みがそうつぶやいた)、普段から「グランドゴルフ」に親しんでいる人が2割くらいか、。折角の機会なので、私もプレーに参加してみた。校庭なので小石交じりの土の上だが、ルールは簡単だしやってみるとなかなか面白い。上手な年配者が、一生懸命ルールや打ち方を教えてもくれる。5人一組で、1時間余りで2ラウンド回った。心地よい夜風の中でも、うっすらと汗ばむ運動量もあった。

さて、そこそこ楽しくコミュニティの親睦も図れるこの催しの、どこに問題があるか? 経験2ヶ月2度目の出席でおこがましいが、私は次のように考える。中央省庁~地方自治体~地域体育振興会のピラミッドが、数十年間で体育振興のある程度の役割を果たしてきたことは確かだろう。しかしその間、世の中ががらっと変わって人々のニーズが変化した。長い間同じ顔ぶれで、同じやり方、同じメニューが繰り返されてきた結果、行政に対する結果報告(員数合わせ)をうまくやれば、手当がつく体育指導委員の地位と体育振興活動に対する補助金は安泰だ。結果マンネリ化が生まれ、一般参加者にとってリピート参加の魅力は薄れるし、興味をもって初めて参加する者にとっては居心地が悪い。

こんな印象を持ったイベントだった。体育振興会のみならず、自治会活動を始めあらゆる地域活動に同様の問題があるのではないか。今後もウォッチ&レポートをしていきたい。
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高級?ワインには、高級ワインラック??がよく似合う!

2008-06-14 | 日常
新年1月14日付ブログ「酒好きMACCHANの酒蔵庫?」でご紹介した写真の、左奥にブリキで裏打ちされた茶箱があって、その中に当時はワインがいつも5~6本横置きにキープされていました。しかしこの4月から町内自治会の班長になってからは各種資料や回覧物に茶箱を占領され、いつしかワインの姿が見えなくなりました。(ただ呑んじゃっただけじゃねーの!)

今日の写真には何やら、高級そうな白ワインなどが10本以上詰まった、高級そうなワインラックが写っておりますがな! なかなかの物に見えませんか?? ところで、これ何だと思います?? 

ここで自慢で終わればそれなりで行けたのでしょうが、Macchanは正直?でだまっていられな~い! 白ワインは「花正ワイン」顔負けの、美味しくて激安。市販品の4~5分の1くらいの価格か? 「大町エコノミスト村」環境委員会のOAさんに1ダース分けていただいたものだ。暫くぶりのリッチな気分でいたところに、一昨日の「ハイエナ軍団」の収穫品の一つ、玄関の「スリッパラック」を眺めていたらラックが「ワインを置いてくださいな」と囁いているじゃないか。

「よしよし、それならばーー」と、焼酎やウイスキーの在庫を共に並べてみた。ワインマニアに見られたら、「何これ??」ものだが、Macchanは何も努力しないで、今日はいと満足したなぁ。

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