団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

今冬の燻製作り仕込み開始

2014-11-29 | 料理DIY
キャンプや厨房で簡単に作る「熱燻製法」と違い、50~70℃位で燻す「温燻製法」や20℃以下で煙をかけたい「冷燻製法」は、暖地浜松でやろうとするとどうしても冷たい季節風が吹く冬の間の短期間の楽しみに限られる。

まだまだ浜松は暖かくて過ごしやすくて助かるが、長年楽しみでやって来た温燻冷燻が出来る季節が目前に迫ってきた。温燻で楽しむ肉系は下ごしらえの漬け込みに数週間かけるので、年末年始に食卓に上げようと思うとそろそろ仕込みに入らなくてはと嬉しくて気もそぞろになる。

ということで遠州地方産で市内屠畜場で精肉にされ、冷凍されていない豚肉が比較的安く入手できるビッグ富士で「肩ロース肉」の固まりを先ず5Kg余り購入する。
粗塩や岩塩にザラメ糖、黒胡椒やローレルそしてミックスハーブ、庭のローズマリーやキンカン、畑のにんにく玉ねぎ赤とうがらしなどの手近にあるものを用意する。

固まり肉を400g位に切り分け、型崩れしないようにタコ糸で縛り塩砂糖とハーブ類を混ぜたものをまぶし擦り込む。それらの肉を大きなボール状のタッパーに詰めて、野菜類と晩酌用の赤ワインを振りかけて冷蔵庫へ。後は1週間に1回位上下を返して数週間漬け込む。

一週間以内に更に5Kg仕込み、年末が近づいたら新巻鮭を10匹位仕入れて短期間で出来る冷燻用に仕込めば、今冬第一弾の燻製作りが出来る。毎年当ブログ「料理DIY」に仕込みの様子を書いているので、興味があったら過去記事をご覧いただくと嬉しい。
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五平餅作りと焼き牡蠣の集い

2014-11-28 | 「遊び小屋」を遊ぶ
ふるちゃん作の稲から籾(モミ)をDIYで外して脱穀し、1合半の米を炊いて「卵かけごはん」にして美味しく食べたのはやっと3人が集った先週の「遊び小屋」オフィシャルデーだった。どうも稲からご飯を作って食べるというイベント企画は、いまいちインパクトに欠けるようだった。

そして今週は稲作本人のふるちゃんが絶対参加するという条件で、ふるちゃんの出身地南木曽大桑村スタイルの五平餅を作って食べようというプラスαの企画にしたら5人のエントリーがあった。そこに浜名湖漁民の団塊おやじさだちゃんから、「今年の浜名湖の牡蠣はいいよ、取りにおいで」のメールあり。

早速「遊び小屋」仲間に「五平餅作りに焼き牡蠣を加える」とメールし直したら、さらに2人からエントリーがありさだちゃんも誘ったら喜んで来てくれるとのこと。ということで今日の「遊び小屋」デーは、始まって以来の8名の大勢になった。

集合時刻前にふくちゃんをピックアップし、さだちゃんを拾って漁船係留地の伊左地川河口に向かう。そこから1Kmほど浜名湖に出て、拾い貯めた牡蠣を吊るしてあるところから回収して3人で「遊び小屋」へ。予定より早く段取りが進んで、テーブルやU字溝を利用した炭焼きがまを準備していたら、かずさん、ふるちゃん、うーさん、なべちゃん、いとちゃんが次々に到着。楽しい集いは、誰も遅刻せんぞなもし!

早速自作黒ビールスタウトで、暫くぶりの全員集合に乾杯。みなの衆も、今日のメインイベントの一つ米作りをガリガリやり始めた。そして牡蠣を焼き始めたら、やいやい予報通り雨がパラパラきたぞ。事前に準備したテラスから張り出させた、ブルーシートの下に焼き場を避難させる。

200個以上はあったろうか延々2時間以上焼き牡蠣は続き、途中加わったなべちゃん手製のニギス一夜干しの焼き物やかずさん手製の大量の芋煮も加わり、みんなもう腹いっぱい。
しかし大桑風「五平餅」を忘れたらあきまへん、籾を苦労して外された玄米をやっと3合集めて炊飯。そして丸めて串に刺し、ふるちゃん特製の各種木の実の味噌だれを付け焼き。これも大好評で、あっという間に完食、誰や「もうお腹いっぱい」と口を揃えてギブアップしてたやんか。

かくして日没後までみんな堪能して、希望者は薪風呂にも入ってから解散した。そうか企画内容次第では、まだまだ「遊び小屋」の集いは人気あるじゃんね!

(この記事を見たふるちゃんからコメントがあり、「大桑の五平餅の形は、本当は丸い団子型なんだよ」ということだった)
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Macchan殺すにゃ刃物も青酸カリもいらねえ

2014-11-27 | 日常
当ブログでは何回か書いているので気が引けるが、Macchanの趣味はアウトドアに偏重しているために雨の日が続くと弱い。一昨日と昨日、この時期には珍しい雨が続いて退屈した。Macchan殺すにゃ、雨が数日続くだけで死んでしまうかもしれない。

今日は久しぶりの晴れ、テニスの日でもある。かみさんが戻って、Macchanの左太腿付け根の痛みも去って、暫くぶりに二人で参加した。怖々と乱打してみるが、なんともない。いいね! 痛くてしょうがない時には、What's the 股~ぁ with you? というどうしょうもない駄洒落を考えていたんだけど、やっぱり書いちゃいましたぁ。

少し長めに休憩したけど、変則ダブルス3セットやらせてもらって大満足。やっぱアウトドアはいいわ! 今年はかなり真っ赤になった紅葉を雨で落とした桜並木や、その他の紅葉を愛でながらかみさんと徒歩で買い物にも出かける。やっぱり身体を動かすのは気持ちがよく、雨じゃなくても身体の具合が悪くなって床に伏せてしまえば、Macchanはやっぱりそのまま退屈で死んでしまうのかもしれないと心底思った。
皇帝ダリアも、青空に向かって深呼吸していた。

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「遊び小屋」庭作り

2014-11-25 | 「遊び小屋」を遊ぶ
小屋作りが一通り終了した一昨年頃から、庭の整備を始めた。長年放置されていた庭は建築材の下敷きになっていた部分の芝が枯れ、それ以外の部分はススキやスズメノヤリなどの悪性雑草が蔓延っていた。こいつらは根っこの張りが強く、引き抜くというよりは掘り取る作業が必要だった。

また土がゴボッと沢山付いてくるものだから、ゴミに出すわけにもいかない。ナンキンハゼ2本の根元に積み上げて、根を腐らせるために鶏糞をサンドイッチにして放置していた。その山にも今春ごろからは、つる性の植物が蔓延っていた。

暫く続いた小春日和の連休最終日の昨日、庭の整備には必要不可欠のそれらの山を崩すことから再開した。傍から見れば、どう考えても目障りなゴミの山だもの。やっと紅葉が始まったナンキンハゼが風邪をひいちまうかもしれないけどいてまえ~。おうおうカブトムシの幼虫もごろごろ、出てくるわ出てくるわ。

小屋裏にあるミニ畑は、単に土を畝状に置いて日当たりが悪くても育つ野菜を作っていた。そこにレンガで囲いを作り、山を切り崩した土を入れた。かみさんの「土を薄く広げすぎると雑草の種が生き返った時におおごとになるよ」というアドバイスに従って、その他は庭奥の土が掘れたところに重点的に補充した。

左太腿付け根の痛みがとれて少し反省したからって、Macchanまた連日張り切りすぎてるぞ。今日は久しぶりの雨、ちょっとはおとなしくしてろよ!
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ネギの株分けと玉ねぎの植え付け

2014-11-24 | 農作DIY
数日続いている小春日和に誘われて、昨日は暫くぶりに一日畑作業をやった。数週間前に植え付けた白菜やブロッコリー、さらにラッキョウにも追肥をやって土を寄せた。

それから休耕スペースに耕運機を入れ、主目的の根深ネギの株分けと晩生の玉ねぎの苗の植え付けだ。昨年植えたネギのうち葉や茎が太いのはどうやら根深らしく、このまま放置したのでは中途半端で葉ネギとしても使えないし根深にもならない。そこで遅まきながら畝とは逆に少し深く掘って、掘り起こした根深ネギの株分けをして1~2本ずつ植え付けた。ネギは肥料を大食いするので、元肥も少し多めに入れる。

続いて晩生の玉ねぎの植え付け。実は9月にはかみさんが種を蒔いていたのだが、藁がけしたのにもかかわらず芽吹きが悪く10数本しか苗にならなかった。10月も末になって焦って種を探し、やっと売れ残りと思われる一袋を入手できた。地熱が低いと発芽が悪いと聞いて、広めの植木鉢に蒔いて日当たりのよい室内で発芽させたが、やはり育ちがよくない。これ以上待っていても太く大きくならないと踏んで、双葉になったばかりのヒョロヒョロの苗を数百本かみさんと植え付けた。明日から雨模様だというので、なんとか元気を出して育ってほしいものだ。
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MRI検査の結果報告

2014-11-23 | 健康管理
ハーゲンクラブの初会合終了後、ジパングで来た2組の夫婦を浜松駅まで送りそのままT整形外科に寄って検査結果を聞いた。T先生は正直に自分では影像から症状を診断できなかったので、別の専門医師に意見を聞いたということだった。

結果は「怪しいもの」ではなく、多分長い間かかってできた炎症の痕に直近にできた炎症が加わったのではないか、ということだった。2日前から処方された鎮痛剤をやめても痛みが再発しなかったので、今後様子を見て痛みが出たらすぐ来院し再検査すること、痛みが出なくても1ヶ月後に再検査することと告げられた。

まあ色んな原因を仮定して山ほど治療薬を出され、毎日飲めと言われるより余程よかったと思った。自分なりに考えると、多分5年近く続いた「遊び小屋」建築DIYで慣れない力仕事をした累積、先日の「大町エコノミスト村」のボランティア活動での頑張り力仕事が輪をかけたのかなとーー。

いずれにしても今後は年齢を考えて、無理をしてはいけないなと少し反省したのだった。

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ハーゲンクラブ初会合

2014-11-22 | 団塊世代
7月末のトルコ旅行中、Macchanは仲良くなった余りにも自分とルックスが似ている仲間に、最終日のボスフォラス海峡クルージング船上で声をかけ「ハーゲンクラブ」なるものを結成した。

帰国直後から既にメールをやり取りしていたが、この度念願のクラブ初会合を三ケ日の「遊び小屋」で開催しめでたく4組8名の夫婦が集まった。本当は光り輝く4名だったはずが1名は一人参加で乗りがイマイチで外れ、船上記念撮影中「おれも入れてくれ~」と入ってきたてっちゃんはてっぺんしか禿げてなかったが乗りがよく、結果入れ替わって4組8名になった。でもこれが結果的によく、夫婦ともども乗りに乗って楽しい1泊2日の集いになった。

たかちゃんとふみちゃん夫妻は町田市と大和市から新幹線で、てっちゃん夫妻は千葉市から車での参加。いずれにしても、みんなよう来たよう来た! 3時前にはみんな揃って、先ずはMacchan特製のスタウトでウェルカム乾杯。それから片道徒歩15分の「かんぽの宿」の温泉へ。ほんとはMacchan自作の杉桶薪風呂温泉に入ってもらいたかったけんど、8人が一人ずつ入ったら最短でも2時間以上かかりますわな。みんな温泉が気に入って、普段は「おれはカラスの行水だ~」と言っていたメンバーもたっぷり4~50分かけてゆったりのんびり。

今後長く会合が続くことを願って初回からすっぱり割り勘でまかされた夕食は、浜名湖シリーズの「牡蠣なべ」&「うなぎ白焼」&Macchan農園野菜づくし。まだ11月なのに浜名湖牡蠣はプリプリで大きくみんな堪能したけど、やっぱり囲炉裏に移ってから更に盛り上がりましたね。
地元産しいたけ・うなぎ白焼・イカのバター焼きに続いて落花生を煎り、ビール&思い出のトルコワインに続いてウィスキー・ブランディー・地酒花の舞、旅の想い出話やメンバーそれぞれの近況を交え次々12時過ぎまでよ~ぉ飲みましたわ。

2日目は好天に恵まれ、トルコツアーの名勝カッパドキアの宿の朝食を彷彿とさせる雰囲気?で、テラスで2時間もかけてゆっくり楽しんだ。続いて浜名湖全貌と浜松市中心街まで見渡せる展望公園に上がって暫し楽しみ、小屋に戻ったあとは昨日の白焼で残った半分を七輪でゆっくり蒲焼にしてわいわいがやがや「うな丼」を楽しむ。歓談は尽きなかったがまたすぐ次回をやろうと約束して、メンバーは既に無くした後ろ髪を引かれることなく?解散。いや~面白かった、楽しかった! お陰で余生10年か20年か、思わぬ親友が3人増えたと思った。
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煙突掃除初体験!

2014-11-19 | 「遊び小屋」を遊ぶ
都市ガスもプロパンガスも使っていない「遊び小屋」は、調理は薪がま&電磁コンロとカセットコンロで、暖房は薪ストーブと囲炉裏で風呂も薪がまで焚いている。そのうち薪ストーブは既に設置して3年経過していたので、いくら使用頻度が少なくてもそろそろ煙突掃除をしなくてはと意識していた。

明日は7月末のトルコツアーで仲良くなった「ハーゲンクラブ」の仲間夫婦が、我が家を入れて4組8名が「遊び小屋」に集合する。ツアー中から乗りがよかったが、旅行中クラブを結成してからも頻繁にメールでやり取りし、いよいよ初会合を迎える。

朝晩ぐっと冷え込んできたので集う団塊世代仲間との、昭和30年前後の暮らし再現のミニテーマパークも囲炉裏だけではちと厳しい。そこで昨日煙突の煤(すす)を点検したら、なかなか分厚く溜まっておるわ。急遽脚立&梯子を取り出して煙突を分解し、煤だらけになりながら既に購入してあったブラシに針金を結びつけてゴシゴシこすった。集まった煤は、小型のバケツ一杯分くらいにもなったろうか。

今日の燃焼テストは快調そのもの、事前に手入れが出来てよかった! 横着してそのまま使っていたら火事を引き起こして、団塊揃って8名が丸焼けになっていたかもしれない。誰だよ、火葬が要らなくていいんじゃねって、Macchanもそう思うけど。





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新米の稲穂から飯を炊いて食す会

2014-11-18 | 「遊び小屋」を遊ぶ
先々週からふるちゃんちの畑で採れた新米を、稲穂から籾にして脱穀してから「遊び小屋」のみなの衆で味わって楽しもうという会を企画している。しかしここにきて足並みがなかなか揃わず流会続き、今日は通常の「遊び小屋」デーに都合がつかない当の本人ふるちゃんが稲穂を持ち込んで来た。

ふるちゃんなりにこの一週間一生懸命研究したやり方で、レギュラー参加者のふくちゃんとMacchanが加わっていろいろ試行錯誤してみる。
先ずは稲穂から籾を外すのに建築現場らしく鋸歯を使い、すり鉢とソフトボールも使ってゴリゴリし~の、箕を利用し風が吹かなくなって仕舞ったばかりの扇風機も使い~の、やっと1時間かかって1合半余の玄米が貯まった。

そこに匂いを嗅ぎつけた?いとちゃんがやって来て、今日の昼食は「うみたてたまご屋」の卵で「たまごかけご飯」だけにすることに決定! ご飯が炊けるまでは、Macchan手作りのスタウト(黒ビール)をちびちびやって待つ。ふくちゃんが旧ユーゴスラビアなど東欧5カ国の旅から帰ったばかりなので、誰も知らない話題も格好の肴なのであ~る。

きょうの食事はほんとにこれだけ! 「遊び小屋」の集いが始まって7年、最も質素で最も美味い昼食とそれぞれ自らの労働でかいた汗を「味の素」にして、異口同音に自画自賛の嵐。これでいいのだ!
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MRI検査初体験

2014-11-17 | 「遊び小屋」を遊ぶ
先週13日木曜日に、左大腿部付け根の痛みを診断してもらいに整形外科を訪れた。レントゲン撮影ではよくわからず、MRI検査を予約して今朝指定の時間に再度訪問した。鎮痛剤と膏薬が効いて痛みは和らいでいたが、原因がわからないことには治療のしようがない。

初体験のMRI検査を神妙に受ける。事前に説明を受けていたが、耳栓をしていても工事現場か地下鉄のような騒音がうるさく、動いてはいけないというので縛られて20分くらい微動だにできない苦痛。痛めている脚が疼く。亡くなった親友の善ちゃんが閉所恐怖症で、検査中に耐えられなくなってボタンを押し出してもらったという話を聞いて当時は笑っていたが、Macchanもボタンを押したくなったわ。

15分ほど待って先生から所見を伺ったが、確かに大腿骨付け根部分が白かったり黒かったりする部分があって、これは何だか判らないという。「腫瘍や壊死などのようなことはないと思いますが、この写真を別の先生に送って意見をもらいます。週末また来てください」とのこと。なんだよ懸念を抱えて不安な気持ちのまま、またお預けかよ。とほほーー。
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寒さの中の楽しみ

2014-11-16 | 日常
数日前の当ブログ記事で「浜松の紅葉はまだそれほどでもない」と書いて冬将軍の怒りを買ったか、この2~3日の朝晩の冷え込みはなかなかのものだ。夏はほとんどエアコンなしで過ごせる夏向きの我が家の居間は、今朝起きた7時の時点で12度と「冷房効きすぎだろう」とボケツッコミを入れたくなるほどの冷え方。

寒がりのかみさんは未だ戻ってきていないが多分大騒ぎすると思うので、愛妻家(自分で言うかよ!)のMacchanは早速ストーブを押入れから2台取り出し、灯油の買い出しに出かける。冷蔵庫の在庫が乏しくなってきたので、洗濯機を仕掛けて引き続き食材の買い出しに。洗濯機は「遊び小屋」では昔懐かしい二層式を使っているが、同時マルチに家事をこなせるのは全自動にかなわないね。

今日は「遊び小屋」イベントで、ふるちゃんちの田圃で出来た米を脱穀精米して楽しもうと企画を立てたが、メンバーの都合が悪く流れてしまった。昨日運良くかみさん宛に届いた北海道サロマ湖産の殻付き牡蠣を、集った仲間で焼きながら食そうと考えたが残念! そこでふるちゃんちに半分届けて、干した稲から籾を手で外している本人と何故か以前から知り合いの奥さんのふーちゃんとも暫し会話を楽しんだ。

帰宅したらもちろん一人、かみさん本人の不在をいいことに残り半分の牡蠣を次々に蒸して、例のカリフォルニアワインと共にとても美味しくいただきました~ぁ。ワインの産地に合わせて、普段はナンセンスと思っているタバスコを数個分に試してみる。ま、悪くはないかなという感じ。「寒さの訪れ」ならではの楽しみ、ごっつぁんです!
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太腿付け根に異常あり

2014-11-14 | 健康管理
首都圏への旅に出て2日目の朝、太腿の付け根に痛みを感じてなかなか起き上がれなかった。起き上がって身体を動かすと歩けるのだが、やはり捻ると痛みが走る。

思い当たるのは先週末の大町エコノミスト村での肉体労働、相当重い古い切り株などをいくつも仲間とトラック荷台に運び上げた。それでもいくら歳をとったからとて、4日目に急に痛くなるのは珍しい。

昨日は浜松に戻らずに浦安で診察してもらったらとかみさんも嫁さんも口を揃えて勧めてくれたが、整形外科系では治療一日で完治することは考えにくい。そこで早い時間に移動して、夕方早く自宅近くで診察を受けることにした。

最近自宅近くに出来たT整形外科は運良く休診ではなく、午後は3時半から診療開始。丁寧な問診を受けレントゲン写真を撮って、先生自らの診断。「痛みがある左大腿部は特に問題ないように思いますが、年齢相応に軟骨は減っていますね」「むしろ椎間板が2箇所隙間が無くなっているので、こっちの方が問題あるかもしれません」「う~ん?これは何だ?」と言いながら、左太腿骨付け根あたりの写真を何度も拡大して見ている。

「骨粗しょうですか?」「というより骨の内部に壊死部分か腫瘍があって表面がスムースではなくなっている可能性があります」「レントゲン写真ではよくわからないので、来週MRIを撮らせてもらって再診断しましょう」。新しい個人病院で高価なMRIを入れて先生張り切ってるなと思えなくはなかったが、ここは神妙に月曜日に予約を入れてMRI初体験をすることになった。

普段は健康なMacchan、元々小心者だからこういう思わせぶりな先生の言葉はなかなか気になる。さ~て懸念を抱えながら、週末を無事楽しく過ごせるかどうか! 今日は月曜日に収穫した豆類を軽トラに載せて「遊び小屋」に移動するつもりだったが、軽トラとテラスの間を豆の束を持って何度も上がり降りするのは難しそうだ。遊び小屋ではなべちゃんと火を焚いて、神妙な気持ちで干し芋作りをしながらゆっくり過ごした。



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孫7号面会と高校クラス会出席の旅

2014-11-13 | 旅行
火曜日から首都圏に2泊3日の旅をした。先月少し早めに生まれた孫7号Oに初めて会うこと、そして毎年今頃開催される高校のクラス会に出席することが目的だった。

3人の息子たち家族にはこの6年間にそれぞれ男女一人ずつの子供を授かったが、浦安の三男家族の三番目は3100gの元気な女の子。やんちゃ盛りの上二人の子供の面倒をみに、かみさんは三番目が生まれて直ぐから滞在している。

2年ぶりの孫誕生なので、爺は抱き方を少し忘れてぎこちない。そして名前をしょっちゅう間違えるので、最近は誕生順に孫をナンバリングして合わせて名前を覚えるようにしている。

昨日のクラス会は日本橋の小料理屋で開催されたが、浦安から20分足らずで到着し時間があったので日本橋界隈を散歩したのが間違いの始まり。なまじ土地勘があるので自信をもって歩いていたが、なんとCOREDOが3つもできていて挙句の果ては三越の周りを2回も回って10分以上遅刻した。

このクラスは歴代の幹事の努力で生存者45名全員の連絡がとれていて、毎年15~20名が参加する。青春の最も輝いていた時代の3年間を毎日共にした仲間は熱く、この日も集った15名は3時間余り近況を紹介しながら語り合った。別れがたい6名はCOREDO一階のおしゃれなワインバーの路上テーブルで、更に1杯ずつ。

Macchanの「遊び小屋」で今年5月末に開催した、エキストラクラス会に参加できなかった仲間からは「またやってくれ」とリクエストがあった。長生きしてもあと10回も集えたらいい方だろう、みんな元気なうちに精々楽しみたいものだね。
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大豆&黒豆の収穫

2014-11-11 | 農作DIY
秋が深まってきたが、暖地浜松ではそれほど紅葉が進んでいない。しかし大豆や黒豆の葉はほとんど落ちたので、昨日は一日だけの晴れ間をぬって先月の小豆に続いて収穫作業をやった。

花が咲き実が付き始めた頃は昨年の不作を想い出して、また実入りが悪いのではないかと心配した。結果はこの数年来一番の出来で、実の付きも大きさも悪くない。

先般の台風の雨風で茎が倒れているのが多く、鞘が地面に接しているものの中には芽が出かけているものがある。本当は鞘の中で実がカラカラ音を立てるくらい乾いていて欲しいが、翌日も翌々日も雨模様らしいので贅沢は言ってられない。

まだ緑味が残っているものも含めて全て引き抜き、根だけ切り落として軽トラに載せる。ガレージの普段の軽トラ駐車スペースを空けてシートを敷き、雨にあたらないように並べて更に乾燥が進むのを待つ。数日後に鞘剥き以降の作業の為に、「遊び小屋」のテラスに運ぶ予定だ。

年明けの恒例かみさんの味噌作りは、今年は新豆だけで仕込みが出来そうなので何となく嬉しくてほくそ笑む。Macchan単~純明快!
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大町エコノミスト村環境委員会活動

2014-11-10 | 旅行
25年余り続いている村の環境委員会は、4月6月11月の三日間ずつ年3回活動する。村の森林環境の自然と、そこで過ごす人たちの快適度合いのバランスをとりながら手入れをする。

11月は9月にプロが伐採した木々の、大きな枝葉を始末すること。太い枝は薪にし、細い枝や葉は焼却するために仕分けする。小型のユンボとトラックを3台使って、会員の10名余りが奉仕活動をする。朝9時から夕方4時まで活動し、山は既に日中でも10度以下だが下着のシャツが濡れるほどの汗をかく。その後はゆったり名物の温泉で汗を流し、一杯やりながら夕食を共にするのが何よりの楽しみだ。

赤系のモミジは既に最盛期を過ぎたが、村中の美しい紅葉の中で力仕事をするのは得がたい非日常体験だ。センター前の広場の草刈もして、付近の山々から徐々に下りてきた雪が積もるのを待つのみ。大町は冬が近い。帰途につく前はこの時期、トイレや給湯器の凍結防止をするのを忘れてはならない。
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