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団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

台北超格安パックツアー(その7)

2009-06-30 | 旅行
超格安ツアーに行ってよくそんなに書くことがあるな、と口の悪い友人から言われそうだ。そんなことでビビって止めてしまうMacchanではないが、本音を言うともう他のことも書きたいので台北ツアー記は最終回にしたい。

超格安パックツアーは、何故かくも安いのか? 申し込む時は「半信半疑」で、旅行中は「全信微疑」で考えていた。先ず大前提は、不況と新型インフルエンザによる大幅旅行客減があるだろう。一言で言えば、需給関係のバランスが崩れて超買い手市場になっているわけだ。しかし買い手は旅行者だけではなく、旅行会社も売り手であり何より航空会社やホテルからの買い手だ。

「てるみくらぶ」は比較的新しい海外ツアー企画会社だが、アジア(特に台湾と韓国)とハワイやグァムなどの近場のリゾート地に得意種目を絞ってビジネスをやっているように見える。安くするために、1~2ヶ月前の企画が圧倒的に多い。見切り販売をする航空会社やホテルから、超格安で仕入れるのだろう。宿泊も小規模ビジネスホテル何店もと契約して、開いた部屋だけ契約している感じ。だから出発間際まで、確定連絡が出せないのだろう。今日来たメールでは、出発直前韓国2泊3日¥7770、3泊4日¥9980というのがあった。これを見て直ぐにケツが浮き始めたが、そういうわけにもいかんわい。

土産店やマッサージ店からのコミッション(リベート)も、こういう時期通常より大幅アップでしょうね。それから感心?したのが、他の大手格安パック旅行会社と違ってガイドも平気で代わってしまう。大勢のガイドと契約していて、空いている時に1日単位の仕事をやってもらうのかもしれない。送迎と観光のバス、ガイドのローテーション、ホテル分散、企画別ツアーミックスなどの要素を加味して、鉄道会社の過密ダイヤを決める線引きみたいなのをやっているスペシャリストがいるにちがいない。

想像推定ばっかりで何一つ確信はないが、要は安く快適で楽しい旅が出来れば文句はない。かと言って、不況も新型インフルも長引いてほしくないしなぁ。
(写真は台北中心部の郵便ポスト。色使いがいかにも中国文化だよね。こんな小さな驚きもツアーの楽しみの一つ)

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台北超格安パックツアー(その6)

2009-06-30 | 旅行
3泊4日の超格安ツアーにも、ガイドが案内してくれるバスツアーが1日だけついていた。その中に、歴史の古い2つの寺参りが入っていた。訪れた龍山寺と行天宮はなかなかの名刹らしいのだが、日本の古寺によくある入場料がない。そして日本の線香の長さも太さも数倍はあるやつを何本も気前よく無料でくれて、大きないくつかの香炉の前で両手に持った線香を3度掲げ祈り捧げる。

お賽銭箱というより小さなお布施箱が控えめに置いてあるだけで、お寺さんはあまり金にガツガツしていないように見える。古寺名刹でも、観光客より庶民の信者が多そうだ。おみくじを引く時に、日本とは異なる風習がある。写真の赤く彩色した三日月形の木片を2個とり、自分の名前と住所と願い事を心の中で告げ足元に投げる。3回までチャンスがあり、表と裏の組み合わせが出たらOK。表と表、または裏と裏の組み合わせしか出なかったら、その日はおみくじを引く資格なしだ(神や仏は聞いてくれない)そうだ。引いたおみくじの意味は一般人にはよく分からず、読み解いてくれる専門家がいるそうだけど、難しそうなのでパス。

寺に限らず中国文化には、龍がつきものだ。その龍の爪には、3本~5本の3種類がある。王様用は5本爪、寺や役所用は4本爪、民間用は3本爪だそうだ。そうか、王様は神や仏よりも権力があり高い位があったということか。確かに寺の屋根に乗っている龍は、4本爪だったな。

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台北超格安パックツアー(その5)

2009-06-29 | 旅行
昨年2月旅したバンコクの犬も寝ていた(昨年2月17日記事「バンコクの犬は寝ている」)が、台北の犬も同じ様に寝ていた。台北の街は10年前に比べても格段に整備されたが、ちょっと裏通りに入ると昔ながらの飲食店や住宅がまだまだある。バンコクほどではないが、台北にもの~んびりした犬がよく寝ていた。

どこかの国の血統書付きのお犬様が規則正しく散歩に連れられて、私は犬ではありませんという顔をしているのとは大分異なる。そもそも室内犬ではないから、暑いのでだらだら寝ているということなのかもしれないけど。でも犬は飼い主や飼われている環境によって、何故か性格が似てくる気がする。

ということは台北は市街中心地でも近代化を遂げてなお、どこか大らかな気風が残っているということだろうか。定刻に発着する無機質なMRT、せかせか職場に急ぐバイクの群れ、そんなのにも「おら~関係ね~だ」という雰囲気で一日寝ている台北の犬よ永遠なれ!
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台北超格安パックツアー(その4)

2009-06-29 | 旅行
東南アジア諸国といえば皆同じ発展途上国に捉えがちだが、今回の台湾と韓国は別格だ。日本に次いでこの数十年、目を見張る発展を遂げ、10数年前のアジア通貨危機も乗り越えて今日まで来た。ゆえに10年ぶりに訪れても、なおかつ驚くべき変化があるのかもしれない。各国の、独特の政策があるのだなあと思う。

台湾はこの60年来の中国本土との歴史上の緊張から、蒋介石総統以来の統治者の共通したよい意味での独自政策があると思う。海峡を挟んだ、両極端のイデオロギー国家間の緊張と軋轢。自由資本主義を標榜しつつも、経済繁栄に浮かれていない。日本と同様国土が狭く、自然資源に恵まれていない。

自国生産できない車には重税を課し、しかし国民の移動手段として必需品の2輪車優遇やMRTなど公共交通機関の整備には金を惜しまない。これらのメリハリの効いた政策を、10年ぶりの訪問にも肌で感じる気がするのだ。台湾ほど発展を遂げた国なら個人所有の乗用車がもっと溢れていると思いきや、課税のコントロールで社会資本の道路整備を先に充実し、街はこのレベルの国としては未だに2輪車が元気に先頭を切って走っている。写真は通勤時間のメインストリートだが、先頭の数十台の集団はどの交差点でも間違いなくバイクだ。
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台北超格安パックツアー(その3)

2009-06-28 | 旅行
超格安パックツアーでも、往復の航空券と宿泊だけが付いている完全フリータイムではない。到着2日目の1日だけだが、ガイド付でバス市内観光まで用意してくれてあった。どのパック旅行にも入っている市内観光ハイライト、故宮博物院と台湾民主紀念館(旧中正紀念堂)と忠烈祠、龍山寺と行天宮には早足ながらガイドさんは説明付きで案内してくれる。仕事の用事ばかりで昔3箇所ほどをさーっと見たことしかなかったが、初めてのかみさんともども観光初心者には短時間でも地元ガイド説明は面白く有り難い。

更に多分安いパック旅行がほとんどそうなように、銘茶・工芸品などのお土産屋や免税店や足つぼマッサージ店などにも望む望まないにかかわらず寄らされる。かみさんなんか喜んでマッサージを受けていたが、くすぐったがり痛がりの私はパス。パスしてもボーっと待っているところは無く、隣の経営者が同じ漢方薬店に強制案内されて怪しげなショーや説明とともに勧められるが、ひたすら顔の前で手のひらを左右に振って「不要(プーヤオ)」の連発で辛うじて防ぐ。

免税店での解散後は、MRTを使って永康街(小洒落た店や飲食店が並ぶ)を散策し「中の上」程度の台湾料理店で夕食。故宮博物院で見た世界の至宝?の「豚の角煮」そっくりの天然石に刺激されて、一番最初に注文した。柔らかく独特の香料でじっくり煮込まれたそれは口の中でするりと溶け、今日一日の感動と共に胃の腑に落ちて行った。野菜たっぷりの2品と小豆を使ったデザート、ビール2本を含めて2人で2600円だった。

写真は忠烈祠の衛兵。戦没兵士が祀られ、現役兵が1時間ごとに交代しながら英霊を守る。衛兵は1時間ほとんど動かず、瞬きさえほとんどしない。台湾には現在20歳から1年余りの徴兵制度があり、兵士の中で成績優秀かつ体格容姿が優れたエリートしかこの衛兵にはなれないのだそうだ。
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台北超格安パックツアー(その2)

2009-06-28 | 旅行
30年前から10年前位までは仕事で何回も訪れていた台湾だったが、10年ぶりの台北はかなり変貌を遂げていた。高速道路がさらに整備され、町並みが清潔で美しくなった。中でもMRT(メトロ台北)が縦横に整備され、交通渋滞を心配することなく市内近郊を散策するのに便利だ。

最近の交通システムだけに速く快適で、IC化無人化が進んでいる。中でも一般切符までコイン型のICトークン(写真)になっていて、繰り返し使える省資源型になっているのに感心した。金額別行き先はもちろん、改札してからの時間制限などもあって不正乗車防止の役目もあるようだ。

今回のツアーはガイド付のバス観光は1日だけだったので、近郊の淡水への散策や市内の移動に何回かMRTを使った。交通手段は最も近代化していたが、人なつっこいおばさんが通じないとわかっても何度も中国語で話しかけてくるのは、30年前と何も変わっていなかった。ガイドさんの説明にあった通り、台湾は経済発展を遂げても「交通と食費」は日本の半額の恩恵を沢山受けた。

MRTで40分かかる淡水まで、片道50元(約150円)とか市内移動は大概1回20元(約60円)だった。市民と混ざって食べる昼食や軽食は50元(約150円)、ちょっとゆっくり楽しみたいと思って選んだ夕食屋もたらふく飲んで食ってかみさんと2人で800~1300元(2400~3900円)。美味さと安さに、毎日堪能した。

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台北超格安パックツアー(その1)

2009-06-27 | 旅行
まだ梅雨真っ只中の日本からもうそろそろ梅雨が明けそうな台湾へ、24日からかみさんと3泊4日のパックツアーに出かけて先程戻ってきた。3週間前に合唱団のI団長から、超格安台北パック旅行があると聞いて早速ネットで申し込んだ。3泊4日中部国際空港発着、ぬぁ~んと¥17800!!! 往復の航空券と1日のガイド付きツアーと宿泊費、毎朝食&1回の昼食付きでこの値段。

騙されたとしても安いではないか! 結論を先に言おう、騙されなかったのだ。いやはやなんとも、どこでどうなっているのか、この値段で十分満足して帰って来た。過去にお世話になっているトラピクス、クラブツーリズムにHIS、昨今の激安ツアーには驚くやら嬉しいやら。そこに輪をかけて燃油サーチャージがほぼ無くなり、新型インフルエンザで前年比大幅ダウンの客足リカバリー策で各社猛烈価格を打ち出している。

今回は聞いたことがなかった、「てるみくらぶ」に申し込んだ。それでも気が小さく慎重な?MacchanはWeb検索で、この旅行社の評価を調べた。確かに??評価がいくつかある。よく読んでみると、宿泊ホテルのクレームだ。グレードが低く、他のツアーの大きく立派なホテルに比べるとど~もとか、出発直前まで最終確定案内が無かった等がその内容だった。なんてことないじゃん、行っちゃお行っちゃお!

往復航空会社は香港のキャセー航空、宿泊は台北駅から1.5Km中正記念堂に程近いちょっと古びた客室30室ほどの小ぢんまりしたビジネスホテル。朝は掃除もするおばちゃんが作ったトッピング豊富な美味しいお粥&コーヒー付き、言うことなし。ということで、リタイアしてまだ海外に足を踏み出していない人、これからリタイアするけど金が心配な人のために、勇気をもって実行してくれる同志が増えることを期して連載するぞ!

(写真はツアー中に訪れた台北市内龍山寺のカラフルな彫刻) 
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「遊び小屋」建築申請書類準備(そのⅡ)

2009-06-24 | 遊び小屋DIY
一昨日の記事で紹介したように、「遊び小屋」の建築申請用の各種書類の準備が進んでいる。といっても肝になる各種図面は、監督なべさんに全面的にお世話になっている。ほぼ出来上がった図面は既にメール添付の電子ファイルで受け取っていたが、設計説明を受けながら「Jw-Cad」で描かれた図面の開け方を自宅を訪れて教わってきた。

それにしても、一級建築士というのはやっぱすげーわ。会社をリタイアするまでは現場監督で、人に指図するだけが仕事かと思っていたが、真骨頂の図面を描かせればやっぱり一流だ。そして知る人ぞ知る「Jw-Cad」は今や各業界のプロも使っている無料ソフトだが、こいつもすげーわ。なべさんが上手いこと表現していたっけな。このソフトは、まるで何枚もの作図トレーシングペーパーを重ねたように表現できるんだって。「作業小屋」のテラス設計図からこのCadが登場したが、比較的簡単な図面では気が付かなかった。(写真はJw-Cadによるモデル図面)

本格的な住宅設計図では、10枚以上の作図で1種類の図面が構成されていることも稀ではない。それらの作図の選択で、必要な図面を取り出す操作が実際に説明を受けないとなかなか難しい。それでもPCを操作しながら1時間程の講習を受け、37年間営業と企画しかやってこなかった文科系人間の頭でもよ~く理解できた。

これで現在準備中の各種届出書類を完成させて、いよいよ来週は建築確認申請の本番だ。ズブの素人のMacchanが、建築申請もDIYでやる。さぁ~て、役所窓口に何回通ってパスできるかぁ~~っ?? また歌舞伎口調になってしもうた。
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花菖蒲の株分け(そのⅡ)

2009-06-23 | 日常
梅雨入りして2週間余り、この2~3日初めて梅雨らしく雨がまとまって降った。明けて今日は久々の眩しい太陽にお目にかかったと思ったら、いきなり真夏日。暑い日差しを避けて夕方から三ヶ日に行き、一昨日からやっている花菖蒲の移植をやってきた。しか~し、100本余りの植え付け用穴掘りを続けていたら、またまた頭から足先までビッショビショ。よ~け、汗かきましたわ!

「遊び小屋」の建築が近づいて、この頃は敷地に植えつける植栽の位置や種類・高さに少し気を配るようになってきた。小屋からリラックスして眺める、風景作りを意識し始めたのだ。今迄のように、スペースがあるからとりあえず植えとけ~というわけにはいかなくなった。ということで、先日のように紅甘夏を植える時も既存のイヌビワを考えた末に伐った。

今日植えた花菖蒲は、昨年5月末うーさんと苦労して手作業で完成させた駐車場の枕木壁沿いに50本、紅甘夏の周りの斜面に50本余り。丁度1年前に完成した駐車場は、工事途中に貝の化石が混じる粘土層にぶつかった。(2008年2月25日記事「この地層から貝の化石がぞろぞろとーー」参照) 結果粘土層に吸収されない雨水が、枕木壁の下からジメジメビチョビチョ滲み出てくる。菖蒲園の花菖蒲は、田圃のような所に植えられているから、「丁度いいかも」というのが決定理由だ。

植えた甘夏の斜面は、良い形ながら年々嵩高くなってきて手に負えなくなったイヌビワが無くなり、一寸寂しくなっていた。斜面なので道沿いから見た時に、いい感じになるかも知れない。でも湿気を好む植物には、水はけの良い斜面は少し過酷かも。どちらにしても強制転居させられた花菖蒲たちには、今までの畑の一角に比べると2箇所とも或る意味で両極端に環境が異なる。明日明け方から、また強い雨が降るらしい。元気になって、来年の梅雨入り頃にはいい花を咲かせてほしい。
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雨の日は申請書類準備だ

2009-06-22 | 遊び小屋DIY
朝のうちはまだ雨が降っていなかったので、A畑の花菖蒲の植え替えの続きを始めた。入梅してから空梅雨気味だったが、昨日から心を入れ替えたのか週間天気予報は雨マークばかりだ。午前中は予報より早く降り始め、ずぶぬれになって株分けした半分以上を植え替えた。

そうだこんな日は、「遊び小屋」建築申請に必要な書類作りをやろう! 先日、第一段階の証明書を入手したことを書いた。(6月4日付け記事「第一段階の証明申請が無事おりた」参照) 同時に準備している建築確認申請に必要な書類が、大分揃ってきた。これには、1級建築士の資格を持つ監督なべさんの貢献が大きい。

5月中に準備してくれた平面図・立面図に続き、今は基礎伏図・矩計(かなばかり)図・壁量計算書・金物選定検討書・梁伏図などを準備してくれている。その他に、確認申請書・建築工事届・工事監理計画届が最低必要だ。これらの申請届書は今やWeb検索して、全てダウンロードできる。Word版もあるので、パソコンから入力出来るのが便利だ。特に多岐に亘る項目が各種書類に繰り返し同じ事を書かせられるので、PC入力は有難い。間違えても書き換えなくて済むしぃーーー。

明日は、暫くぶりになべさんと図面打合せをやる予定だ。(写真はかみさんがSSさんから頂いて育てている白紫陽花「アナベル」。梅雨が本格化して、白味が増し、花弁が丸く大きくなってきた。)
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A畑のちょっと変わった作業

2009-06-21 | 農作DIY
農作DIYの記事で時々取り上げたが(5月31日付記事「花菖蒲が満開になった」)、今年は畑の花菖蒲を存分に楽しむことができた。記事にも書いたが、3年前に地域の友人NRちゃんから株分けしてもらったものが、畑で年々見事な花を開いた。2~3年毎に株分けすると聞いていたので、昨日株分けの時期とやり方を電話して聞いてみた。

正に今の花が終わった直後、梅雨明け前にやるのがいいのだそうだ。スコップで掘り上げて、株のうち花が咲いた後の茎があるところは捨てて、葉が分かれて出てきたものだけを株分けして次年度のために植えるのだそうだ。5月31日の写真を拡大プリントして、どこにどんな花が咲いたのかを見ながら株を掘り上げた。

5つの衣装ケースを用意して、掘り上げた株を花茎と新葉に分けて行った。この株分け作業が、想像以上の力仕事だ。畑からRちゃんに何回か電話してノウハウを教わりながら、作業を慎重かつ大胆に進めて行った。掘り出した株を、根が千切れないように注意しながら指に力を込めて分けていく。

かみさんと協働作業しながら、種類別の衣装ケースは一杯になっていった。隣接するB畑の大家さんの舎弟宅から声がかかって、掘り上げた2種類の菖蒲が10株嫁に行った。またA畑の周囲に、最も元気がよい紫の株を植えていった。馬子にも衣装、よく草だらけになるA畑も美しい花菖蒲に囲まれていれば、少しは様になるかもしれない。

明日にも少し作業が残って喉カラカラ、くたびれきって帰宅した。シャワーを浴び、指先まで痛みがきた手で辛うじて缶ビールの栓を抜いて喉を潤した。干天の慈雨とはこういうことを言うのだと、変な納得感を実感しながら恍惚感に浸った。
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畑はもう秋?

2009-06-20 | 日常
暫くぶりの首都圏からの旅から帰ったら、梅雨だというのにどうやら雨は一滴も降っていないようだった。感動の歌舞伎座さよなら公演を口実に、可愛い孫のKとも連休以来ゆっくり過ごすことができた。

往復は当初の車で移動する計画を東名バスに切り替え、往きも帰りもゆっくりのんびりできた。家からの最寄の停留所は「浜松北」で、すぐ近くには「パークアンドライド」の契約で駐車させてくれる西友ストアがある。本来は車で市中心街にでかけなくとも、「自動車学校前」から遠州鉄道で「パークアンドライド」しなさいという市の政策だと思う。今回は拡大解釈?して、利用させてもらった。便利この上なく次回からも使えるねと、お礼の買い物をしながらかみさんと確認しあったのだった。

帰宅後早速4日ぶりの畑にでかけたら、B畑の大豆・黒豆とA畑の落花生は防鳥ネットの下で順調に発芽していた。雨が降らないカラカラの土から、逞しくも緑鮮やかな芽を伸ばしていた。自然の力には、いつものことながら頭が下がる。

眼を転じると、農作小屋の脇にはなんともう「ききょう」がいくつも花開いているじゃないか! 「ききょう」って秋の七草では?? 梅雨もまだ本格化していないというのに、そんなに咲き急いで大丈夫??

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最初で最後の?歌舞伎座

2009-06-19 | 旅行
雨の少ない梅雨前半、農作にはちょっと困りものだがチョイの間旅行にはありがたい。昨日はひょんなきっかけで、歌舞伎見物をする機会に恵まれた。大学時代からの親友OSちゃんが2月に我が家に泊まった時、歌舞伎の話題になってチケットをとるから観にいこうということになった。

そして昨日、その時がやってきた。歌舞伎座は銀座4丁目の交差点から程近いところに、明治の昔からデーンと構える江戸文化の殿堂だ。東京に住んだり勤務していた延べ20年余りの間に何度となく前を通りかかったことはあったが、歌舞伎は一度も観たことがなかった。その歌舞伎座が来年4月までの「さよなら公演」を最後に、取り壊されて新しい施設になるのだという。今回は、千載一遇のチャンス到来ということだ。それぞれのかみさんを入れて4名が、舞台から4列目の絶好の座席に身を沈めた。

夜の部の出し物は、「門出祝寿連獅子」「極付幡随長兵衛」「梅雨小袖昔八丈」の三つ。幸四郎の孫金太郎のお披露目初舞台の親子孫三連獅子の華やかな舞台から、人情世話物まで4時間半以上の長丁場だが観ているものを飽きさせることがない素晴らしい舞台だ。そうかこれが歌舞伎か、むっちゃ楽しいじゃないか! オペラと同様ストーリーは比較的単純だが、総合芸術と呼ぶに相応しい芸術性と歴史的な大衆娯楽の両面を併せ持つ奥深さがある。

休憩時間に、多分最初で最後になる現歌舞伎座の中を見て回った。歴代の名人と言われた役者のブロンズ像や名画、記念品や土産物売り場、そして各種食堂や弁当売り場。場内はそれこそ半日ゆっくり楽しめる娯楽施設、社交場になっている。居眠りが出る暇もないほど堪能した後、OSちゃん夫婦と一杯やりながら舞台の感想や、それぞれの親の介護や家族状況などの会話を楽しんだ。こうして7時間に及んだ初めての娯楽に、どうやら病みつきになりそうな予感がした。



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鳥に食われないための工夫

2009-06-17 | 農作DIY
なかなか雨が降らない梅雨入りだが、昨日は夕方から雨との予報を聞いて畑の草とりの残りに励んだ。草とりと並行して秋収穫の各種豆類を蒔いたのだが、今は大豆・黒豆・落花生の時期だ。小豆は一番遅く、1ヶ月以上先になる。

豆類の種蒔きといえば、大敵は鳩などの鳥類だ。政界の鳩はあちこちからつつかれるが、畑界の鳩はつつく悪さ専門だ。特にこの種蒔き時期と、収穫時期がいけない。「ごんべが種蒔きゃカラスがほじくる」という例え話が昔から有名だが、折角苦労したものが一日でパーになることは何回も経験している。

蒔いた豆を直接ほじくり食われてしまうこともあるが、芽を出して豆が土から持ち上がったところ(豆もやし状態)を引き抜かれてしまうことが多い。そこで対策が講じられるのだが、苗床を作って狭い範囲を集中管理して苗を畑に植え替える方法が有力だ。移植する手間が大変なのと、梅雨が明けてしまうと苗が定植しにくい難点がある。

移植する手間を省こうと、昨年は畑に直蒔きしたあとキューリネットで全面を覆ってみたが、粗いネットを通り抜けて見事に7~8割はやられてしまった。そこで今年は原点に戻って、苗床式にした。覆いのネットは、キャベツのモンシロチョウ防止用を流用した。上手く発芽して苗になり、無事梅雨明け前に移植できることを神に密かに願った。



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1年ぶりの「みどりのリサイクル」

2009-06-16 | エコ生活
14日の日曜日色んなことをやった一つに、三ヶ日に茂ったイヌビワを伐った話を書いた。太い枝は直径10cmくらいあるが、生木のうちに1m以内にカットして麻紐でいくつかの束に縛った。細かい枝葉は袋に入れ、全部で軽トラ一杯の山。

昨日予約しておいた、浜北のゴミ処理場内にある「みどりのリサイクル」に向った。丁度1年前に来たので(2008年6月26日付け記事)要領は心得ていたが、この手の施設は係員の指示に従って素直に動くに限る。槙(ホソバ)の枝葉を大量に積んだ業務用の大きなトラックが先行していたが、現場に着くと同時に誘導してくれた。一束ずつ降ろしてゴミ収集車に放り込んでいくので、積荷の少ない私のほうが先に用事が済んでしまった。

浜松市内には、「みどりのリサイクル」をやっているステーションは3箇所ある。うち2箇所は月の決められた日2~3日の指定時間帯に持ち込む方式で、予約は要らない。北区細江は、リサイクルして出来た堆肥も無料でもらえる。浜北は予約が必要だが、平日は全てOKだ。最終的に持ち込まれる天竜の業者では、500~1000円くらいで軽トラ一杯の堆肥を頒けてくれるという。

行政の主要サービスの中では地味な存在だが、こういうなんでもないサービスの中にエコ活動本来のあるべき姿がある。

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