Stay Home !を守りながら家や畑に居る時間が長くなると、見慣れたものの観察時間はいつもより長く丁寧になる。眺めているうちに、色んなことに思いを馳せる。普段と異なる経験ができるということは、「禍を転じて福となす」ことも可能かもしれない。
今冬は暖かかったからか、虫や生物が冬眠から覚めるといわれる3月初めの啓蟄(けいちつ)より少し早めにわが家の庭に棲みつくガマが石臼を使った睡蓮鉢に産卵した。数週間でオタマジャクシになり脚が生え手が生え尾が消えて、昨日一匹ずつ水草のホテイアオイを伝って鉢の縁によじ登り始めた。尾が消える直前にエラ呼吸から肺呼吸に変わるらしく、多数が一斉に水草伝いに水面に集まっていた。
ガマは周囲で目にする蛙の中では最大だが、オタマジャクシが親と相似形になって這い出る時は10数ミリと極めて小さい。「こんなんで無事に育つのか」という老爺心をよそに、大担にも背丈の数十倍はありそうな高さからジャンプしてどこかへ消えて行った。
現在の天敵は新型のウィルスくらいかと思われる人類と違って、親蛙と同じ大きさに育つまでには数々の天敵や事故?をかいくぐって、数百分の一の生存競争が繰り広げられるのだろう。「大変なこんだ(浜松弁)」と同情する反面、自然の摂理に粛々と生きる姿は神々しくさえ目に映る。
今冬は暖かかったからか、虫や生物が冬眠から覚めるといわれる3月初めの啓蟄(けいちつ)より少し早めにわが家の庭に棲みつくガマが石臼を使った睡蓮鉢に産卵した。数週間でオタマジャクシになり脚が生え手が生え尾が消えて、昨日一匹ずつ水草のホテイアオイを伝って鉢の縁によじ登り始めた。尾が消える直前にエラ呼吸から肺呼吸に変わるらしく、多数が一斉に水草伝いに水面に集まっていた。
ガマは周囲で目にする蛙の中では最大だが、オタマジャクシが親と相似形になって這い出る時は10数ミリと極めて小さい。「こんなんで無事に育つのか」という老爺心をよそに、大担にも背丈の数十倍はありそうな高さからジャンプしてどこかへ消えて行った。現在の天敵は新型のウィルスくらいかと思われる人類と違って、親蛙と同じ大きさに育つまでには数々の天敵や事故?をかいくぐって、数百分の一の生存競争が繰り広げられるのだろう。「大変なこんだ(浜松弁)」と同情する反面、自然の摂理に粛々と生きる姿は神々しくさえ目に映る。


とは言っても1年サイクルで楽しみにしている小市民の庭先の収穫が脅かされていれば、朝食の危機?を感じるので対策を講じなければなりませんね。というわけで自宅ガレージの片隅と畑の作業小屋から昨年も使った支柱とネットをかき集め、脚立を使ってブルーベリーをネットで覆う作業を始める。所要時間2時間、新たな投資金額はなしで所有材料だけでここまでできたら上出来だぞなもし。
そして20mの畝作り4本。ハハハ~(笑ってんのかい? ああ息が切れてんのかいな!)、こりゃぁ~テニスより疲れるわいと今さらながらの加齢者の感想。
普賢象(ふげんぞう)
キンギョソウ・サクラソウ
シラン・ジュウニヒトエ・ヒメウツギ
サクラソウ
ヒメウツギ
ぺラルゴニウム
オダマキ
不明
デンドロビウム・キンギアナム系
クレマチス
アヤメの一種
シロヤマブキ
クレマチス
フジ
クンシラン
八重ヤマブキ
ツルヒメソバ
ツリフネソウ
クレマチス
ジュウニヒトエ
玄関先に毎日落ちてくる郁子(むべ)の葉っぱ。何かに似てると思いませんか?
そう思って拾った葉っぱを見直すと、江戸時代に残された河童の絵(Wikipediaから転載)の甲羅に似ていますね。どちらかと言うと亀の甲羅の腹側の模様に近いかもしれません。爺が閑居すると葉っぱ一枚でもけっこう遊べるものですね。
先週全国レベルの非常事態宣言が発令され、浜松在住Macchanの生きがいのテニスコートもいずれ近いうちに閉鎖されるだろうと、「お達者クラブ」仲間では半ばおどけながらも覚悟は少しずつ固まり始めていた。
それが何と今日の「浜名湖Tリゾートテニス同好会」でもN支配人から「来週から5月6日まで休会です」と告げられ、一同「え~っどうして、こんなにいい環境で」と口を尖らせたばかり。昼食後「遊び小屋」庭の草取りにむきになっていたMacchanに、お達者の仲間から「花川も明日から閉鎖だってさ!!」というこれぞ正に泣きっ面に蜂のLINEメールがドカーンと。Macchan思わず「禍キーン!」と打ち返す。
直近の新聞記事では、ゴルフとテニスは「屋外の安全スポーツ」との見出しで称賛?されてただけに、ショックは倍増やがね。小屋庭に咲き誇る春の愛おしき花華が、「なんでそんなに落ち込んでるんですかぁ?」と話し掛けてくるも心は全く晴れず。立ち直りには大分時間がかかりそうですわ。
このところTVニュースも新聞記事も、新型コロナウィルス感染者数の表の中で「退院者合計数」というのを掲げている。「何の意味があるねん? 重症者だけの集計か? 入院者数の分母がないとわからんやん! 政府発表の数字丸写しだけかい!」突っ込みには大阪弁が便利やね。
春は晩秋に次いで、落葉が多い季節。今は落葉樹の郁子(ムベ)の花が咲いた後の新緑に伴い古い葉が次々に落ちる。庭先を掃いていて、美しい色の薄い陶器の破片が落ちているなと気が付いた。拾い上げると珍しい水色の卵の殻、場所柄野鳥のものだろうと調べてみた。どうやら我が家にも毎日のように訪れる「ムクドリ」の卵らしい。庭には営巣していないので、どこかで生まれた卵をカラスかなにかに食われて殻だけ落としていったと見える。
人間共は時ならぬ「新型コロナウィルス感染」にやられその話題でもちきりだが、自然界ではいつもと変わらぬ食いつ食われつで命を繋ぎ合う姿が垣間見えるようだ。庭は家の名物べっぴんしゃんの八重桜「普賢像(ふげんぞう)」も咲き始めた。こいつは何回も当ブログで取り上げているが、蟻に幹を食われて枯れそうになり傾いても生き続ける「根性桜」。もうだめと思ってからかれこれ10年頑張り続けているんだよ。
朝食後新聞を読んだり数独(ナンプレ)をやったりしていると、週5日2時間のルーティンワークにしているテニスの「時間ですよ!」Macchan。花川運動公園はまだ桜が持っている上にツツジが満開になった。

まあ悩んでいてもしょうがないから、比較的安全そうなテニスと農作で身体を動かしストレス留飲を下げる。そしてなかなかいいのが「遊び小屋」での「火戯れ」、ストーブや風呂釜や囲炉裏で火を焚くこと。薪をくべる一連の作業と火の維持は、ゆっくりだがなかなか体を動かす機会が多い。そして静かに燃える炎を延々と眺める。
早咲きだった首都圏の桜に遅れること10日か2週間くらい、浜松の桜はやっと咲き始めてから10日以上も経つというのにまだ満開状態を保ち続けている。(嬉しいのかい悲しいのかい、Macchan!)こういう風に突っ込んでくれる方がいつもいたら、ボケ突っ込み体質としてはやっぱり嬉しいんじゃがの。
小市民Macchanはアウトドアの安全そうな活動に集中して、今日もいそいそとテニスコートに通っている。週3日お世話になっている花川運動公園は、まだまだ桜が昨日から吹き荒れる春の嵐にめげることなく満開状態で健気で愛おしい。まるで世界レベル早くも11万人に達した死者への鎮魂を、遅れて咲いた浜松のソメイヨシノさんが一手に引き受けてくれているようにも見える。(今回掲載している写真は、一週間前に撮影し掲載したものと同じ場所で本日昼頃撮影したもの)
その他畑での農作、時々のチャリング、週2日くらい近郊三ケ日の「遊び小屋」で遊ぶことで気晴らしができるのがありがたい。草取りは大変だが薪ストーブを焚き薪で風呂を沸かし囲炉裏で火をくべていると、昔の人々の生活ぶりを偲び感染警戒の緊張感から暫し解放される。残念ながら緊急事態は対象が拡がり、長引くことを覚悟しなければならないと考えている。
週5回のMacchanテニスのうち、「お達者クラブ」が3回お世話になっている花川テニスコートは市営の花川運動公園内にある大きな立派な施設。屋根付きコートも4面あり、天気をあまり気にせずプレーが出来るのでとてもありがたい。
今年の浜松は桜の開花が大幅に遅れて、週明けの今日やっと満開になった。2時間のプレーが終わって、打ち合わせ通り花の下では宴会はやらず、ゆっくり間隔を空けて歩きながらそれぞれがわーわー言いながら満開の桜を愛でる。
厳しい状況の中での待ち焦がれた桜、毎年の事なのにこんなに愛おしく思えるのはなんなんだろう!
1カ月以上食卓にのぼり楽しんだ十字架植物の野菜類の菜の花を始末し、今日は残った最後の人参をすべて収穫した。夕食は大量に美味しく食べられる「人参しりしり」にでもするべ~かの。


