キャンプや厨房で簡単に作る「熱燻製法」と違い、50~70℃位で燻す「温燻製法」や20℃以下で煙をかけたい「冷燻製法」は、暖地浜松でやろうとするとどうしても冷たい季節風が吹く冬の間の短期間の楽しみに限られる。
まだまだ浜松は暖かくて過ごしやすくて助かるが、長年楽しみでやって来た温燻冷燻が出来る季節が目前に迫ってきた。温燻で楽しむ肉系は下ごしらえの漬け込みに数週間かけるので、年末年始に食卓に上げようと思うとそろそろ仕込みに入らなくてはと嬉しくて気もそぞろになる。
ということで遠州地方産で市内屠畜場で精肉にされ、冷凍されていない豚肉が比較的安く入手できるビッグ富士で「肩ロース肉」の固まりを先ず5Kg余り購入する。
粗塩や岩塩にザラメ糖、黒胡椒やローレルそしてミックスハーブ、庭のローズマリーやキンカン、畑のにんにく玉ねぎ赤とうがらしなどの手近にあるものを用意する。
固まり肉を400g位に切り分け、型崩れしないようにタコ糸で縛り塩砂糖とハーブ類を混ぜたものをまぶし擦り込む。それらの肉を大きなボール状のタッパーに詰めて、野菜類と晩酌用の赤ワインを振りかけて冷蔵庫へ。後は1週間に1回位上下を返して数週間漬け込む。
一週間以内に更に5Kg仕込み、年末が近づいたら新巻鮭を10匹位仕入れて短期間で出来る冷燻用に仕込めば、今冬第一弾の燻製作りが出来る。毎年当ブログ「料理DIY」に仕込みの様子を書いているので、興味があったら過去記事をご覧いただくと嬉しい。
まだまだ浜松は暖かくて過ごしやすくて助かるが、長年楽しみでやって来た温燻冷燻が出来る季節が目前に迫ってきた。温燻で楽しむ肉系は下ごしらえの漬け込みに数週間かけるので、年末年始に食卓に上げようと思うとそろそろ仕込みに入らなくてはと嬉しくて気もそぞろになる。
ということで遠州地方産で市内屠畜場で精肉にされ、冷凍されていない豚肉が比較的安く入手できるビッグ富士で「肩ロース肉」の固まりを先ず5Kg余り購入する。
粗塩や岩塩にザラメ糖、黒胡椒やローレルそしてミックスハーブ、庭のローズマリーやキンカン、畑のにんにく玉ねぎ赤とうがらしなどの手近にあるものを用意する。
固まり肉を400g位に切り分け、型崩れしないようにタコ糸で縛り塩砂糖とハーブ類を混ぜたものをまぶし擦り込む。それらの肉を大きなボール状のタッパーに詰めて、野菜類と晩酌用の赤ワインを振りかけて冷蔵庫へ。後は1週間に1回位上下を返して数週間漬け込む。
一週間以内に更に5Kg仕込み、年末が近づいたら新巻鮭を10匹位仕入れて短期間で出来る冷燻用に仕込めば、今冬第一弾の燻製作りが出来る。毎年当ブログ「料理DIY」に仕込みの様子を書いているので、興味があったら過去記事をご覧いただくと嬉しい。