団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

人口5倍の大晦日

2013-12-31 | 日常
いよいよ今年のどん詰まり、大晦日になった。この5年やってきた「遊び小屋」建築DIYが終了して、その他にも色んなことをやったな。日々を当ブログに綴っているので、興味がある人はどうぞレビューしてほしい。

この1週間は燻製の仕上げに入ったが、先週末はハプニングの手続きが飛び込んでスケジュールに間に合うように奮闘した。土曜日夜からは長男Dの家族が、今日からは三男Eの家族が集まってきた。昨日は大爺の墓参りにも行ったけど、隣の墓の犬の置物が大人気!

今晩の食事は10名、普段の人口の5倍だ。今日は長男が大活躍、鎧武(ガイム)の鎧を作ってもらった三男の息子Kは大興奮。その後も孫1、3、4、6号を揃って風呂に入れてくれて、気に入られた伯父さんは1時間近く出られず。

かくして今年も暮れて行き、年明けは人口7倍が予想される。

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年末寒波のお陰だ!

2013-12-29 | 料理DIY
一昨日から居座り始めた年末寒波、普通ならただの迷惑なのだがMacchanは昨日くらいから感謝の念がいっぱいだ。ハプニングで計画が遅れそうだった燻製作りも、昨日から挽回し始めて今日はさらに順調に進んだ。何とか年内発送&届けが間に合いそうな気がして来た。

昨日からの鮭冷燻(20℃までの煙)が終了して、折からの寒風に晒し始めている。
26日夕からの塩抜きが終了した豚肉の風乾が終わり、今朝からいよいよ温燻(6~70℃までの煙)を始めた。10℃以下の冷たい北西風のお陰で、燻煙前後の乾燥が順調に進んでいる。毎年末の行事として20数年続けているが、こんなにいい風が吹く仕込みは上位3本指に入るかもしれない。自然の思し召しに、感謝感謝!

温燻煙をかけている5時間の間に、今秋数少ない畑の豊作のサツマイモの中から干芋用を茹でて、今冬2回目の干芋に加工する。
先日干して数分の一に縮小した、仕上げ段階の切干大根の籠に並べて干す。これも年末寒波のお陰、年末年始に揃う3人の息子達家族との「ご馳走」?の一翼を担えるか? それにしてもまた聞いちゃうけんど、Macchanは一体何屋なんだべか??





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苦戦燻製作り、仕上げに入る

2013-12-28 | 料理DIY
緊急の用事が入ってきて、燻製作りの年内仕上がりが危うくなってきた。横浜の家を片付けることになって、年内に済ませなければならない事が幾つか出てきた。「仕事納め」で混雑が予想される昨日、その件で昼から日帰りで横浜に出かけた。

ゆっくり泊まって義弟Kちゃんと一杯やるかという案もあったが、燻製作りの工程からすると夜中でもやらなければならないことや今日早朝からやらなければならないことがあった。泣く泣く誘いを断って、最終前の「ひかり」で戻ってきた。

一方遅れている工程を助けてくれるかもしれない好条件が出てきた。西高東低の冬将軍が年始まで居座りそうなこと。燻製の仕上げに必要不可欠な、冷たい乾いた風が昨日から吹き始めた。これはラッキーなこと、年によって暖かく湿って風がない時は扇風機を出動して、乾燥室にしている北西の部屋で数日間かけっぱなしにすることもあった。

ということで北風に助けられて、遅れた工程が少し取り戻されつつある。
丸一日風乾した鮭を今冬初結氷した今朝から、燻煙棒を使って冷燻の煙を4~5時間あてた。午後は明日から温燻にする、豚肉用の燻煙材を準備した。Macchanは20数年前に燻製を始めてから、数年後には市販の燻煙材は最少にして自作を工夫して使っている。

無難に出来上がることが保証されている市販品では面白みが少ないので、自分で由緒がある桜や梅や梨や楢などの枝を入手してチップにする。市販品ほどは細かくないが、何年も保存して乾いた材を鉈(なた)でこつこつ削る。さぁ何とか年内に仕上げることができるかどうか?

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正月飾り(その2)

2013-12-27 | 日常
年賀状書きや年末までにやらなきゃならない日本人特有の生真面目な社会習慣に、リタイア後6年もたつ爺もそれなりに忙しい。そこに諸タイミング待ったなしの趣味の燻製作りが加わるものだから、予定していた今年最後の「遊び小屋」オフィシャルデーも苦し紛れにドタキャンしてしまった。

それでも正月はじわじわ迫ってくる、かみさんの趣味のひとつである風物小物コレクションで、うちの場合は季節の演出がある。こいう類の趣味が全くないMacchanも、見るといいなと思い季節も感じることができる。

先日の庭先の飾り(その1)に続いて、室内版(その2)をご紹介しよう。庭で実をつけているセンリョウやナンテンもこのまま放置すると野鳥にあっという間に食われてしまうので、かみさんは少々早めに正月飾りにする。12種類の干支の小物類はどこからか複数出てきて、それなりに鎮座する。毎年作成する年賀状のキャラクターは、こういう中から拝借して登場させる。
来年分もこの中から1匹(馬だから1頭か?)がその幸運に浴する。

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今年の燻製仕込み苦戦中

2013-12-26 | 料理DIY
2週間以上前に豚肉を仕込み、一昨日は鮭も購入して燻製の仕込みに入った。製法が異なりかかる日数も異なるので、仕上がりを合わせるために仕込みのタイミングも変えている。

しかしここにきて緊急の用事が入ってきたので、日程が狂い気味。大晦日までに仕上がるかどうか怪しくなってきた。

1日半かけて自然解凍した新巻鮭を、三枚に下ろして塩胡椒を加える。一日寝かして更に一日かけて塩抜きをする。冷たい風にあてて乾かし、20℃以下の冷たい燻煙に数時間あてる。そして1~2日風にあてて乾かし、出来上がる。まな板にご注目あれ、40年前に所帯を持った時に当時材木商を営んでいたかみさんの親父から手作りをプレゼントされたもの。凹みを削って削って今や元の半分の厚さになっても、想い出はなかなか捨てられない。

塩漬けにしたり流水で塩抜きするために、使わなくなった衣装ケースをきれいに洗って使っている。10匹20枚の鮭が、ゆったり入るサイズで都合がよい。ハプニングをかき分けて、何とか正月に間に合わせようと心が逸る。

写真は購入した鮭と先日まぐれで釣り上げた、虹鱒の大物。結局もったいなくて「ちゃんちゃん焼き」にはできず、冷凍して燻製に合流させた。
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地区OB会釣り同好会総会

2013-12-25 | 地域交流・地域文化
Macchanが37年間所属したY社本社地区、OB会の釣り同好会総会が開催された。同好会に所属してまだ数年の初心者だが、今年から幹事に祭り上げられて釣行や懇親会の企画を始めた。

年も押し迫った今日は、種目や時期や回数など今後の釣行内容を決める名目で総会を開催し、時節柄忘年会を兼ねた懇親会にもなった。20人余りの会員のうち集ったのは10名、毎年地区総会が開催される西ヶ崎竜西荘の和室。

釣行はこの数年の養殖池での虹鱒釣りだけではなく、浜名湖や遠州浜でのハゼやキスやボラなども対象に年3回位開催しようということになった。会員は高齢化し減少傾向にあるので、釣り同好会がない他の地区のOB会員にも働きかけて勧誘しようということになった。

今日の集いは会費千円、11時から2~3時間という予定がなんと3時近くまでの4時間楽しい話題に花が咲いた。大風呂に入る権利もあるのだが、誰も入らず懇談に集中。釣りのキャリアや腕は大幅に異なる集団だが、結論は釣りを通して素晴らしい人生を謳歌できる仲間と今後も定期的に時空を共有しようということになった。

切り口は異なれど、楽しい仲間が目指すことは同じだなと再認識して嬉しくなった。

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スタッドレスタイヤの走行テスト

2013-12-24 | 大町エコノミスト村
2週間前の週末に取り付けたスタッドレスタイヤが、早くも役に立つときが来た。先週末母の5週間毎の介護当番が終わって、市内の妹に引き継いだ。早速連休を利用して、週末大雪が降った信濃大町へかみさんと旅行した。

昨年までの23年間はオールシーズンタイヤを履いた4WDのパジェロに乗っていたので、冬季のドライブに特別な配慮を払ったことがなかった。昨年からは大幅なダウンサイジングを図って軽乗用車Mira e:sにしたので、今冬からはスタッドレスタイヤを購入して冬の足に備えた。

本当の目的は大町の小屋の「浄化槽化」に市から補助金が出るので、請求手続きをしがてら説明会に出席することだった。土曜日に大雪が降ったようだが、国道は除雪が完璧でスタッドレスタイヤは全く性能発揮の機会はなし。エコノミスト村に入る直前から積雪があり、いよいよ走行テストの始まり。

Mira e:sは前輪駆動でパワーが小さくABSの効果があるのか、雪道になってもほとんど滑ることはなくグリップはしっかりしている。降雪2~3日目の凍った道でも、ほとんど不安はなかった。床下が低いので深雪はだめだと思うが思った以上に雪道は走れそうなので、この冬は少なくとも数回は雪国へのドライブを挙行するつもりだ。
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師走寒波の中、切干大根を作る

2013-12-21 | 料理DIY
師走に入ってから早くも3週間経過したが、昨年と同様早々に冬将軍が威張っている。浜松はまだ零下にはなっていないが、連日最高気温が10℃をかなり下回る真冬並みの寒さで老人は震え上がっている。

冬の日中家に居る時は、省エネのために暖かい2階で過ごすことが多い。それでも寒いからといって家でごろごろしていてはまずいなと考え、昨日は買い物ついでに医大一周コースをかみさんと歩いた。
今日も昼食後は身体を動かそうと、畑に出かけ大根をたくさん収穫した。百均で2袋100円で購入した種だったが、下手くそなMacchan畑では珍しく出来がよい。

早速畑の雨水を貯めているバケツで手洗いして、自宅に持ち帰った。冬入りする前から手指先はあかぎれにやられているので、寒風の中での水仕事は家事用ビニール手袋で自衛。軟弱だと笑わないでほしい、ほんと痛いんだから。
10本余りの大根はかみさんと手分けして刻み、ベランダの籠に干す。日射と寒風で、数日もすれば買ったものより数倍美味い切干大根の出来上がりだ。
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正月飾り(その1)

2013-12-20 | 日常
Macchanが子供のころと違って、年を追うごとに正月は特別なことではなくなったように思う。晴れの行事「正月」が、年中晴れだらけの時代になってすっかり霞んでしまったということか。

商店街にとって代わった「スーパー」は今や元旦からやっているし、飽食の時代になって残念ながらお節は特別なご馳走でもなくなった。休日も増えて交通も便利になったからか、正月にしか家族が集わないということでもない。畳を上げてまで大掃除という習慣もなくなったしーー。

そして門松や松飾などの、「正月飾り」も少なくなったのかもしれない。Macchanちもご多分に漏れないが、今年の玄関飾りはちょっと特別なものが加わった。当ブログ記事にも何回か書いたY社地域OB会の「釣りクラブ」で親しくなった、近所のIさんに頂いた自宅畑で育てた見事な「葉ボタン」だ。色が乏しくなった寂しい玄関先がお陰で華やかになった。
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インクカートリッジとの格闘

2013-12-19 | 日常
年末も押し迫ってきて、Macchanは今年もインクカートリッジと格闘している。昨年末は確か純正カートリッジとほぼ同じ価格で、モデルチェンジ後の旧型プリンターをネット購入して年賀状印刷にやっと間に合ったと思う。

そのプリンターに付属していたカートリッジはメーカーもさるもの、なんと詰め替えインク使用防止対策が施されていた。3色カラーインクが無くなった最初は仕方がなく、メーカーのカートリッジで交換した。次にブラックインクが無くなった時はネット検索してカートリッジを加工し、以前使っていたプリンターのリフィルインクを使えるようにして上手くいった。

今日は昼から年賀状印刷を始めたら、予想通り?始めて少し経ったらカラーインクが無くなってしまった。さー困ったぞと思いながらカラーカートリッジの上面ラベルをはがしてみたら、3箇所の穴を塞いだ跡はあるがどれがどの色か分からない。ブラックインクの時と同様に3mm径のドリル刃で3つとも穴を開けて、中を探って色を判別する。かすかにドリルの刃先に付いた色を元に、同じく在庫になっていた互換インクをやっと注入し粘着テープで再び蓋をする。

今日は新たな費用は全く発生することなく、けちなMacchanはいと満足。しかし手指はカラフルに染まってしまって、またスーパーレジのおねえさんにお釣りを受け取る時に怪しまれるに違いない。
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「ターシャ・テューダーの世界」展

2013-12-18 | 日常
浜松に隣接している磐田市豊田町の「香りの博物館」で、「ターシャ・テューダーの世界」展が開催されている。かみさんに誘われて冷たい雨の中、車で30分余りの展覧会場に出かけた。

ガーデニングが趣味のかみさんは、「華やかな花よりひっそりと咲く花」「知人から頂いた種や接木で咲かせる」など、ターシャの生き方やり方に共感してファンになっていた。19世紀の生活スタイルにあこがれ実践しているターシャの哲学は極めてシンプル、人間コツコツと絶え間なく長くやれば「すごい事」が出来るお手本だ。

Macchanはガーデニングには余り興味はないが、彼女のライフスタイルや「~楽しみは創り出せる~」という展覧会のサブタイトルになっている格言は同感ですごく魅力的だ。展覧会は来年1月13日まで開催されている。

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今週の「遊び小屋」オフィシャルデー

2013-12-17 | 「遊び小屋」を遊ぶ
地球温暖化とは裏腹に、この冬の口開けは連日なかなかの厳しい寒さが訪れている。Macchanは母の介護当番5週間目、今週一杯夜は寝室で隣に寝て夜中のトイレの面倒をみているのだが、母2回よりトイレに行く回数が多く3回目のトイレ以降パジャマの上に綿入れの羽織を着て寝てしまった。

今日は今週のオフィシャル「遊び小屋」デー、ふくちゃんと小屋に向かい昼前にはなべさんも合流した。ふくちゃんは玄関ドア内側のアーチドアを網戸にしようと、残りのガラスを外してくれている。Macchanは温かい昼飯を準備するために庭の薪がまに火を熾し、具沢山のラーメンを作る。

昨日畑で実入りが少ない豆を泣く泣く収穫し、3日分を小屋に持参して日向に干す。昨年に比べて量的にやはり3分の一か4分の一、どうしようもない。なべさんもブログを読んで状況を直ぐに理解してくれたようだが、昨年の収穫を元にかみさんが仕込んだ今年の大豆&黒豆味噌をへへへと言いながら渡す。今年の収穫は残念至極だが、自然と共に生きるのを至上としているのでこれは仕方がないね。

さあ待望の昼食は仕込み中のピルスナービール付き、先週よりも炭酸分が増して更にいい感じになっていると上々の評価。つまみは数週間テラスで干していた干し芋、焚き火のラーメンは少々伸びているが熱々は何にも代えがたい。明日からは天気が崩れるらしいが、数日続いた寒風が収まって今年最後かもしれない小春日和の気持ちよさで話も弾む。

午後はふくちゃんが手がけている玄関ドア内側網戸取り付けに、他の2人も手を貸す。網戸両脇の建具枠用材を在庫から調達加工し、網戸にするドアの取っ手を取り外そうとするも構造が理解できず悪戦苦闘する。かくして時間切れになり、日が暮れてしまった。それぞれが好きなことをする新しいタイプの老人ホームだが、今日の「遊び小屋」の久々の共同作業はやっぱりよかったな。



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2日連続の飲み会

2013-12-15 | 団塊世代
こんなのがMacchanブログの題になるのだから、時代は変わったものだ。10年位前までは師走ともなるとあちこちから誘いがあって、週に2回は忘年会の予定で手帳は埋まっていた。今はオフィシャルの忘年会は、浜松男声合唱団の仲間との1回だけ。

一昨日は高校の同級生のHS君が関西に行く途中浜松に寄ってくれて、夕食を共にした。文筆業の彼は取材の仕事で、当時の勤務地沖縄八重山諸島の小浜島のリゾートを訪ねてくれて以来だから25年ぶりだった。飄々とした雰囲気は変わらなかったが、今年夏前に脳梗塞で入院したそうで後遺症で少し足が不自由になり、杖をついていた。それでも「これ位は頑張って歩かないと」と寒空の中階段の多い駅前を抜けて、繁華街の台湾料理屋までの往復を元気に歩いた。暫く会っていない仲間の消息や仕事にしてきた伝統文化などを話題に、2時間半ほど会話を楽しんだ。来春臨時クラス会を三ケ日の「遊び小屋」で開催するので、また他の仲間と共に会おうと約束して別れた。

そして昨日は所属している浜松男声合唱団の忘年会、3時からの月一の週末練習の後街に繰り出し指導者とピアニストを入れて18名で賑やかにしゃべり飲んで食べた。2次会も入れて4時間もワイワイやったことになる。毎月のように定例会と称する「飲み会」をやっている仲間なので、改まって忘年会といっても特に変わった飲み会ではない。いつもと違うのはむちゃくちゃ混んでいて、サービスが行き届かない店で2倍以上もの会費を払うこと。

このところの寒風の中を、2晩連続で最寄の遠州鉄道駅から30分かかって歩いて帰宅した。楽しんで大分飲んじまったアルコールが抜けるのは翌日の昼近く、二日酔いが醒める時はまた一段と寒さが身に沁みる。(写真は裏庭でひっそりと黄葉したユキヤナギとセンリョウとの絶妙の色の取り合わせ)



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皆それぞれの「遊び小屋」

2013-12-14 | 「遊び小屋」を遊ぶ
「遊び小屋」の建築が終了して、小屋のオフィシャルデー(仲間をメールで誘う日)は参加メンバーそれぞれが好きなことをやる日、または何もしない日になってきた。新しいタイプの老人クラブでもある。

ぐっと冷え込んだ昨日はうーさんとふくちゃんが参加して、先ずは庭先のかまどと土間の薪ストーブに盛大に火を焚く。暖地に長年住んで寒さにはぐっと弱くなった年寄りは、何はともあれ身体を温めることが重要だ。幸い3年前から準備してきた薪はなかなか減らないどころか、誰かが持ち込んだ端材や廃材が常に在って「寒波カモーン」っていう気分だぞ。

ふくちゃんは「もう建具屋は卒業だ」と言いながらも、先週方針決定した玄関ドア内側の横浜の「アーチ型ドア」の加工を始めてくれている。しかしパテで取り付けられた切子ガラスを上手く外すのに相当苦労しているようで、2~3枚割れてしまったのが名人としては相当悔しそうだ。うーさんは「水周り小屋」の防腐剤塗装の仕上げをやってくれている。

昼食は「遊び小屋」初のメニュー、「チーズフォンデュ」だ。かみさんが焼いてくれたフランスパン、じゃがいもと丸大根&ブロッコリーの茹でたものを一口大に切りウィンナソーセージを加える。溶けるチーズに白ワインを加え、弱火で暖める。準備は料理というほどのものではないが、それぞれがフォークを持った仲間にはなかなか好評。そしてまだ寝かせたりない自作のピルスナータイプビールも試飲してみるが、この評価も上々だ。

テラス昼食会談は陽が翳ってきて寒く、いつもより短時間で切り上げる。Macchanは数日前タコ糸を忘れて出来なかった、燻製用肉の整形をやる。思わず食べたくなるような芳香に包まれながらの作業だが、指先は冷たくしびれて治りかけのアカギレがまた悪化しそう。早目に薪風呂を沸かして、熱めの湯にざんぶりと浸かる。日暮れと共に「老人クラブ」は閉店、また来週!
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浜松今年の紅葉

2013-12-12 | 日常
夏は連日猛烈な暑さに襲われ、残暑も10月初旬まで続いた。台風も接近したり上陸したりして冷や冷やしたが昨年のように強い海風が吹かず、幸いなことに樹木や農作物の葉はあまり塩害にやられることはなかった。

その結果かどうか浜松近郊の紅葉の名所は、聞く限りでは見事で目を楽しませてくれたようだ。市内でも今年はどこの桜の並木も虫害が少なく見事な紅葉を長く楽しめたし、モミジバフウの赤も見事だった。師走に入っても医大や高林バイパスなどの銀杏並木は個体差が大きいが、黄葉が金色に輝きそれは美しかった。

写真はこの一両日浜北の寺境内にそびえる銀杏と、我が家の庭で楚々と恥じらうように赤くなったブルーベリーの葉だ。気をつけていると特に名所ではなくとも、黄紅葉が十分堪能できたシーズンだった。
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