団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

コロナ禍の喧騒も我関せず? ガマの子供達の旅立ち、自然の摂理は粛々とーー

2020-04-30 | 小人閑居して
Stay Home !を守りながら家や畑に居る時間が長くなると、見慣れたものの観察時間はいつもより長く丁寧になる。眺めているうちに、色んなことに思いを馳せる。普段と異なる経験ができるということは、「禍を転じて福となす」ことも可能かもしれない。

今冬は暖かかったからか、虫や生物が冬眠から覚めるといわれる3月初めの啓蟄(けいちつ)より少し早めにわが家の庭に棲みつくガマが石臼を使った睡蓮鉢に産卵した。数週間でオタマジャクシになり脚が生え手が生え尾が消えて、昨日一匹ずつ水草のホテイアオイを伝って鉢の縁によじ登り始めた。尾が消える直前にエラ呼吸から肺呼吸に変わるらしく、多数が一斉に水草伝いに水面に集まっていた。

ガマは周囲で目にする蛙の中では最大だが、オタマジャクシが親と相似形になって這い出る時は10数ミリと極めて小さい。「こんなんで無事に育つのか」という老爺心をよそに、大担にも背丈の数十倍はありそうな高さからジャンプしてどこかへ消えて行った。

現在の天敵は新型のウィルスくらいかと思われる人類と違って、親蛙と同じ大きさに育つまでには数々の天敵や事故?をかいくぐって、数百分の一の生存競争が繰り広げられるのだろう。「大変なこんだ(浜松弁)」と同情する反面、自然の摂理に粛々と生きる姿は神々しくさえ目に映る。
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Stay Home ! を守りながら、ヒヨドリの食害からブルーベリーを護る

2020-04-28 | 修理・工作DIY
新型コロナ感染禍中アウトドアメイン趣味爺さんの行動が制限されて、何かと不自由を感じていますよ。連休明け迄どころか長期戦を覚悟しなくてはならない今、自宅・畑・遊び小屋と限られた居場所の中でも工夫次第ではなかなか楽しいことができまする。

昨年に続き自宅庭先のブルーベリーの開花中に早くもヒヨドリについばまれ、毎朝のヨーグルトトッピングの主力ジャム材料のブルーベリーがこのままいくと収量半減の危機。タイムリーな朝日新聞記事によると生物サイクルのマクロ視点から見ると、長く生きている生物同士は自分の生命を脅かすような食料を絶滅させるような行動は差し控えるらしい。

とは言っても1年サイクルで楽しみにしている小市民の庭先の収穫が脅かされていれば、朝食の危機?を感じるので対策を講じなければなりませんね。というわけで自宅ガレージの片隅と畑の作業小屋から昨年も使った支柱とネットをかき集め、脚立を使ってブルーベリーをネットで覆う作業を始める。所要時間2時間、新たな投資金額はなしで所有材料だけでここまでできたら上出来だぞなもし。

実を収穫する時に爺婆が潜って入れる隙間と、ヒヨドリが嫌がって近寄らず入ってこないネット隙間のバランス調整が微妙? 結果はコマーシャルの実が熟した後で!
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コロナ禍中でも健気に咲くわが家の花華たち

2020-04-24 | 四季折々の花華
特別政令都市浜松は面積広大(高山市に次ぐ全国2番目、それがどうした!)、ん?だからぁ人口数の割には郊外が広々していてコロナ禍中でも比較的安全でテニスが続けられていいな、と思っとったんよ。

そしたら人口密集の7都府県の緊急事態宣言に続いて、よもや(でもね~かな)の全国一律宣言発令。更に続いて、昨日から市中のテニスコートも一斉閉鎖。「おでーかんさま、それは余りにも厳し過ぎまする~」、ささやかな楽しみを取り上げられた爺はが~っくり。ゴミ捨て~朝刊精読~数独3問~庭で満開を迎えた花華の写真撮影をじ~っくりやっても午前中しかもたず。そうだ京都行こう畑行こう!

せっかちなホームセンターや園芸店が、さらにせっかちな家庭菜園主のリクエストに応えて、夏野菜の種や苗の発売は年々早まるばかり。へそまがりのMacchanはかみさんの度重なる催促にも「も~ちょい待て~」(本当はこんな偉そうな言い方ではありませぬ)と、4月に入ってから畑の土作りそして耕し。そして午後から4時間かけてあちこち生えてるにっくきタンポポをスコップで根こそぎ(でも先が残るねん、ざ~んねん)、
そして20mの畝作り4本。ハハハ~(笑ってんのかい? ああ息が切れてんのかいな!)、こりゃぁ~テニスより疲れるわいと今さらながらの加齢者の感想。

今春の桜ソメイヨシノは浜松地方ではよもやの開花遅れ&花の長持ちで長~い間楽しませてくれたが、その他の花華はほぼ例年通りのタイミングで今や盛りと咲き誇っている。花をこよなく愛する専属ガーデナーのかみさんが可愛がっている庭の花華が、「遊び小屋庭の花ばっかり掲載してずる~い」と声をあげているのでここで一挙掲載。

たくさんあるよ、名前はガーデナーにおしょわって(浜松弁)書いたけど、不明のもの(名前を知らないで可愛がってるなんてかみさんの天骨の性格、まいいんじゃね?)もあり。
普賢象(ふげんぞう)キンギョソウ・サクラソウシラン・ジュウニヒトエ・ヒメウツギ
サクラソウヒメウツギぺラルゴニウムオダマキ不明
デンドロビウム・キンギアナム系
クレマチスアヤメの一種シロヤマブキクレマチスフジクンシラン八重ヤマブキツルヒメソバツリフネソウクレマチスジュウニヒトエ
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河童の忘れ物!?

2020-04-22 | 小人閑居して
玄関先に毎日落ちてくる郁子(むべ)の葉っぱ。何かに似てると思いませんか? 

誰も実際は見たことないはずですが、河童の甲羅ってこんなんじゃないでしょうか? 亀の甲羅とも違う、あくまでもイメージですがーーー。

河童はたしか昔々の伝説上の妖怪の絵として残された、想像上の動物ですね。私の子供の頃は清水崑さんという漫画家が、河童を通して世の中をさらっと上品に風刺していたなという印象です。女河童はなかなか色っぽく描かれ、ちゃんと絵を勉強した人の漫画だなと感じていました。

ネットで検索すると、崑さんのかっぱが身に着けている甲羅は決して亀のようではなく、なかなかファッショナブル。それも背側だけの軽快な感じ、亀のように腹側もぐるっと覆うようなものではありません。

そう思って拾った葉っぱを見直すと、江戸時代に残された河童の絵(Wikipediaから転載)の甲羅に似ていますね。どちらかと言うと亀の甲羅の腹側の模様に近いかもしれません。爺が閑居すると葉っぱ一枚でもけっこう遊べるものですね。




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遂にこの日が来ちまったぃ、浜松テニスコート全面閉鎖!!

2020-04-21 | 非日常
先週全国レベルの非常事態宣言が発令され、浜松在住Macchanの生きがいのテニスコートもいずれ近いうちに閉鎖されるだろうと、「お達者クラブ」仲間では半ばおどけながらも覚悟は少しずつ固まり始めていた。

それが何と今日の「浜名湖Tリゾートテニス同好会」でもN支配人から「来週から5月6日まで休会です」と告げられ、一同「え~っどうして、こんなにいい環境で」と口を尖らせたばかり。昼食後「遊び小屋」庭の草取りにむきになっていたMacchanに、お達者の仲間から「花川も明日から閉鎖だってさ!!」というこれぞ正に泣きっ面に蜂のLINEメールがドカーンと。Macchan思わず「禍キーン!」と打ち返す。

直近の新聞記事では、ゴルフとテニスは「屋外の安全スポーツ」との見出しで称賛?されてただけに、ショックは倍増やがね。小屋庭に咲き誇る春の愛おしき花華が、「なんでそんなに落ち込んでるんですかぁ?」と話し掛けてくるも心は全く晴れず。立ち直りには大分時間がかかりそうですわ。

写真は上から、シラン、ネモフィラ、イキシア、オオデマリ、ナニワイバラ、です。
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新聞記事に「突っ込み」を入れるボケ(かまし)老人

2020-04-19 | 小人閑居して
全国一律緊急事態宣言が発令されて、アウトドア派爺さんはますます行動範囲が狭まっておる。これでテニスコートが閉鎖されたら、畑と遊び小屋とその辺のチャリングしかないじゃないか! アウトドア派などと格好つけても、Macchanは結局親しい友人との交流が絶たれれば手足をもがれたゴキブリ同様、ただの「柿の種」じゃないか! 昔の良く作られた駄洒落歌を想い出す。

ニュースやドキュメント番組を除いて普段は余りテレビを見ないし、最近は小説も読まない。老い先が短くなると作り話に現を抜かして束の間の快楽を求めるのも居心地が悪い、自分ながら変った性格だと思う。一方で購読を続けようかどうか時々迷う新聞の精読時間が延びていて、時々かみさんと並んでみるテレビ番組と同様、裏読みが好きなMacchanの格好の突っ込み対象になる。ハハハッ、安い道楽だわ。

最近の朝日新聞への「突っ込み例」二つ、興味があったら先を読んでね。

このところTVニュースも新聞記事も、新型コロナウィルス感染者数の表の中で「退院者合計数」というのを掲げている。「何の意味があるねん? 重症者だけの集計か? 入院者数の分母がないとわからんやん! 政府発表の数字丸写しだけかい!」突っ込みには大阪弁が便利やね。

4~5日前の記事を読んでいて、Macchan読めない漢字熟語が連続二つも。「平仄(ひょうそく)」と「猖獗(しょうけつ)」。前者は安倍政府の政策のつじつまが合わないことや、筋道がたっていないことの例えで使われた。「漢詩を作る時の規則」から出た言葉のようだ。後者は悪いものが激しい勢いではびこること、猛威をふるうことの例えで新型ウィルスの感染力を表現するのに使われた。いずれもネット検索とちょ~重い大辞林のお世話になって理解し納得した。

大新聞の記者やデスクは高校や大学新聞などで研鑽を積んだ秀才が多いと推察するが、老婆心ながら今時読み方さえ分からない市民が多いとますます新聞離れが起きやしないかと心が騒ぐ。
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朝のルーティンワークの余禄?水色の卵の殻の正体は?

2020-04-17 | エコ生活
朝のゴミ捨てはMacchanの仕事、テレワーク? 無理無理!
手帳から各種の予定が消えた今、日にちの記憶はますます怪しいが、ゴミ捨てのお陰で今日は何曜日か直ぐ答えられるぞ。

春は晩秋に次いで、落葉が多い季節。今は落葉樹の郁子(ムベ)の花が咲いた後の新緑に伴い古い葉が次々に落ちる。庭先を掃いていて、美しい色の薄い陶器の破片が落ちているなと気が付いた。拾い上げると珍しい水色の卵の殻、場所柄野鳥のものだろうと調べてみた。どうやら我が家にも毎日のように訪れる「ムクドリ」の卵らしい。庭には営巣していないので、どこかで生まれた卵をカラスかなにかに食われて殻だけ落としていったと見える。

人間共は時ならぬ「新型コロナウィルス感染」にやられその話題でもちきりだが、自然界ではいつもと変わらぬ食いつ食われつで命を繋ぎ合う姿が垣間見えるようだ。庭は家の名物べっぴんしゃんの八重桜「普賢像(ふげんぞう)」も咲き始めた。こいつは何回も当ブログで取り上げているが、蟻に幹を食われて枯れそうになり傾いても生き続ける「根性桜」。もうだめと思ってからかれこれ10年頑張り続けているんだよ。

朝食後新聞を読んだり数独(ナンプレ)をやったりしていると、週5日2時間のルーティンワークにしているテニスの「時間ですよ!」Macchan。花川運動公園はまだ桜が持っている上にツツジが満開になった。

がしかし昨日全国一律の「緊急事態宣言」が出て(発出ですか?)、人口の割には感染度が低いと思われるわが静岡県も安穏としていられなくなった(これが狙いなんだろうね)。5月6日までと言ったって、その後はOKですよなどという保証はな~んにもないが、最も安全と思われるアウトドア活動のテニスも先行7都府県並みのコート閉鎖になるのではないかと専らの噂。

仲間の一人で山歩きも趣味のTちゃんは、県の山岳会は早々の県外への遠征禁止に加えて県内の活動禁止も決断したとのこと。あ~地方都市の小市民も追い詰められてきたな。


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薪の火を見ながらとりとめなきことを色々思う

2020-04-16 | 「薪ストーブ」「囲炉裏」を遊ぶ
新型コロナウィルスの猛威を避けて、比較的安全そうな所に身を置き楽しむのが日常になってきた。自宅、テニスコート3カ所、畑、遊び小屋のいずれかに居て、禁忌項目の「3密」を避ける。

3密に抵触する男声合唱の練習は指導者と相談して、ひとまず政府が発令した緊急事態宣言の期間(現在は5月6日まで)は中断。11月に演奏会を控えているが、5月7日以降安全になる保証は何もないのでそもそも開催することができるかどうかさえ不透明になってきた。今最も危険な活動は大勢集まる「イベント開催」だからね。最も楽しい親しい友達と集う飲み会は、街中でやる定例的なものはもちろん、誘い合って相互に行き来するプライベート版も今はすべて自粛取り止め。

まあ悩んでいてもしょうがないから、比較的安全そうなテニスと農作で身体を動かしストレス留飲を下げる。そしてなかなかいいのが「遊び小屋」での「火戯れ」、ストーブや風呂釜や囲炉裏で火を焚くこと。薪をくべる一連の作業と火の維持は、ゆっくりだがなかなか体を動かす機会が多い。そして静かに燃える炎を延々と眺める。

思い浮かぶのはとりとめもないことばかり、懐かしい思い出や感染で混乱している世の中の事などなど。何も結論が出るものもなくまして納得できることばかりでもない。それでも人類が何万年もやってきたことを真似て火を眺めていると、悠久の中に瞬時生きている自分がちっぽけなものに思えてくるのがいい。悲観することも悩むことも何もない、ただなるようになる。
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またまだ咲き続ける浜松の桜、なーんも文句はないんだけど健気すぎるわ!

2020-04-13 | 四季折々の花華
早咲きだった首都圏の桜に遅れること10日か2週間くらい、浜松の桜はやっと咲き始めてから10日以上も経つというのにまだ満開状態を保ち続けている。(嬉しいのかい悲しいのかい、Macchan!)こういう風に突っ込んでくれる方がいつもいたら、ボケ突っ込み体質としてはやっぱり嬉しいんじゃがの。

ますます拡大する新型コロナウィルス感染、一般市民として認識するようになってからまだ3か月足らず、この10日間の感染者と死者の数は国内でもグッと増してきた。世界中の両者の数字はゾッとするほどの数に上るのだが、贔屓目に見ても理由はよく分からないが、わが国の政府医療界は身を挺して頑張って抑えてくれているように見える。有難いことだ!

小市民Macchanはアウトドアの安全そうな活動に集中して、今日もいそいそとテニスコートに通っている。週3日お世話になっている花川運動公園は、まだまだ桜が昨日から吹き荒れる春の嵐にめげることなく満開状態で健気で愛おしい。まるで世界レベル早くも11万人に達した死者への鎮魂を、遅れて咲いた浜松のソメイヨシノさんが一手に引き受けてくれているようにも見える。(今回掲載している写真は、一週間前に撮影し掲載したものと同じ場所で本日昼頃撮影したもの)

ソメイヨシノを筆頭にした桜たちへの思い入れ、戦中は「パーッと咲いてパーッと散るのが男」みたいなプロパガンダに利用されたのに違いないが、それぞれの思いや想いを託すには十分な役割を演じてくれていると思うな。ありがとう、ありがとう!




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新型コロナ感染を避けて、どう過ごすか?

2020-04-12 | 健康管理
毎日のニュースの半分以上は新型コロナウィルス関連、自分や家族が感染するのは嫌だしまして死にたくない、まだまだ元気に生きていたい。

緊急事態宣言が出た7都道府県の強い緊張感は想像するしかないが、交流が多い隣接県民としては「宣言が出た」地域に準じた対策をしておくのが賢明かもしれない。 

現役リタイア後12年半経過していて社会に束縛されないので、自分の都合だけで何かと対策しやすいのがありがたい。地方都市の郊外に住んでいると、環境が良いのでともすると現実感や緊迫感に欠けるのがたまにきずかな。

当ブログで何回かご紹介している通り、Macchanの趣味は既に休止している「3密」の条件がほぼ揃う合唱を除いて、アウトドアの広々としたところで行うものが多く普段と変わりなく過ごしていられる。週5日2時間ずつのテニスは幸いなことにコートが閉鎖していないので、普段と変わりなく続けることができる。コートサイドでは互いに距離を置くこと、ゲーム終了後の握手やタッチを避けていることくらいが留意事項かな。

その他畑での農作、時々のチャリング、週2日くらい近郊三ケ日の「遊び小屋」で遊ぶことで気晴らしができるのがありがたい。草取りは大変だが薪ストーブを焚き薪で風呂を沸かし囲炉裏で火をくべていると、昔の人々の生活ぶりを偲び感染警戒の緊張感から暫し解放される。残念ながら緊急事態は対象が拡がり、長引くことを覚悟しなければならないと考えている。
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浜松のソメイヨシノがやっと満開になりました

2020-04-06 | 四季折々の花華
いまいましい新型コロナウィルスの災害がなければ、日本列島は桜前線が順調に北上して、桜の木の下は春を待ちかね愛でる人々でどこもいっぱいだったはずだ。

浜松は人口の割には感染者が少なく死者がいないこともあり、まだ3密に抵触しなければ自由に動けているのがありがたい。

週5回のMacchanテニスのうち、「お達者クラブ」が3回お世話になっている花川テニスコートは市営の花川運動公園内にある大きな立派な施設。屋根付きコートも4面あり、天気をあまり気にせずプレーが出来るのでとてもありがたい。

今年の浜松は桜の開花が大幅に遅れて、週明けの今日やっと満開になった。2時間のプレーが終わって、打ち合わせ通り花の下では宴会はやらず、ゆっくり間隔を空けて歩きながらそれぞれがわーわー言いながら満開の桜を愛でる。

厳しい状況の中での待ち焦がれた桜、毎年の事なのにこんなに愛おしく思えるのはなんなんだろう!
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悪魔の新型コロナウィルスを避けて、安穏としていられる数少ない場所

2020-04-04 | 農作DIY
数ある病魔の中で、何とも不気味で今のところワクチンも有効な治療法もないという新型コロナウィルス。「3密」を避けて手をよく洗うことだけが効果ある対策だといわれると、臆病な小市民は生活のメニューを否応なく変えざるをえない。

リタイアして12年半も経つのにお蔭さまで健康には恵まれて、手帳の予定表は2~3か月先までは7割方は埋まって2月ごろまでは元気に活動する毎日だった。しかし不気味な病魔が悪魔とも思われる患者&死者数で世界中のニュースを席巻するようになると、Macchanも「3密」を避けるように11月の演奏会を目指す合唱の練習を取りやめ、楽しみないくつかの旅行計画や定例的な友人仲間との集いを取りやめ、手帳は比較的安全なスポーツである週5回のテニスの予定を除いて空白になってしまった。

普段の日々、安穏と生活できるのは家と畑と三ケ日の「遊び小屋」だけだ。畑は草を取り耕運機を入れて、夏野菜の植え付け準備を始めた。風が止まった今朝早く、畑に穴を掘って作物の枯れたものや薪作りで出た雑木の枝類を燃やした。その間150坪ほどの畑の3分の2位をゆっくり数回耕運機を回し、数週間でまた伸びた雑草を鋤き入れた。

1カ月以上食卓にのぼり楽しんだ十字架植物の野菜類の菜の花を始末し、今日は残った最後の人参をすべて収穫した。夕食は大量に美味しく食べられる「人参しりしり」にでもするべ~かの。




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